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2009/12/20 on air  「岡田准一、古田新太と愛を語る」                 (guest) 古田新太さん


柳に風 (新潮文庫)



柳に風


古田 新太



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思います。

えー、今日のゲストの方は、非常に “愛のあふれた人” という印象がある方ですね。
俳優という仕事に対する愛情、出演する作品への愛情、所属する劇団に対する愛情、
あとですね、大阪への愛情も 感じますね。
それから もちろん、女性に対する愛情。
今夜は その方と、たっぷりと、愛について 語り合ってみたいと思います。
本日のゲストは、俳優の古田新太さんです。

古田さんとは 『木更津キャッツアイ』 の、オジー役で お世話になったんですが、
まぁー、今日ねぇ、どうなるかは ちょっと、わからないですねー。
愛について、語ることになるのか、
ちょっと違う話(笑)に なってしまうのか、わからないですけども、
うーん、古田さんはね、ほんとにね、面白いですよ。
尊敬するし、すごくね やっぱり、みんながリスペクトしてる俳優さんだと思っています。
そんな古田さんと、今日は、
“岡田准一、古田新太と愛を語る” というテーマで、お送りします。

古田さんといえば、その昔、ラジオ番組で 下ネタ王として 名を馳せましたが、
このテーマで、J-WAVE 大丈夫なんでしょうか。
まあ、深夜だから・・・OKですかね。

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください。」



(曲)
BRIAN SETZER ORCHESTRA 『JINGLE BELL ROCK』
Dig That Crazy Christmas


岡田くん
  「古田さーん。」
古田さん
  「はい。」
岡田くん
  「何、話しましょうか。」
古田さん
  「何、話そうかねえ。」
岡田くん
  「アハハハ。」
古田さん
  「あらためて、ねえ。」
岡田くん 
  「なんか、こうゆう かんじだと、なかなか無いですよねえ。」
古田さん
  「無いね。」
岡田くん
  「何度か、共演さしてもらいましたけど。
  今日は あの、テーマが、なんか 決まっていまして、あの、
  “古田新太と愛を語る” っていう テーマなんです。」
古田さん
  「愛・・・愛は、かなりあるよ、オレは。」
岡田くん
  「アハハハ! なんかね あの、すごく 愛があふれてる人っていうイメージが、
  やっぱ あるみたいです。」
古田さん
  「オレ、愛は、かなりあるぜ。」
岡田くん
  「アハハハ! いや、たしかに そうなんですよ。 あのー、
  古田さんて、なんだろう、あんまり、面と向かって言うの なんなんですけど、
  僕は、天才だと思ってるわけですよ。」
古田さん
  「オゥ! ほぉ。」
岡田くん
  「僕が、どんだけ リスペクトしてるか、知ってるでしょ、古田さん。」
古田さん
  「いや、そんなに・・・わかんないけど。」
岡田くん
  「(笑)嘘ですよ。 どんだけ、オレに好かれてる・・・
  『アイツ。 准一、オレのこと 好きだなあ』 と 思ってるはずですよ。」
古田さん
  「ハハハハ!」
岡田くん
  「一緒に、共演さしてもらって。」
古田さん
  「まあね、うん。」
岡田くん
  「あのー・・・(笑)愛を、こう、語るっていうことなんですけど。」
古田さん
  「愛ねぇ・・・だいたい、愛の地肩が強いね、オレはね。」
岡田くん
  「強いですか?」
古田さん
  「強い、愛は。」
岡田くん
  「でも、不思議なんですよね。 なんかこう、どういう現場にいても・・・」
古田さん
  「ものすごくさ、安い話 しちゃうと。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「誰にでも 優しいよね(笑)」
岡田くん
  「ハハハハハハ! あー・・・古田さん。」
古田さん
  「オゥ。」
岡田くん
  「そうかも・・・」
古田さん
  「(笑)ね。」
岡田くん
  「優しいですよね。」
古田さん
  「優しいね。」
岡田くん
  「そう ですねえ。 古田さん って、怖そうじゃないですか、一見。」
古田さん
  「まあね、うん。」
岡田くん
  「でも、優しいですよ。」
古田さん
  「優しい。 基本ね。
  なぜ、優しくいれるか っていうところですよ。」
岡田くん
  「なんで ですか。」
古田さん
  「人間は、なぜ、人間に 優しくいられるか っていう話ですよ。」
岡田くん
  「フハッ!(笑) なんでですか。」
古田さん
  「嫌いな人を 遠ざけるから・・・(笑)」
岡田くん
  「いやいや、だって、そんなことないかもしれないじゃないですか。」
古田さん
  「だから・・・」
岡田くん
  「現場にも・・・」
古田さん
  「なんだろう、一緒に 喋っててさ、
  面白くない人と 喋ってても、面白くないじゃん?」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「そんな人とは、喋らない。 微笑む。」
岡田くん
  「ハッハハハ!」
古田さん
  「アハハハハ!」
岡田くん
  「微笑む。」
古田さん
  「微笑む。 で、面白い人とだけ喋る。」
岡田くん
  「だって 別に、オレ、
  古田さんのことを そんなに好きじゃないって人、聞いたことないですよ。」
古田さん
  「あっ、そう。」
岡田くん
  「だって 『キャッツアイ』 のメンバー みんな、古田さんのこと好きですから。」
古田さん
  「あー・・・現場にもよるよね。」
岡田くん
  「ほんとですか。
  古田さん、暴れたりするんですか。」
古田さん
  「暴れたりとかしないけど、あの・・・なんだろう、
  現場によっちゃ 『コイツら・・・』 と思うとき あるよね。」
岡田くん
  「フッ(笑)・・・あるんですか。」
古田さん
  「ある。」
岡田くん
  「へぇー。」
古田さん
  「そんなときは、ふざけるね。」
岡田くん
  「フッハハハハ!」
古田さん
  「ハハハ!」
岡田くん
  「ふざけるんだ・・・」
古田さん
  「ふざけるね。 みんな笑ってるけど、どんどん押してるぜ~ みたいな。」
古田さん・岡田くん
  「アッハハハハハ!」
岡田くん
  「そういうのって、どうやって 作って行ったんですか? ご自身で。
  なんか、僕ねぇ あの、掴めないんですよ。 あの、いい意味で。」
古田さん
  「ほぅ。」
岡田くん
  「古田さんていう人が、もう なんだろう。 いや、はじめは 『キャッツアイ』 の、
  すいません、あれ なんですけど、
  『キャッツアイ』 んときに、えーと、初日の本読み、覚えてます?」
古田さん
  「おっぼえてねぇなー・・・」
岡田くん
  「覚えてないですよね。
  すっごいラフな、あの、恰好して、ちょっと遅れて来られたんです、ちょっとだけ。
  前の仕事がある っつって、遅れて来られて。
  一人ずつ 挨拶して行くんですよね。」
古田さん
  「ほぅ、ほぅ。」
岡田くん
  「で、僕ら 若かったから、みんな あの、
  『頑張ります。 みなさん、よろしくお願いします』 みたいな、前向きな話をしているなか、
  途中で、古田さんになったら
  『あっ、テキトーに。 テキトーに やって行きま~す』 って言ったんです。」
古田さん
  「ハッハッハッハハ!」
岡田くん
  「スゲーな、この(笑)あの・・・アハハハ!」
古田さん
  「ヒドイね! ヒドイねぇ。」
岡田くん
  「そこで、スゲーなって、僕は思ったんですよ。
  みんながね 前向きに、こう、若いし、たぶん もっと、古田さんからしたら、
  僕らも、21ぐらいです、20ぐらいですから、ガツガツしてる感じだったと思うんですよ。
  そんなか 『あっ、いつも通り テキトーにやりま~す』 って」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「 『別に、なんもないですね~」 つって(笑)言ったんですよ。
  それがぁ、すごいなぁと。」
古田さん
  「ほぅー。 ほら ほら、なんだろう、構えてさ、失敗すると恥ずかしいじゃん。」
古田さん・岡田くん
  「フハハハハハ!」
岡田くん
  「それなんですか?
  僕、一回、真面目に、えーと 『日本シリーズ』 のときかな、
  映画のときか 『ワールドシリーズ』 のとき、
  芝居って、どうしたら 上手くなるんですか? って聞いたこと、覚えてます?」
古田さん
  「あぁ あぁ、覚えてる 覚えてる。」
岡田くん
  「そしたら 『経験だよ』 つって。」
古田さん
  「そう そう。」
岡田くん
  「一言だけ、言ったんですよ。」
古田さん
  「慣れ 慣れ。」
岡田くん
  「(笑)」
古田さん
  「慣れだって。」
岡田くん
  「慣れですか。」
古田さん
  「あとは、どんだけ 好きかだ。」
岡田くん
  「あぁ、いいこと言いますね。」
古田さん
  「その仕事、好きな人としか、仕事したくないもん。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「だからさぁ、なんだろう その、作品を作ってるわけじゃない?」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「舞台にしても、映画にしても、テレビにしてもさぁ。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「そのことについて 興味のない人と、話してても しょうがないじゃん。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「まあ、誰とは言わないけどさ。
  あのー、車のミラーで、ずっと 前髪 直してるヤツとかさ。」
岡田くん
  「フハハハハ!」
古田さん
  「ね? 『リップ塗るの 待って下さい』 みたいなこと言う 女の人とかね。」
岡田くん
  「はい、はい。」
古田さん
  「そんな人は、もう どうでもいいじゃない。」
岡田くん
  「そうですよね。 でも、変な言い方すると、そういう方 多くないですか?」
古田さん
  「多いね。 そういう人が、主役・・・の人。」
岡田くん
  「だって、そういう、なんか やっぱり、人・・・多いじゃないですか。」
古田さん
  「多いね。」
岡田くん
  「そんときに、こう、一緒に参加するときとか、どうですかね それは。」
古田さん
  「やってくれ って。 (聞き取れず)」
岡田くん
  「(笑)
  なんだ アイツ! とかは、ならないんですか。」
古田さん
  「もう だって、しょうがないもん。
  その人達の事務所が おっきかったりさ・・・(笑)」
岡田くん
  「(笑)」
古田さん
  「もしくは、人気あったりするわけだからさ。」
岡田くん
  「あー・・・」
古田さん
  「やっぱ、数字 取らないとね。
  映画にしろ、いい作品を作って行く ってことは、第一だけど、
  いい作品 作ったら、いっぱいの人に 見てもらいたいじゃん。
  そのためには、そういう役を 買って出てくれてるんじゃないかと。
  そういう人達が、嫌な役をね。」
岡田くん
  「フフフフフ(笑)」


(曲)
PARIS HILTON  『STARS ARE BLIND』
Stars Are Blind


岡田くん
  「どういうふうに、古田さんて、作品て 捉えてるんですか。
  舞台と、例えば 映像とは 違いますか?」
古田さん
  「いや、でも 基本的には おんなじ。
  だから、仕事としては、お芝居をするっていうことだから、なんだろね、
  その現場の空気に合わせて、作って行こうとは するけど。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「だから、映像だから どうのとか、舞台だから どうのってうのは無いけど、
  そんときに、やっぱ 一番ベストなチョイス して行きたいじゃないですか。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「だから、それだけを思うから・・・」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「だから、また、嫌いな人の話するけど、
  家で 芝居つくって来るヤツ、大嫌いなのよ。」
岡田くん
  「あー・・・」
古田さん
  「もう、固めて来る人 いるでしょ? なんか・・・」
岡田くん
  「周りが見えてない人ですよね。」
古田さん
  「そう そう。 オレが どんな喋り方しても、全然 変わらない 揺れない、
  何も足さない、何も引かない みたいな。」
岡田くん
  「アッハハハ! 変えて来ない みたいなね。」
古田さん
  「変えて来ない。」
岡田くん
  「あのー、現場で変わることは無いっていう方・・・」
古田さん
  「いるよね!」
岡田くん
  「いますね。」
古田さん
  「でもさあ、現場でさあ、ちょっと しょうもないこととかが起こったら、
  ニヤっとしたりとか なるじゃん、カメラの前でも。」
岡田くん
  「はい はい。」
古田さん
  「それが 後々、フィルム 切って貼ったら、
  それが ちょっと、カッコ良かったりなんかすると、ラッキー みたいなのも あるでしょ?」
岡田くん
  「はい はい。」
古田さん
  「ハプニングによる 面白さ、みたいなの。
  そういうのが 全く無い人が いるんだよね。」
岡田くん
  「いる・・・まあ、いらっしゃいますよね。 こっちが ガーッて言っても。」
古田さん
  「そう そう。」
岡田くん
  「つい、違う言い方で言っても、受け側が 一緒なんですよ。
  だから 聞いてないんですよね。」
古田さん
  「そう、聞いてない(笑)」
岡田くん
  「(笑) 言うと!」
古田さん
  「そう そう そう。」
岡田くん
  「ふっちゃけ言うと、こっちの・・・」
古田さん
  「人の話を 聞いてないんだよな。」
岡田くん
  「人のセリフを 聞かないっていう・・・」
古田さん
  「うん。 あれ、困ったもんだよね。」
岡田くん
  「困りますよねぇ・・・そういうときは、どうするんですか?
  もう、いろいろ試してみるんですか?」
古田さん
  「やる。 もう。
  だから、よくほら、テレビとか映画とかで、忙しい現場だったら、
  『目線つくります!』 みたいなところが あるじゃない?
  カメラの横に、助監督さんが 手を出して、これが、
  オレと 准一が 喋ってるとしたら、
  准一が ちょっと休んでるので、准一の代わりに 手を出しときますんで、
  それを 准一だと思って 喋って下さい、みたいな。」
岡田くん
  「はい はい。」
古田さん
  「あんときに、わざと入る。
  あっ、オレ 入ります! っつって 変な顔したりとかして。」
岡田くん
  「アハハ。」
古田さん
  「ぜっんぜん揺れないよ、そういう人は。
  だから、目線に入ってても、入ってないんだね。」
岡田くん
  「あー・・・」
古田さん
  「すごいことだと思うけど。 この人、誰と喋ってるんだろう と思う。」
岡田くん
  「僕、でも、最初の頃 そうでしたね。 10代んときとか。」
古田さん
  「あっ、そう。」
岡田くん
  「18ぐらいまで。」
古田さん
  「ほぉー。」
岡田くん
  「たぶん もう、こうやって考えて行くんだ、みたいなんで。」
古田さん
  「あ、でも それは、いっぱい いっぱいだったからでしょう?」
岡田くん
  「そうです、そうです。」
古田さん
  「自分が。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん  
  「それは、しょうがないよ。」
岡田くん
  「フフフ(笑)それは、しょうがないですか。
  いっぱい いっぱい。 芝居で、
  やらなきゃ! っていうので。」
古田さん
  「それは、しょうがないと思う。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「お前! 何年やってんだ、この仕事、っていうヤツよ(笑)」
岡田くん
  「いっぱい、いらっしゃいますけどねぇ。
  でも、そういう方達と、でも こう、作って行かなきゃいけないじゃないですか。」
古田さん
  「うん、うん。」
岡田くん
  「それは、どうなんですかね。」
古田さん
  「それは でも、作るっていう作業は、どんな仕事でも そうだけど、いろんな人 いるから。
  オレは、苦手って 言っちゃうけど。
  でも、それは 企業に勤めてようが、飲食店に勤めてようが、一緒なんじゃない?」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「 『ほっんと、バイトのチーフは、全然 人の話 聞かないよね』 っていうのも(笑)
  絶対に ありうるわけでしょ。
  『部長は、全然 会話になんないよな』 みたいなことも。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「でも それは、作って行かなきゃならないものは、しょうがないもんね。
  だから そこは、潤滑に、上手い具合に出来ないかなあ っていう。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「なるべくなら、
  信頼できるような人達ばっかりで、出来るような状況になればいいなあ っていう。」
岡田くん
  「うーん・・・古田さんて、ご自分のこと なんて言うんですか。 役者ですか?」
古田さん
  「そうだね。 俳優・・・役者。」
岡田くん
  「俳優。 役者。」
古田さん
  「うん。」
岡田くん
  「なんか でも、イメージ的には、それだけに納まってない かんじがするんですよ。」
古田さん
  「そう・・・ね。」
岡田くん
  「企画だったりとか。」
古田さん
  「うん。 プロデュース やったりね。」
岡田くん
  「プロデュース やったりとか、いろいろ されると思うんですけど。」
古田さん
  「でもね、結果、だから 文章 書いたりとか、ラジオやったりとかって するのも、
  基本的には、役者さんの オイラがやってるっていうような スタンスですけどね。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「歌 歌ったりとかするのも。」
岡田くん
  「延長線上ってことですか。」
古田さん
  「そう そう。 だからね、元々、オイラが 俳優さんに なろうと思ったのが、
  “ノー免許” 免許なしで いろんな職業になれる 職業だと思ったから。」
岡田くん
  「ほぉー。」
古田さん
  「弁護士免許とか 医師免許なくっても、
  『ナントカ病院の ナントカです』って言ったら(笑)医者になってるわけでしょ?」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「ちょっと、ギター、ジャーンとかやって とか、
  リングの上で グローブはめたりとかしたら、
  ライセンス取ってないのに、ボクサーだったり。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「 『ハロー! 武道館!』 て言っちゃえばいいわけでしょ?」
古田さん・岡田くん
  「ハハハハハハ!」
古田さん
  「いっぱいに なってなくても。」
岡田くん
  「はい、はい。」
古田さん
  「だから、お得だなと思ってなったから、だから、それも 全部 延長。
  俳優さんが やってること。 ま それも、ずるいエクスキューズが あるんだけどね。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「なんちゃって ですから、許して下さい みたいな(笑)」
岡田くん
  「ハハハハハハ。 あー・・・
  古田さんて、若い頃って どうだったんですか。」
古田さん
  「若い頃? 若い頃はね。」
岡田くん
  「僕ぐらいんときとか、29とか・・・」
古田さん
  「その頃は もう、だいぶ 丸くなってたけど、やっぱり ハタチ前後のときはね、
  ナイフみたいに尖ってたね(笑)」
岡田くん
  「ハハハハハ!」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「どんな、どんなんですか。」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「いや、古田さんの 若い頃は、すごかったよ って、聞いたことあるんです。
  荒れてたって。」
古田さん
  「もう、全員 馬鹿にしてた。 宇宙で一番 芝居が上手いと思ってた(笑)」
岡田くん
  「ハハハハ!」
古田さん
  「ほんとに。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「その頃のインタビューとか見ると、ほんとに 破り捨てたくなるよ(笑)
  死んでしまえ、お前は! みたいな(笑)」
岡田くん
  「(笑) すごかったんですか。」
古田さん
  「なんかね、だから、理想だけが高いの、すごく。
  こうすればいいのに とか、演劇って、お芝居 舞台って こうすればいいのに っていう、
  理想ばっかりが高くって、
  なんで みんな 気づかねえんだよ! みたいな。
  面白くって、お客さんが キャアキャア言って、
  『あー、面白かった』 って帰る お芝居、やんなきゃいけねえのに、
  お前らは バカか? と。 各先輩方に。 酔うと 言ってた。」
岡田くん
  「あー。 先輩方に。」
古田さん
  「そう、そう、そう。」
岡田くん
  「お前ら バカか? と(笑)」
古田さん
  「死んじゃえ とか(笑)」
岡田くん
  「アハハハハ!」
古田さん
  「(笑)」


(曲)
DARKNESS 『ONE WAY TICKET』
ワン・ウェイ・チケット・トゥ・ヘル…アンド・バック(初回生産限定)


古田さん
  「やっぱ、面白くない作品を作る人は悪だ、と思ってるね。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「だって、やっぱさあ、テレビやってても、ドラマやってても、映画 作ってても、
  こっちは、面白くなれと思って やってるわけじゃない?」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「俳優っていうか、タレントは。
  けど、それをさ、編集で 面白くなくす監督とか、
  照明とか音楽の入れ方で 台無しにしちゃう演出家とか。」
岡田くん
  「(笑)はい、はい。」
古田さん
  「それによって お客さんが、俳優っていう お仕事を 目指さなくなったら どうするんだよ、
  って思うわけよ、若いやつらが。」
岡田くん
  「うーん・・・」
古田さん
  「だってさ、特に 舞台なんか、敷居が高いわけじゃん、普通の 一般の人達には。
  その人達が、初めて観たときに、退屈なもんだと思われちゃうと 絶対ダメなの。
  面白いんだって思わせなきゃいけないもんだから。
  だから その、面白くないものを作ってる人達は、みんな 自決してほしいね。」
岡田くん
  「(笑)」
古田さん
  「ほんと。 しないんだったら、オレが 駆逐してやるってかんじ。」
岡田くん
  「アハハハ!」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「すごいなあ。 言えるっていうのが、すごいですよね。 僕、まだ 言えないです。」
古田さん
  「アハハ! 言えませんか? 岡田くん!」
岡田くん
  「車ん中で、マネージャーに言うぐらいは 出来ますよ。」
古田さん
  「アハハハハハ! (拍手)」
岡田くん
  「あの(笑)誰も聞いてない・・・」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「外では 言えないですよ。」
古田さん
  「あー・・・ね。」


(曲)
SHERYL CROW 『LOVE IS FREE』
Detours


岡田くん
  「こう、古田新太の作り方 っていうの、知りたいなと思ったわけですよ。」
古田さん
  「おぉ!」
岡田くん
  「どういうふうに出来上がって この人は来たのか・・・」
古田さん
  「うーん。」
岡田くん
  「なんかこう、共演を、
  まあ 僕、だから、4作ぐらい、まあ こう 続けて、
  映画になってたのも含めると、4~5回 こう、一番 僕、
  僕、前、言ったことありますよね?
  ここ何年間で、ほぼ 古田さんと(笑)共演してる。」
古田さん
  「そうだよ。 オレ、V6 の映画も出てるからね。」
岡田くん
  「アハハハハ! そう、古田さんと よく お仕事さしてもらうので、こう なんか、
  よく お会いするんですけど、なんかねぇ こう、上手く・・・なんだろう、
  古田さんて、こういう人だ っていうと、言えないというか。」
古田さん
  「あー・・・」
岡田くん
  「すごい人だよ とか、あー、古田さん 大好きです とか、天才です とかって、こう、
  大きな括りというか、あの人は すごいです とか、大好きです って言うんですけど、  
  これでさあ これでさあ 古田新太 って、こういう人でさあ、
  とは 言ったことがないんですよ。」
古田さん
  「ほぉー・・・」
岡田くん
  「だから ちょっと、言えるようになりたいなぁと思って。」
古田さん
  「なーるほどねぇ。」
岡田くん
  「プロレス好きだよ とか、そういうのは あると思うんですよ。
  そういうのじゃない なんか、古田さんて、例えば 役作りは して行くタイプなのか。
  さっき まあ、現場に行って作る って言ってましたけど、
  でも、読まれてるとは思うんですけど。 どういうふうにしようかなぁ みたいな。」
古田さん
  「まあね。」
岡田くん
  「でも、固めて行かないだけで、いっぱいのバリエーションを考えて、
  現場で こう、変わるからっていうの。 こう、読んでは行くと思うんですけど。」
古田さん
  「ざっくりとした、ざっくりとした、こういう人っていうのは 決めるけどね。 
  今回は こういう人で行こう みたいな。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「でも、やっぱ 相手と、監督のいることだから、どうなるか わかんないし。
  そこら辺は だから、柔軟でいたいなぁと思う。」
岡田くん
  「 『柔軟でいたいなぁ』 ふーん・・・」
古田さん
  「やっぱ・・・」
岡田くん
  「そうか、古田さんて すごい柔軟な人なんですね。」
古田さん
  「うん。 だから、蜷川さんと 野田さんも、全然 違うわけじゃん。求めてくるものが。
  でも、そこでも 精一杯、思いついたことは やろう、みたいな。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「だからね、そんな 柔軟ていうのもね、そんなに 高尚なもんじゃなくて、
  これ やったら怒られるかな? と思ったら、一回 やってみる。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「で 『コラッ!』 って言われたら、すぐ やめる、って(笑)」
岡田くん
  「(笑)あー・・・どういう人なんだろう。
  いや、いつも 『ファンキー っすねー』 とは、言うじゃないですか。
  “ファンキー” っていう言葉が、僕は 合うと思うんですよ。
  ご自分では、何が合うと思ってますか。」
古田さん
  「そうねえ。 まあ、ファンキー では あると思う。」
岡田くん
  「なんて言われたら、嬉しいですか?」
古田さん
  「うーん・・・なんだろう。 なんだろうね 『いい加減 っすね』 とかって言われると、  
  いい意味でね。
  『お前、ほんとに いい加減だな!』 って言われたら、ヘコむけど(笑)」
岡田くん
  「ハハハハハハ!」
古田さん
  「 『ほんと、古田さん いい加減ですよね~』 くらいのかんじで言われると。」
岡田くん
  「ほぉー・・・」
古田さん
  「 『お前! いい加減なんだよ!』 って言われたら(笑)」
岡田くん
  「(笑)ちょっと、ヘコみますね。」
古田さん
  「ちょっと、涙目になるけどね(笑)」
岡田くん
  「なんだろね・・・いや でも、うーん・・・一緒に共演してる感覚で 言わしてもらえると、
  こんなに信頼されてる役者さんは、いないなぁと思うんですよ。」
古田さん
  「あぁ でも、あぁ そうそう、でもねぇ、それはね、心がけるようにしてる。
  一応、どんな監督とやっても、また呼ばれたい、と思うから。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「だから、それは、まあ よっぽど酷かったら、もう ヤダって言っちゃうけど、
  そうじゃない限りは、なるべく、スタッフと監督には 嫌われないようにしようと。
  すっごい セコいでしょ?」
古田さん・岡田くん
  「アハハハハハハ!」
岡田くん
  「意外ですねえ。 もう、ウワー! って やるかんじでは ないですよね、でもね。」
古田さん
  「ない、ない。 そこは もう、分け隔てなく・・・(笑)」
岡田くん
  「アハハハハ!
  なんか、じゃあ、出会いを 大事にして来てるってことですかね。」
古田さん
  「そうね。 でも、まあ だから、こういう仕事ってさぁ、誰と会って、これから、
  もう、44なんだけど、
  これまで やって来て、25年 芸能界にいて、
  それで、いろんな人と会ってる。 その時々に、信頼できる人が 増えて行ったり。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「あと、信頼してた人達が、
  キツイ話だけど、信頼できなくなって行ったりってことが あるわけじゃない。
  そうなって来ると、出会って行かないと。
  いろんな人と 出会って行かないと、止まっちゃうような気もすんだよな。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「俺、キャッツのメンバー、5人とも みんな好きだけど、
  ああいうのも、偶然だもんね。」
岡田くん
  「そうですねぇ。」
古田さん
  「あんなかで 一人でも、つまんねえヤツがいたらさ、
  もう、みんなのこと あんまり、なんにも思わなくなっちゃうわけでさ。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「でも、最近 ぜんぜん会ってないのに “カリスマ” の話になったりするからね。」
岡田くん
  「ハハハッ!」
古田さん
  「カリスマ俳優が いるんですよね。」
岡田くん
  「カリスマがねぇ・・・カリスマ って、現場で呼ばれてた・・・」
古田さん
  「(笑)俳優さんが。」
岡田くん
  「俳優がね・・・名前は、伏せときますけど。」
古田さん
  「アハハハハハ!」
岡田くん
  「キャッツのメンバーん中にいるんですよ。」
古田さん
  「カリスマと呼ばれた男がね。」
岡田くん
  「カリスマ・・・(笑) ま、古田さんが よく、カリスマだ って、呼んで。
  『あいつ、カリスマだなあ』 って。 僕と古田さんですよね、言ったのね。」
古田さん
  「そう。」
岡田くん
  「カリスマだなあ っつって。」
古田さん
  「カリスマ、今度の話、めずらしく、芝居 観に来るらしいから。」
岡田くん
  「(笑)」
古田さん
  「滅多に 観に来ないのに、アイツ。」
岡田くん
  「アハハハ! まあ、そうですね。 よく やってましたよねえ。
  じゃあ、えーと、いまの 好きな言葉って なんですか?」
古田さん
  「好きな言葉。」
岡田くん
  「すいません。 いま、話 飛びましたけど、好きな言葉。」
古田さん
  「好きな言葉。 えーっとねえ、オレ、先輩に言われた言葉で、
  “謝っても 反省するな” っていう。」
岡田くん
  「あー。」
古田さん
  「オレ、一回、舞台で 『検察側の証人』 ていう アガサ・クリスティーの舞台やったとき、
  弁護士の役で、最後 罪状認否で、
  “検察側の証人” ていう、タイトルロールの言葉があるわけよ。
  『検察側の証人、前へ』 みたいな。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「 『検察側の証人は、こうこう こうこう こういう理由で、被告のことを・・・』
  みたいなことを ずうっと言う、長台詞の 見せ場なの。
  しかも “検察側の証人” ていう、タイトルの作品で、
  オレ、前の日、朝5時まで飲んでて、もう フラフラだったのね。
  でも、なんとかなるだろう とか思ったんだけど。
  けど 『検察側の証人』 が出て来なかったの。」
岡田くん
  「フフッ(笑)」
古田さん
  「ハハハハハ!」
岡田くん
  「タイトルが!」
古田さん
  「タイトルなのに(笑)」
岡田くん
  「アハハハハハ! 大事な、そっからの 始まりなのに。」
古田さん
  「で 『えー・・・』 とか言って、で、出て来た言葉が 『弁護側の・・・』
  真反対 言っちゃった。」
岡田くん
  「アハハハハ!」
古田さん
  「で、サスペンスなのに、お客さん ゲッラゲラ笑っちゃって、
  もう、愉快に終わっちゃった、その回。」
岡田くん
  「(笑)はい。」
古田さん
  「さすがに ヘコんで、で、プロデューサーに怒られて、
  ちょっと 今日、酒 控えちゃおうかな、みたいなことを思った、まだ 若かったから。」
岡田くん
  「はい。」
古田さん
  「したら、大学の先輩の 俳優さんが来て、
  『お前、謝ったのか?』
  『謝りました』
  『じゃあ、もう いいんだよ。 反省してるヒマねぇだろ、バカ! 』 とか言って。」
岡田くん
  「アハハハハハ!」
古田さん
  「 『次 行け! 次 行け!』 って。」
岡田くん
  「(笑)『次 行っちゃえよ!』 と。」
古田さん
  「ハハハハハ!」
岡田くん
  「はぁー!」


(曲)
DAFT PUNK 『ONE MORE TIME』  
Discovery


岡田くん
  「でもねえ、オレ、
  古田さんの、才能があったから・・・」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「その性格は(笑)成立してるんだと思いますよ。」
古田さん
  「(笑)そうかねぇ。」
岡田くん  
  「僕、だから、同世代に、たぶん 古田さんみたいな人がいて、
  古田さんの才能があったら 認めてますけど、
  でも(笑)なんだコイツ ってヤツが 同じことしてたら、
  お前 ふざけんなよ! って なってますよ(笑)」
古田さん
  「アハハハハ! そうだろうなぁ。」
岡田くん
  「アイツは しょうがない、って思える、例えば その・・・」
古田さん
  「そういえば、そうだ! オレも、オレみたいなヤツがいたら、ほんと怒ってるわ。」
岡田くん
  「アハハハ!」
古田さん
  「ハハハハ!」
岡田くん
  「アイツは しょうがねぇなあ、っていう才能と、やっぱ、
  出て来たもんの強さだったりとかっていうのは あるから、
  『アイツは、あれでいいんだよ』 って。
  あれは、もう ほんとに、あれでいいんだよ って、言えるから いいですけど、
  古田さんじゃなかったら、超 怒ってますから。」
古田さん
  「そうだねぇ。 オレも ぶっちゃけ、嫌いだわ(笑)」
岡田くん
  「アハハハ!
  最後ですけど、なんかもう、ちょっと 時間なので。」
古田さん
  「アララ。」
岡田くん
  「いまの日本の、えーと、もの作り、
  なんていうのが いいと、こう、一番 思ってますか。
  もの作り なのか、クリエイティブ なのか、映像作り なのか、
  えーと、現状 どう思われてますか。」
古田さん
  「そうなぁ・・・まあ でも、いま やっぱその、
  テレビ一極化っていうのが、だいぶ薄れて来て、
  ライブだったりとか、ネットだったりとか、
  で、特に、ネットが デカいんだろうと思うんだけど、
  すごく、クリエーターが ばらけやすいっていうか、いろんなことが出来るじゃない。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「その土壌は、すっごく面白いと思うんだけど、
  その分 なんか・・・なんだろうな、
  プロフェッショナルっていうのが、すごく曖昧になってるような 気がすんだよね。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「どっからが プロフェッショナルで、どっからが アマチュアなのか みたいな。
  だれでも、自分の意見 発表できる場もあるし、
  作品 発表できる場も あるんだけど、
  じゃ、どこで 線を引くかっていうと、
  食えてるからプロ っていうのも、なんか おかしな感じもするし、
  アイツの腕は いいよね、って言われると、プロなような 気がするのよ。」
岡田くん
  「うん。」
古田さん
  「その線引きが、非常に曖昧になって来てるような 気がするのね。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「特に、僕らがやってる 俳優なんていうのは、免許も無いし、誰でも出来るから。
  ぶっちゃけ、きれいなだけ、カッコいいだけでも出来るし。
  で、そうなって来ると、僕らの職業ってのは、どうなって行くんだろうなっていう、
  不安はあるね。」
岡田くん
  「うーん。」
古田さん
  「CG とかが、どんどん なって、もう最終的には、声優でいいんじゃねぇの? みたいな。」
岡田くん
  「フフフ(笑) なりますよねぇ。」
古田さん
  「まだ、ボイスの・・・コンピュータの声よりは、
  オレの方が、芝居 上手いと思うんだよ(笑)」
岡田くん
  「ハハハハハ! 全然 だいじょぶですよ。」
古田さん
  「そう。 でも、CG には、もう そろそろ 負けんじゃねえの? みたいな。」
岡田くん
  「(笑)まあ・・・それは ありますよね。 みんな 思ってますよね。
  CG・・・技術が発達すればするほど、いらなくなるんじゃないかとか。」
古田さん
  「そうなんだよ。」
岡田くん
  「いま もう、髪の毛 一本まで 表現できますから。
  僕ら、髪の毛 一本、動かせないですからね。」
古田さん
  「表現できないからね。 イチかバチか だからね。」
岡田くん
  「(笑)監督の言うこと、全部 聞きますからねぇ、CG はねぇ。」
古田さん
  「おっそろしいよ~。」
岡田くん
  「おっそろしいですよね・・・」
古田さん
  「だからね、もう ガンガン、カット変わるごとに、キャラクター変えてやるんだ(笑)」
岡田くん
  「(笑)」
古田さん
  「『さっきと違う人になってる・・・』 って。」
岡田くん
  「いいよなあ。 それが、だから ちょっとさ、許されるから いいよなっていうのもあるし。
  キャラクターも・・・なんだろうな、
  僕がやったら、絶対 許されないですよ、それ。」
古田さん
  「(笑)」
岡田くん
  「 『アイツ、何やってるんだ?』 つって。」
古田さん
  「アハハハハ!」
岡田くん
  「古田さんだから(笑)キャラクター変わっても 許されるんですよ。」
古田さん
  「アハハハ!  慣れ(笑)」
岡田くん
  「上手く なるには “慣れ”
  じゃあ、えっと 最後に、えー、僕と! 一緒に 何かやるとしたら、
  どんなことをしますか?」
古田さん
  「そうだなぁ、映画かな、やっぱ。 ものすごい ベタだけど。」
岡田くん
  「意外な、ベタな。 意外な こう、ちゃんと 真面目に答えてくれたんですね。」
古田さん
  「うん。」
岡田くん
  「ハハハ。」
古田さん
  「バーベキュー っていうのも あったんだけど」
古田さん・岡田くん
  「ハハハハハ!」
岡田くん
  「なんか(笑)なんか(笑)意外な。 オレ、なんか、絶対 この質問を、
  こう、真面目に答えてくれないだろうなぁと思ってたんですよ。」
古田さん
  「(笑)いやいや。 准一と、仕事はしたいからさ。」
岡田くん
  「あ、ほんとですか?」
古田さん
  「バーベキューもしたいけど(笑)」
岡田くん
  「(笑)」
古田さん
  「カリスマとか 呼んで(笑)」
岡田くん
  「アハハ。」
古田さん
  「でも、映画かな?」
岡田くん
  「映画ですか。 どんな映画ですか。」
古田さん
  「こないだは ほら、是枝監督の映画だったから、
  結構 ほら、二人で、台詞劇みたいだったじゃん?」
岡田くん
  「はい はい。」
古田さん
  「ぶっちゃけ、アクションもん とか。」
岡田くん
  「おー・・・やりたいですよね。」
古田さん
  「うん。」
岡田くん 
  「どういう話にします?」
古田さん
  「どういう話が いいかねえ。 どういう話が いいかね。
  探偵気取りの中華料理屋さん。」
岡田くん
  「アハハハハ! 二人っスか(笑)」
古田さん
  「バイトと店長。」
岡田くん
  「バイトと・・・(笑)」
古田さん
  「もう いい年なのに、オマエ バイトかよ、みたいな(笑)」
岡田くん
  「アハハハハ!」
古田さん
  「でも、二人には、探偵をやってるっていう気取りがあって(笑)」
岡田くん
  「アハハハ! ちょっと アクションもありつつも・・・」
古田さん
  「そう そう。 何も 解決しないんだけど、二人的には、満足感・・・(笑)」
岡田くん
  「アハハハハ!」
古田さん
  「ちょっと 頬っぺた擦りむいてたりなんかして。」
岡田くん
  「(笑) 『頑張りましたねぇ』 みたいな。」
古田さん
  「 『頑張ったねぇ。 オレ達の おかげだよ』 って(笑)」
岡田くん  
  「何も 変わってないのに。」
古田さん
  「(笑)」


(曲)
DEF LEPPARD 『HYSTERIA』
Hysteria



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、古田さんと お話をさせていただきました。
いやあ、なんでしょうねぇ。 やっぱり “古田新太” っていうかんじですよね。
あの、ほんとに、愛がねぇ、愛情? 愛情が深いですよね。 愛情っていうのかなぁ。
なんだろうなぁ、なんかねえ、みんなも 会ったらわかると思うんですよ。
なんかこう、嫌われない人 って言ったら変ですけど、なんか 不思議なんですよね。
見た目は 怖かったりするんですけど、黙ってたら 怖かったりするんだけど、
すごく、話したり 接すると、愛情があったり、えーと、
作品にも もちろん、愛情があるし。
なんだろうなぁ、いろいろ経験して、生きて来てるんでしょうねぇ。 だろうし。
うーん。 やっぱり すごく、共演したいと思う 俳優さんですよね。
なんか 一緒にやりたいなあって思う 俳優さんだし。

うーん。 やっぱり 僕も、そう思い・・・一緒に仕事したいなって 思われたいって、
思いだしたのは やっぱり、
古田さんと出会ってからかなあっていう 感じはしますよね。」


(曲)
VAN HALEN 『CAN'T STOP LOVIN' YOU』
JUMP~グレイテスト・ヒッツ



(古田さんからの コメント)

「えー、もう少し、あの、
“岡田准一くんと愛を語る” ということだったんで、
恋愛の話を したかったんですけども、なんか、上手く はぐらかされたかなというか、
准一くんが、そういう 恋愛の話を振ったら、振り返されるのを恐れたんじゃないかと、
私は推理しております。
えー、いい恋愛をして下さい。」




  

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