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2010/12/05 on air  「カメラマンにとって被写体って何ですか?」               (guest) 藤代冥砂さん


もう、家に帰ろう



もう、家に帰ろう


田辺 あゆみ、藤代 冥砂




(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思っています。

今日のゲストは、今年ですね、僕と一緒に エストニアを旅した方です。
カメラマンの、藤代冥砂さん です。

藤代さんは、1967年生まれ。 もちろん、男性ですね。
“月刊〇〇シリーズ” 『月刊 真木よう子』 とか 『月刊 池脇千鶴』 などの、
撮影をしてらっしゃいますね。
なので、僕も 最初は、っていうか、元々 好きなカメラマンさん だったんですけど、
やっぱり、女の子 撮るのが、すっごい上手い イメージが、やっぱ 強かったですけどね。

実際、僕も 一緒に、会って 嬉しくて、
写真集とかも 結構あの、『家に帰ろう』 かな? とか、いろいろ持ってて、
いい人だなあ、と思ってたんですけど、
会ってみるとねえ、なんていうのかな、僕の思った感じで言うと、
カメラマン ていうよりも、文豪 っぽかったですね。
物書き してる人で、なんか エロくて。
エロい っていうのは、言葉がエロい わけではなくて、
セクシーで、魅力的な人だったですねえ。
もっと話してみたいなぁと 思った人でもあるんですけども、その時は、時間切れだったので、
今回、この番組で いろいろ “藤代冥砂” について 聞いてみたいと思います。

今日のテーマは、“カメラマンにとって被写体って何ですか?”

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください。」



(曲)
WEEZER 『PHOTOGRAPH』 
The Green Album


岡田くん
  「なんか、こうして話すのも、変なかんじですよね」
藤代さん
  「はい。 そうですね」
岡田くん
  「アハハハハ!」
藤代さん
  「(笑)」
岡田くん
  「僕ねえ、あの。 元々、藤代さんの写真、好きなんですよ」
藤代さん
  「あぁ、そんなことも、初めて聞きましたね」
岡田くん
  「言わないですよ(笑)」
藤代さん
  「(笑)」
岡田くん
  「本人に向かっては、あんまり言わないですけど」
藤代さん
  「あ、そうなんですか」
岡田くん
  「藤代さんの。 元々、写真が好きで。 でも・・・」
藤代さん
  「それは、女の人を撮った写真?」
岡田くん
  「いや、昔の写真とかも」
藤代さん
  「あぁ・・・昔の」
岡田くん
  「昔のとか、世界中まわった写真とかも」
藤代さん
  「あぁ。 いけない・・・」
岡田くん
  「いけない(笑)あの・・・とか、女の子 撮ってる写真とかも、
  すごい好きなんですけど」
藤代さん
  「はい」
岡田くん
  「会ってみて、やっぱり思ったのは、
  藤代さん やっぱり、不思議な人 なんですよね」
藤代さん
  「あ、そうですか。 自分も、前から・・・」
岡田くん
  「言われないですか」
藤代さん
  「いや、自分で思ってますね。
  鏡とか見ると、この人は 何なんだろうな? っていうの、よく 思ってて」
岡田くん
  「アハハ! 自分で」
藤代さん
  「自分で。
  鏡 見て、目が合うじゃないですか。
  まあ、自分のこと 見るんだけども、
  そうすると、この物体には 何が入ってるんだろう? っていうのを、よく 思いますね」
岡田くん
  「自分で 自分を・・・」
藤代さん
  「そう」
岡田くん
  「すごいですね」
藤代さん
  「なんか、不思議 っていうか、不気味 っていうか。 そんな感じですね」
岡田くん
  「なんなんですかね。 ちょっとね、会ってもらいたいんですけど。
  カメラマン・・・僕、エストニア、一緒に行かしてもらった時に、言ったの覚えてますか?
  カメラマン、ていうよりも・・・」
藤代さん
  「あ、覚えてますよ。 小説家・・・」
岡田くん
  「小説家とか、文豪の匂いが しますよね、という・・・」
藤代さん
  「あ、いいですね。 “文豪の匂い” って、いいですね」
岡田くん
  「するんですよ」
藤代さん
  「はい」
岡田くん
  「それ、何でなんですかね」
藤代さん
  「いやあ・・・えーっと、写真 撮りながら、小説とか 書いてるんですけれども。
  なん・・・いやあ でも、正直、そう言われた時に、なんとなく ホッとしたんですよ」
岡田くん
  「へぇー」
藤代さん
  「 『カメラマン ていうより、小説家の匂いがする』 って言われた時に、
  小説家が適職だとは、まだ ちょっと、よく わかんないんですけど、
  カメラマン ていうのは、ちょっと違うな って、ずうっと思っていて。 自分の中で(笑)」
岡田くん
  「いや、カメラマンとして、成功しちゃってますけど・・・」
藤代さん
  「いや、だから なんかね、よく・・・」
岡田くん
  「違和感、感じるんですか? カメラマン」
藤代さん
  「違和感・・・そうですね。 違和感、感じてますね。
  っていうか、自分で いいのかな? っていうか。
  仕事とか いただくじゃないですか。 そうすると、毎回、ほぼ毎回、
  自分に できるかな? とか、思うんですよ」
岡田くん
  「へぇー・・・」
藤代さん
  「あと、自分で いいのかな? っていう 感じがしてて。
  決して、片手間とか、そういうわけじゃないんですけど、
  なにか、フィットしてない っていうか。 なんていうか・・・」
岡田くん
  「(笑)そうなのかぁ・・・」
藤代さん
  「うん。 そんな感じが ずっとしてて」
岡田くん
  「えぇ~? フィットしてないんですか、自分の中では」
藤代さん
  「うーん・・・」
岡田くん
  「じゃ、何が そんなに求められる・・・
  フィットしてない感じが いいんですかね」
藤代さん
  「うーん。 たぶん、何をやってても、
  その フィットしてない感じ っていうのは、あっちゃうのかなと思っていて、
  それは もしかしたら、小説をやってても そうだし、
  サッカー やってても、そうだったのかもしれないし。
  だから、旅行とか 好きなのかもしれないなぁ と思っていて。
  だから、何か、立ち止まることは できるけれども、
  そこに、ずうっと いることに対しての、何か、居心地の悪さ っていうのは、
  まあ、いま、カメラマン ていうのが、一つ、職業としてあるんだけども、
  ここで ほんとにいいのかな? っていう、思わせてるんじゃないのかな と」
岡田くん
  「それは もう、精神的な位置も、そういうことですか? あの・・・」
藤代さん
  「どっちかっていうと、物理的な感じが 大きいかな、っていうかんじで、
  ずうっと、同じことをやっている。
  カメラマン やってると、いろんなとこ行ったり、いろんな人に会えたりして、
  すごく、不安定な感じがして、それが、すごくいいね、なんて 言われたりすることも あるんですけど
  大きく捉えると、やっぱり 全体の中で、ルーティーン であることは 確かで、
  どっかに カメラ持ってって、写真を撮って 返ってくる。
  それが、海外であろうが、都内のスタジオであろうが、その 一定感 ていうのかな。
  その繰り返しに対しての 飽き っていうのは、もう、10年ぐらい前から、実は あって、
  いつ辞めたらいいんだろう(笑)とか思いながら、ずうっと 来てるんですけどね」
岡田くん
  「へぇー・・・その スタンスは、変わらないんですか? その・・・」
藤代さん
  「うーん、だから、被写体を 上手く、仕事の内容とか、取っ替え 引っ替え しながら、
  自分を飽きさせないように、写真 ていう中で やってるようなのが、実情というか、そういう感じで」
岡田くん
  「ファインダー を覗いた時に・・・」
藤代さん
  「あ、今日の・・・なんか、岡田くんの目が 真っ直ぐで・・・」
岡田くん
  「いやいや(笑)」
藤代さん
  「なんか、見透かされてるような目線・・・(笑)」
岡田くん
  「この番組、真っ直ぐなんですよ(笑)
  あの・・・ファインダー を覗いた時には、何が見えてるんですか?」
藤代さん
  「うーん、自分の見た 形ですよね、まず」
岡田くん
  「形・・・」
藤代さん
  「形。 女の人だったら 造形とか。
  例えば、岡田くんを ファインダー で覗いた時、まあ やっぱり、形ですよね。
  目が どこにあって、どんな目してる とか。
  そういう、形しか・・・“しか見てない” って言ってもいいぐらいで、
  よく、内面を捉えるとか、奥にあるものをアプローチするとか、
  そういう言い方って、確かに あると思うんですけど、
  自分の場合は、そういうことを あまり信じてなくて」
岡田くん
  「うーん」
藤代さん
  「とにかく、形を しっかりおさえよう っていう。
  自分が 目に見えている形を、この感じを、ちゃんと、
  フィルム なり デジタルの信号なりに、ちゃんと置こう っていう、
  そこまでの努力 っていうかは、絶対しよう と思っているけど、
  その奥にある 内面とか、その人の抱えている何か っていうのは、映らないんじゃないか、
  ていうか、映んなくてもいい っていうか。
  そこまで、踏み込める あれは ないな、っていう。
  それを、踏み込めると思うのは、ある種、傲慢な かんじかな と思っていて・・・」
岡田くん
  「うーん」
藤代さん
  「でも、形は 引き受けるぞ、っていう かんじは してますね」
岡田くん
  「ほぉー」
藤代さん
  「(笑)」
岡田くん
  「でも、形を 追っかけてると、中身が出てきたりする写真が撮れたりも するわけですよね」
藤代さん
  「そうなんですよね。
  だから、その人の内面とか、生きてきたうえでの 喜びと 悲しみとか っていうのは、
  それが 赤ちゃんであろうと、90歳の おじいさんであろうと、なんか 形に出てると思うんですよ」


(曲)
NEIL YOUNG 『DISTANT CAMERA』
Silver & Gold



岡田くん
  「ご自身は、自分で 何だと思ってるんですか」
藤代さん
  「えぇっ?(笑) え? 何だ、っていうと?」
岡田くん
  「いや、なんかね。 僕からすると、すごく 魅力的な人なんですよ」
藤代さん
  「あ、ありがとうございます」
岡田くん
  「それを、説明ができないんですよ」
藤代さん
  「うーん」
岡田くん
  「僕、いろんな人と会って、いろんな こう、
  この人は こういう人だ、こういう人だ、とか って、言えるんですけど、
  藤代さんを、じゃあ、どうやって説明しようかな と思ったら、伝えきれないというか。
  それが、言葉にするのが あんまり良くない気もするし、
  何なんだろうな、と思うんですよね」
藤代さん
  「うーん」
岡田くん
  「いろんな・・・例えようと思えば、例えられるんですよ。
  剣豪みたいだ、とか」
藤代さん
  「えっへへへ(笑)」
岡田くん
  「哲学者 みたいだとか。 文豪 みたいだとか。
  ていうことは、例えば 剣豪だとしたら、
  カメラを構えたときに、カメラが 存在感を わざと消してる感じが するんですよね」
藤代さん
  「あー・・・剣が見えない」
岡田くん
  「カメラが見えない」
藤代さん
  「(笑)」
岡田くん
  「で、僕ら、この仕事してたら、わかる人は わかるし、
  普通にも、カメラを構えられたら、カメラ って、巨大なものになるんですよね」
藤代さん
  「うーん」
岡田くん
  「エネルギー というか・・・」
藤代さん
  「うんうんうん」
岡田くん
  「 『カメラ構えま~す』 って、誰かが 構えると、あ、ポーズとらなきゃ とか、
  例えば、思うじゃないですか。
  普通の人でも 思うじゃないですか」
藤代さん
  「そうですね」
岡田くん
  「カメラ見なきゃ って 思うけど、
  そのカメラの存在を、エストニアで旅してるうちに、消すんですよね、藤代さんは」
藤代さん
  「あー・・・それは、はじめて 言われましたね」
岡田くん
  「これが、女の子を 可愛く撮る秘訣なのかな? って(笑)勝手に思ったんです」
藤代さん
  「あー・・・消す、ね」
岡田くん
  「カメラが、無いような かんじになる」
藤代さん
  「うーん」
岡田くん
  「それが・・・なんかねえ、刀から 鞘を抜いて、本身もってる 刀より、
  鞘に入ってて、いつ抜くか わからない っていう刀の方が、怖いじゃないですか。
  そういう感じが するんですよ」
藤代さん
  「あー、なるほどね」
岡田くん
  「攻撃的じゃないんだけど、
  たぶん これで、女の子達は 違う表情をしたりとか するのかなぁ、みたいな」
藤代さん
  「うーん、もっと・・・そうですね。
  言われてみると、それは すごく面白いなぁ と思って 聞いてたんですけど、
  自分が ちょと意識するのは、よく やっぱり質問されるんですけど、
  どうやったら、女の子 可愛く撮れますか? とか、そういう質問されるんです。
  うーん まあ、それは わかんないんですけども、
  でも 自分は、女の子を・・・結局、女の子だけの話じゃないんですけど、
  人 全般でも、風景でも 何でも、草でも 石でも、何でもいいんですけど、
  絶対、何か 存在してるもの っていうのは、存在する理由が 美しさとして、
  キラッ と光る、何か 魅力として、絶対 表出している っていうか、露出してると思うんですよ。
  女の子の場合だったら、99パーセントの時間が ブスでも、
  1パーセント、すんごく可愛い時間というのが、訪れが・・・」
岡田くん
  「(笑)あるわけですね」
藤代さん
  「どっか それを、逃さない っていうだけ、っていうか」
岡田くん
  「それは、どうやって わかるんですか?」
藤代さん
  「それはもう ほんと、個人的な趣味 っていうだけで。
  なんか、趣味だと思うんですよ。 感覚 っていうほど、大袈裟なもんじゃなくて。
  あっ、いま、可愛くなりそう! 可愛くなるから、なりそうだから 待ち構えて、
  あ、やっぱな、パチッ! みたいなかんじとか。
  海の人だったら、風を読むとか 波を読むとか、そういう 読みが あるじゃないですか。
  たぶん、それの 同じようなものだと思うんですけども。
  次、そろそろ来るな、何かが来るな、みたいな。
  この人の、すごいもんが出てくるんじゃないか、っていうのが、なんとなく。
  あと、それも ラッキー。 運とかも すごい あるんですけど、
  その 訪れを、ちゃんと 逃さない っていうのが。
  だから、特別、上手い 駆け引きがあるとか、鞘に入れてるとか、そういう・・・」
岡田くん
  「感覚では なく・・・」
藤代さん
  「うん。 なんか・・・それは たぶん、女の子だけを見てるわけじゃなくて、
  その日の、例えば 空を見てるとか、
  朝起きて 『あ、今日は 曇って 湿度 高いな』 とか、
  そっから 始まってるような気がするんですよね」
岡田くん
  「そうですよね。 だから、エストニアでも、毎日 それ言うんですよ。
  だから 『今日、天気だね』 とか」
藤代さん
  「(笑)」
岡田くん
  「 『あそこの ほら! あそこの雲が・・・』 とかって、
  なんだろう、言うと、子供みたいなことも 平気で言うし。
  だから、人生 楽しんでるな、っていうかんじが すごいする っていうか」
藤代さん
  「うーん」
岡田くん
  「その・・・なんだろう。 一個 一個に 発見をする、っていうことを 捨ててない、っていうか」
藤代さん
  「そうですね。 写真の中の話で言うと、いつも シャッターチャンス っていうか、
  凡庸な風景 って、一つたりとも ない っていうか。 同じもの ってない、っていうか。
  だから、空を見ると 『今日 空すごいなぁ』 とか、  
  何か その、自分が触れてるものから 何か もらっちゃおう、っていう、
  そういう、姑息な部分が たくさんあるんじゃないかなと思っていて(笑)」


(曲)
SUGAR PLANT 『RISE』 


岡田くん
  「僕は、もう そういう人、すっごい 憧れるんですよ。
  自分に たぶん、欠けてる・・・
  例えば、昔の、文豪とか 絵を描く方とか って、そういう方が 多いんですよね。
  毎朝、朝の光を見て、そこに こう、光が 伸びがあって、
  それを いっぱいに受けてる 大地を見て、涙を流す、っていう方が、多かったんですね」
藤代さん
  「あぁ、そうなんですか」
岡田くん
  「で、あの・・・それを聞いたときとか 知ったときに、
  僕に その感覚が無かったことに、すっごい 悲しくなったんですよ」
藤代さん
  「それは、なんか、自分が エストニアで撮ったときは、すごく、
  逆に、そういう感じの人かと思っていて」
岡田くん
  「いや、だから・・・無いと思ったから、そっから、その、なんだろう、ほんとに、
  慣れる、っていう言葉が すごい嫌で、
  慣れてしまいやすいんですよね、僕 って。 
  だから、朝 起きたときに 『うわー、きれいだ!』 って、泣いたことが無いんですよ」
藤代さん
  「あ、でも、自分も 無いですよ(笑)」
岡田くん
  「(笑)感動 『あ、きれいだな~!』 って、その時は 思うけど、
  そこまで、涙を流して 喜べる、っていうことが なくて、すごく 悩んでたんですね、若い頃とか」
藤代さん
  「あー・・・何でですかね。 例えば 自分は、そういうふうに、ま、泣きは しないにしても、
  朝、窓 ガー って 空気 入れて、なんかを始めるわけじゃないですか。
  その違いは、何なんでしょう。 何でなんだろう」
岡田くん
  「僕ね、それは、友達に 気づかされたんですよ。
  若いうちから 仕事してたので、朝 天気が良かろうが悪かろうが、
  仕事場 行って、室内に入っちゃって 仕事するから、別に、どうでもよかったんですけど、
  若い頃、高校ぐらいんときに、知り合いに 『今日、天気がいいねぇ』 とか」
藤代さん
  「その天気の話で、いま 聞いてて思い出したのは、
  この人の見てる青空は、自分が見てる青空とは 種類が違うな、と思ったのは、
  まさに、夜の お仕事をしてる女性の人から 聞いた話で、
  夜通し 仕事をして、結構 そういう、ディープな仕事をしてる人なんですけど(笑)
  そうすると やっぱり、朝 来た時の青空は、ほんとに染みるんだよね、みたいな話を聞いたときに、
  それは なんか、いわゆる 風俗的な仕事をしていて、その落差 っていうことかなと。
  最初 聞いてて そう、この 落差?」
岡田くん
  「現実の辛さと、朝焼けの・・・」
藤代さん
  「青空の・・・もしか、それは また、そう思っちゃうのは、
  自分の ある種、思い込みであって。 落差で、きれいに見えるというのは。
  実は もっと すごく、ほんとに、虫とかが きれいだな と思ってるような感覚と同じぐらいで、
  落差のことじゃないんだろうな と思っていて。
  はじめは、自分と違う空を見えてるに違いない と思っていたけど、やっぱり・・・
  それが、どういう話に繋がるか っていうと、
  岡田くんが見てる青空も、結局、自分が見てる青空も、一緒なんだろうな と思っていて。
  その人の表現によって、こうなったりするけれども、
  感動は、そんな 違わないんじゃないかなと思っていて。
  だから、涙を流す人だけが、すごく 情緒豊かとか いうようなかんじでもないんじゃないかなと。
  ボケー っと見て、なんにも感じてないけど、実は すごく、
  どっかに その青が染みこむんできてたりするような、時差があったりとか、うん」  


(曲)
KING OF CONVENIENCE 『freedom and its owner』
デクラレーション・オブ・ディペンデンス


岡田くん
  「藤代さんは、あの・・・何に なりたいんですか、いま」
藤代さん
  「いやぁ、なんか、立派な人に なりたいですね(笑)
  立派っていうのは、なんか ちょっと・・・」
岡田くん
  「立派 って、どういう立派ですか?」
藤代さん
  「なんか、なんていうんだろう・・・
  やっぱり、満ち足りたい っていうか、うーん、納得したい っていうか。
  他人から見て 立派とか、ナントカ賞を取るとか、そういうのは また、別の話なんですけど、
  なんか、真っ当な・・・この話、あれなんですけど、
  犬とか猫とか 自分ちにいると、彼らからしたら、自分は どう見えてんのかなぁ、と思って。
  カメラマンとか そういう職業は、まず、見えてないわけで、
  なんか 時々、ウロウロしてるんだけど、
  そういう人達に、ちゃんと 尊敬されてんのかな? とか」
岡田くん
  「(笑)」
藤代さん
  「尊敬 っていうか(笑)リスペクト っていうか、なんかね、
  『あ、コイツは 使えるヤツだ』 とか、なんか そういう評価を得られてるかな?、っていう、
  そういう、彼らの視点から見てみるんですけどね」
岡田くん
  「そういうのは、その なんだろう、本能的なものですか。
  動物から、本能的なもので リスペクトを受けるか、っていう、
  動物学的なことですか(笑)」
藤代さん
  「そう、なんか、ダメな動物 って、森に入っても 仲間はずれにされたりとか、
  排除されたりするような 逸話 っていうか、ちっちゃな物語とか あると思うんですけど」
岡田くん
  「生命としての 強さ」
藤代さん
  「そうですね。 生き物として、真っ当であるかどうか っていうか、
  淀みない っていうか、濁ってないか っていう、
  そういう意味での 立派な人に(笑)なりたいなと思うんですけどね」
岡田くん
  「やっぱり、生命としての強さとか、なんだろうな、哲学でも ないんだよなぁ・・・」
藤代さん
  「やっぱり、健康で・・・健康 って、体だけじゃなくて、すごく スッと、何か、
  立ってるっていうか。 立ってて気持ちいい人 っていうか」
岡田くん
  「何で、そういう考え方に なったんですか?」
藤代さん
  「まあ、そうじゃない・・・自分は そうじゃない っていうのを、だいぶ前から 気づいていて、
  だからこそ、そうでありたい 理想像 っていうのが見えたんだと思う。
  元々、そういう人だったら、意識しないと思うんですけど。 立派になりたい なんてね」
岡田くん
  「若い時から、変わりました?」
藤代さん
  「うーん・・・そうですねえ。 ちっちゃい時から やっぱり、なんとなく、
  森とか歩くの やっぱり好きだったんで」
岡田くん
  「うん」
藤代さん
  「そこに行った時に、この 木とか 草とかと、ちゃんと、真っ当に対峙できる程度には。
  程度、っていうと 変だけど、命として 真っ当でありたい みたいなのを、
  なんか しんないけど、それは、感覚として そう思ったんじゃないですかね。
  恥ずかしい存在で ありたくない みたいな」
岡田くん
  「旅を されてたじゃないですか」
藤代さん
  「はい(笑)」
岡田くん
  「旅 っていうのかな、旅 でいいですよね?」
藤代さん
  「恥ずかしい旅も、いっぱい しましたけど(笑)」
岡田くん
  「それで 変わった、っていうことは・・・」
藤代さん
  「それも、あると思いますね。
  なんか やっぱり、いろんな人が いろんなサイズの生活で暮らしてるのを、
  ほんとに、間近で見れたんで」
岡田くん
  「うん・・・それ、何で 旅しようと思われたんですか?」
藤代さん
  「旅したのは 27の時で」
岡田くん
  「うん」
藤代さん
  「なんていうんでしょうか、もう 当然、フリーのカメラマンとして、仕事をしてたりしたんですけど、
  まあ なんとなく、順調なスタートを切れて、
  このまま ステップ、こうやって、一段一段 登って行けば、
  それなりな所へは、ちゃんと立てるんだろうな と思った時に。
  でも、目の前に、階段があること自体が、もう、オヤ? っと思って。
  これは ほんとに、登りたかった階段なのかな? それも、よくわかんないな」
岡田くん
  「(笑)」
藤代さん
  「一回 ちょっと、置いといて。
  で、ちっちゃい時から、アンコールワット とか インカの遺跡とかに対して、
  小学校の時の夢が 考古学者だったんで、なんか、そういうものを見てまわるには、
  やっぱり ある程度 自由な、っていう時代 っていうか、
  に、必要なんじゃないかな と思って、
  じゃあ、一回、カメラマンは 置いといて、で、バックパッカー やってたんですよね」
岡田くん
  「うーん・・・それも、面白いですよね。 そこで こう・・・」
藤代さん
  「だから ほんとに、そんときの覚悟としては、ほんとに、
  イラン行って、パン屋さんになってもいいぐらいに、
  カメラマンとして帰ってくるつもりは、ほんとに無かったんですよ」
岡田くん
  「うーん」
藤代さん
  「でも なんか、一応 持ってって、それで 現地で フイルムを買って、
  そんとき デジタルが無かったんで、フイルム買って、
  3日に1本ぐらいの割合で 撮ってて。 で まあ、ぐるっと巡ってきて、
  やっぱり、カメラマンに なってたんですよね」
岡田くん
  「なんか、考え方が、旅を終えた時には 変わったんですか?」
藤代さん
  「うん、そうですね。 考え方が なんか、自信というか、
  何をやっても 生きていけるような、気がしたんです。 別に、写真じゃなくても、
  ギリシャの あそこの ヤギ料理の人に、弟子入りしてもいいなぁ とか、
  もう、食っていく分には、なんとでも できる、と思って。
  それが、自信 というか、開き直れた っていうか」


(曲)
U2 『NO LINE ON THE HORIZON』
No Line on the Horizon (Jewl)


岡田くん
  「そのあとから、写真が変わったんですか?」
藤代さん
  「うん。 そうですね、ある意味 やっぱり、何か ものを作る人の、若い時代 っていうのは、
  やっぱり、すごく こだわりも強いし、上の世代へのアンチも すごい強いし、
  オリジナリティー への、突き詰めていく っていうことで、すごく 熱い時代。 どの分野の人も。
  だったんで、やっぱり 見方が狭かったと思うんですけど、
  初期の頃 って、白黒しか撮ってなくて。 白黒で 写真を極める、みたいな。
  いま思うと、何で そんなことしてたんだろうと思うんだけど(笑)」
岡田くん
  「アハハ(笑)こだわりですね」
藤代さん
  「世の中で、色が満ち溢れてるのに、何で 白黒でやろうとしたのか わかんないんだけど、
  そんな こだわりが。 つまり、旅することで いろいろ広がって、
  あれもこれも 素晴らしいものがあるのに、
  何で 自分は、こういう、写真だけを突き詰めようとしてたのか、っていうところで、
  表現は どこまで、ガラッと変わったかどうかは 自信ないですけど、
  意識は、だいぶ 変わってますね」
岡田くん
  「うーん」
藤代さん
  「誰が来ても、どんな風景を 前にしても、
  何かは ちゃんと撮れるであろう、っていうか、
  なんかこう、こねたりせずに、ちゃんと受け止められるんじゃないか 自分なりに、っていう。
  なんか やっぱり、若い時は こねちゃう っていうか、素材を。
  良さを、変な方に曲げちゃうような 感じがしてて、うん」
岡田くん
  「そういう こう、でも、若さ っていうのは、必要だとは思いますか」
藤代さん
  「うん、やっぱ あの時の、テンションだとかが あったから、
  世界の広さとか、何でもあり、っていうのを気づけたと思うし、
  それが はじめっから、何も そういうところが無く、なんでもありだよね~、っていうかんじで、
  はじめっから受け取っちゃうと、それが 実感として持てないと思うんですよね」
岡田くん
  「うん」
藤代さん
  「やっぱり 何か、一つの こだわりが、そこに自分を、
  限界を ちゃんと、自分で得たことによって、何かが 始まったんじゃないかな・・・
  なんか 今日、すごい、
  つられて、真面目な話を すごいしてるけど(笑)」
岡田くん
  「(笑)全然、この番組、真面目な話ですから」




岡田くん
  「あのー、カレンダーも 最近、犬。 犬をモデルにして カレンダー、作られたんですよね」
藤代さん
  「はい。 きっかけは、“保護犬” って、ちょっと・・・」
岡田くん
  「 『RESCUED DOGS』 っていう・・・」
藤代さん
  「そうなんですよ。 いわゆる、捨てられたり、こう、なんだろう、
  放棄されちゃった犬達が、保護センターで 保護されてて、
  それは、殺処分される運命なんです。 年間で、8万頭、8万匹? ぐらいで、
  猫でいうと、20万匹ぐらいいて、
  それは、日で計算すると、1日7頭? 7匹ぐらい、どんどん。
  4時間に1匹ぐらいは 殺されている、っていうことで。
  そういう状況を 少しでも変えられたらな、っていうので、
  保護センター から、犬を 一時預かりして、里親を探すまで。
  里親を探すまで 一時預かりしている活動をしてる人が、身近にいたんで、
  その人の活動をフォローできる、何かしらの手段はないかな と考えて、
  まあ、自分は、カメラができるので、それから ってことで」
岡田くん
  「うーん。 そういう、こう、まあ なんだろうなぁ、こう、
  カメラマン ていう仕事を通した、社会貢献とか っていうことは、興味は あるんですか?」
藤代さん
  「社会貢献は、うん、興味が、最近になって 出てきましたね」
岡田くん
  「うーん」
藤代さん
  「エネルギー の問題とか いろいろ、環境の問題とか、
  前は、耳に入ってても 素通りだったんですけど、何か一つ きっかけが、  
  自分の場合は、犬 っていうものが 一つ、きっかけだったんですけども、
  それは、人によっては、子供とか ハンディキャッパーの人だったり、
  老人の問題だったり するのかもしれないですけど、自分は 犬 をきっかけに、
  社会的な問題全般に対して、興味が すごい広がってったってかんじで」
岡田くん
  「うん」
藤代さん
  「で、この問題も、犬の問題 っていうと、犬に興味ない人は 無関心だったり、
  『あ、自分とは ちょっと。 犬は飼ってないから、自分とは関係ない話』 
  みたいに なっちゃうと思うんですけども、捨てるのは やっぱり、人間であって、
  その、捨てる理由 っていうのが、結構 残酷なもので、
  イメージと違う犬種だった とか、なんか ムダ吠えが多いから とか、
  そういう、本来、命を預かった以上は、それを付き添って、
  吠えるんだったら どうしようか とか、吠えないようにするには・・・」
岡田くん
  「責任ですよね」
藤代さん
  「うん。 そういうことも、すごく 放棄しちゃって、単純に捨てちゃう っていうのは、
  やっぱり、人の・・・
  犬の問題 っていうか、人の問題 っていうことでいえば、他の諸問題と一緒だな と思って。
  ぜひ、関心を持ってもらいたいな、と思って。 はい」
岡田くん
  「やっぱ、生きる強さが 強いですよね、藤代さんは(笑)」
藤代さん
  「いやいや・・・ほんとに でも、今日も ほんと、ここに来るまで、
  撮影を一つしただけで ヘトヘトになって(笑)」
岡田くん
  「どのぐらい エネルギー 使うんですか? 撮影すると」
藤代さん
  「いや・・・でも 大体、こう見えても、ちゃんと使いきってると 思いますけどね」
岡田くん
  「うーん」
藤代さん
  「なんか、わりと 淡々と撮ってるようなんですけど、やっぱ それなりに、おつりの無いように、
  ちゃんと出し切っては いると思うんで、撮影が 2本とか3本・・・
  だから、よく、岡田くんとか、忙しい いろんな過密スケジュール の中で」
岡田くん
  「いや、ぶっちゃけ ねえ、写真を 1日中 撮られてると、
  ほんと疲れるんですよね。 なん・・・なんで・・・」
藤代さん
  「それは、映画の撮影とは、また 全然 違う 疲れ方?」
岡田くん
  「全然 違うんですよね。 また、ちょっと 違うんですけど」
藤代さん
  「魂を抜かれるようなかんじ・・・」
岡田くん
  「なんなんですかね。 1日中、いろんな方に 撮られたりしてると、
  異常に、疲れたりとかするんですよね。 あれ、なんなん なんだろうな って・・・」
藤代さん
  「やっぱり、カメラがあるとはいえ、すごく不自然ていうか、
  日常では起こり得ない コミュニケーションの密度というのが、
  それが、どんな媒体であったり、種類であったり、
  軽いものであったり、ディープなものであったりにかかわらず、
  何か、やっぱ こう、エネルギーの出し方として、
  イレギュラー なものが、お互い あるんじゃないかなぁ と思ってて」
岡田くん
  「なんか その・・・やっぱり でも、相性だったりも すると思うんですよね。
  カメラマンさんと 被写体 って」
藤代さん
  「うん、そうですね」
岡田くん
  「そんなかでも こう、言葉を交わさないで 会話をしたり するじゃないですか」
藤代さん
  「うん」
岡田くん
  「なんだろう、ここに・・・あっ、そこに行ってほしいんだなぁ とか、
  相性がいいと わかる、っていうか」
藤代さん
  「うんうんうん」
岡田くん
  「たぶん、こういう構図が撮りたいんだろうな とか、その・・・なんだろう、
  その、ノリだったりとか、間。 そういうのも あるから・・・
  撮ってる方は 無いんですか? 会話をしてる っていう感覚は。 別に無い・・・」
藤代さん
  「うん、ありますよ、でも。
  岡田くんなんか 撮ってると、その、会話 っていうのかな、
  それが すごく、なんていうんだろう、すごい スムーズ っていうか。
  いま “わかる” っていう感じで 言ってたけど、ほんとに、次にしたいこととか、
  いま この場に立つと、どんな写真が撮れるんだろう とか、
  何を カメラマンは狙ってるんだろう っていう、
  そういうのを なんか、自然に フッと・・・
  なんか そういう、写真 撮る 撮られる関係よりも、なんか もっと 自分は すごい、
  岡田くんは、なんか、面白かったですけどね」
岡田くん
  「うーん・・・」
藤代さん
  「なんかね、うーん・・・いや、なんか、ちょっと 言うと照れるんだけど、
  綺麗だな、と思ってて」
岡田くん
  「何がスか?(笑)」
藤代さん
  「いや、岡田くんの、なんか、
  たぶん まあ、ここでいう綺麗は、まず 造形なんだけど。
  さっきも、最初の方に言ったように、造形 って やっぱり、
  いろんなもの 引き連れてきての造形だから、うん。
  なんか 単純に、モデル的に 綺麗な、っていうだけだと、綺麗 って、自分は 思わないんで、
  まあ、もちろん 容姿は恵まれてると思うんだけど、
  そうじゃない綺麗さ、っていうかね。
  あ、綺麗だなぁ、と思って 撮ってました」
岡田くん
  「なんか こう・・・きっと なんか、上手く こう、伝えたいな って思うんですけど、
  ラジオを聴いてくださる方に、上手く伝わるのかな(笑)なんていうのか、
  撮る 撮られるの関係だと、なんかね、こう ちょっと違う・・・
  なんか、会話 っていうのも おかしいですけど、なんかあるっていえば あるんですよね」
藤代さん
  「なんかねえ、相互に ヒーリング してるような感じを 覚えるときもあるんですよ。
  なんか 自分が撮ることで、例えば 岡田くんに、
  あー、なんか 綺麗なものを もらってるな とか、
  “癒し” って言葉を使うなら、癒されてるな、っていう・・・」
岡田くん
  「 “ 同調 ” 」
藤代さん
  「同調。 うん、そうかもしれないね」
岡田くん
  「よく、呼吸を合わせる とかっていうのって、結局、同調 だったりすると思うんです」
藤代さん
  「ラマーズ法 みたいな(笑)」
岡田くん
  「ハハハハ・・・」


(曲)
CARDIGANS 『COMMUNICATION』
Long Gone Before Daylight



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、藤代さんと お話をさせていただきました。
いやあ、ねえ、藤代さんの面白さ っていうのが、こう、
上手く伝わったかなあ? と思うんですけど。

まあ、なんだろう、面白いですよね。
やっぱり こう、全て いっぱい感じて、
例えば、飼ってる犬に、
この犬から オレは、生命体として 必要とされてんのか? ってことを考えるとか(笑)
いや、なかなか 考えないじゃないですか、ぶっちゃけね。
でも、なんかねえ やっぱ、いろいろ 旅をして、
人間とか 人として、っていうのより、生命体として、生きる強さ って 何なんだ。
社会とか、なんだろう、体制とか 環境とか 関係なしに、
一人の生命体・・・一つの生命体として、強く生きていくには どうすればいいのか、っていう、
普通、なんか その、社会で、
自分は どういうふうに できるのか とか、強くなれるのか とか、なんだけど、
そこじゃない こう ね、生命として考えてる感じが、すごい 面白いなと思いますし。

うーん、なんかねえ、やっぱ、僕も 男で、オスなので、
その生命力の強さとか っていうのは、なんとなく わかるわけです。
肉体的な強さとかは 別として、その人が こう、生きる強さとか っていうのって、
なんか、わかるタイプだと思っていて。
そういうのが強い人が、すごく魅力的なんですよね、僕からすると。
それ、でも、会わないと わかんないですけど、
会ったうえで、やっぱり すごく、生きる っていうことが強いなあ っていうのは、すごく 思いましたね。

やっぱ そこが、自分が 40ぐらいになったときに・・・ね、どういう人間になってんのかな、って、
すごく 感じ、考えるとこでも ありますけどね」


(曲)
LISA LOEB 『WISHING HEART』
ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ



(藤代さんからの コメント)

「私が、写真を撮っていて、一番 喜びを感じる瞬間は、
やっぱり、被写体と近づけた っていう感触を得たときですかね。
人でいえば、まあ、人からもらう言葉だったら “楽しかった” とか 嬉しいですし、
風景だったら 風景を、なんか、自分の心に入れられたなぁ とか、思えたとき っていうのは、
嬉しいですね。

なんか、おかげさまで、なぜか 仕事にさせていただいてますけど、
すごく、自分を いろんなとこに、うん。
実際、体だけじゃなくて、心も連れて行ってくれる、
すごい、ありがたいツール ですね」

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