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2009/11/22 on air 「自分で健康管理するには どうしたらいいですか?」             (guest) 中川徹さん


はらすまダイエット 100kcalカードで脱メタボ!



はらすまダイエット 100kcalカードで脱メタボ!


中川 徹



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思っています。

最近、予防医療という言葉を、よく聞くようになりましたよね。
医療保険の負担を抑えるために、病気になるのを自分で防ぐ。
普段から、自分で健康管理をする。
ということなんですけれども、これってね、なかなか難しいですよね。
特に、メタボ対策は、要するに ダイエットと同じですから、
一人で続けるとなると、かなりの意志力が必要です。
精神的に疲れたり、忙しいと、出来ないですよね。
そこで 今日は、
どうしたら、日々の健康を 自分で管理できるのか について、考えてみたいと思います。
これが出来るようになれば、メタボ対策にもなるし、ダイエットにも通じるはずです。

今夜のゲストは、日立製作所日立健康管理センター所属の お医者さん、中川徹さんです。
中川さんは、13年間、日立製作所の産業医として、従業員の総合健康診断に携わり、
独自の内臓脂肪撃退プロジェクトを考案。
2006年に、30代から40代で、メタボリックシンドロームと診断された従業員 104名のうち、
53名が、このプロジェクトを試したところ、90日間で、32名が メタボ解除 成功。
あと一歩が、11名という成果を上げたそうです。
その後も、800名以上が取り組み、60パーセント近く 成果が出ているということで、
予防医学という側面、ダイエット法としての側面の両方で、
中川さんのプロジェクトが、注目を集めています。
これは、男性も女性も、気になるとこですよね。

“自分で健康管理するには どうしたらいいですか?”

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください。」



(岡田くんの 曲紹介)
「君は、長い長い 道のりを歩いて来た。 苦しいときも乗り越えて。
君に賞賛を送りたいよ。 君を称えたいんだ。
FATBOY SLIM 『PRAISE YOU』」
Praise You



岡田くん
  「いやあ、もう、中川さん。」
中川さん
  「はい。」
岡田くん
  「アハハハ。 爽やかな・・・爽やかな方だなって、びっくりしました。」
中川さん
  「(笑)あ、そうですか。」
岡田くん
  「(笑)はい、意外と。
  あの、産業医 っていうのは、耳慣れない言葉だったんですけど、
  これ、どういう存在なんですか?」
中川さん
  「これはですね、会社の中にいる お医者さんなんですよ。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「会社の中って、みんな 元気な人ばっかりなのに、
  なんで お医者さんがいるのかな? ということに なりますが、実は、お仕事をしている、
  作業の中で、それが原因で病気になるってことも、実際にあるんですよ。
  その病気を防ぐというのが、私達 産業医の使命なんですね。」
岡田くん
  「うーん。 町の お医者さんとは、ちょっと違う・・・」
中川さん
  「そうですね。 ま、ほとんどが 元気で働いている人達ばっかりですから、
  熱が出るとか 痛いとか、そういった方々は いらっしゃらない。
  そういった方々は、私達は 診ないんですね。」
岡田くん
  「ふん ふん。 従業員の方々の健康を管理するっていうことは、
  会社にとって、どのぐらいのメリットが あるんですかね。」
中川さん
  「日立市にあります、私どもの 日立健康管理センターっていうところは ですね、
  いま、3万8千人の方が、従業員 いらっしゃるんですよ。」
岡田くん
  「すごいなぁ。 もう、でも、あそこら辺も もう、日立さんの、あれですもんね。」
中川さん
  「そうですね。 企業城下町みたいに なってますね。」
岡田くん
  「そうですね。 ほぼ、勤めてらっしゃる方が・・・」
中川さん
  「そうです。 3分の1 ぐらいの方は、
  市の 3分の1の方ぐらいは、日立の関係の方が多いですね。」
岡田くん
  「やっぱり、すごい、会社にとっても メリットになるってことですよね。」
中川さん
  「健康維持・・・」
岡田くん
  「維持というか、予防とか。」
中川さん
  「なるほど、予防することですね。
  やはり、3万8千人ぐらいの方が いらっしゃいますと、
  やっぱり、一家の大黒柱の方ですし、働き盛りの方っていうのが、
  年間に、30人 40人ぐらいの方が、やっぱり、亡くなったりするんですよね。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「そういうことを考えるとですね、まずは、一家の大黒柱であるってこと、
  もう一つは、会社にとってもですね “人財” といいますけど、これは、
  “財” は、財産の財。 人財なんですよね。
  そういう、スキルの高い方々が、病気に倒れたりとかですね、
  仕事を離れなくてはならなくなるっていうのは、
  やはり、私達にとっても、耐えられないことなんですね。」
岡田くん
  「うーん。 これ、なぜ、予防医療っていうことで、
  会社で、メタボリックシンドローム対策に乗り出したんですか?」
中川さん
  「これはですね、2008年の4月から、国の法律でですね・・・」
岡田くん
  「出来ましたよね。」
中川さん
  「特定検診、特定保健指導っていうのが、義務っていうふうに(笑)」
岡田くん
  「アハハハハ。」
中川さん
  「義務にするほどのことか! っていう・・・」
岡田くん
  「すごいですよね。 国で、メタボにならないようにしなさいよ、って、
  企業でも、大きくても小さくても、
  ちゃんと 注意しなさいよっていうのが、出たっていうのは。」
中川さん
  「かなり、大きなお世話ですけども。」
岡田くん
  「いや、いや、いや(笑) すごいですよね。」
中川さん
  「はい。 いや、基本的には これ、壮大な実験なんですよ。」
岡田くん
  「実験、というのは。」
中川さん
  「先進国っていうのは、みなさん、太ってらっしゃる。
  どんどん、どんどん、太ってらっしゃる。 止まらないんですよね、肥満というのがですね。
  で、これが もしも、止められる先進国だったとしたら、日本が ですね。
  かなり、素晴らしいです。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「なかなか、止まらないでしょ。
  例えば、昭和40年代の頃っていうのは、肥満の方っていうのはですね、
  全体、男性の 15パーセントぐらいだったんですよ。  
  ところが、30年経って、いまは、3割の方が 肥満だと言われてるんです。
  だから、着実に この30年間、日本人は、太って来たんですね。
  止まらないです。 歯止めが利かない。
  これが もしも、止まったりとか、減るっていうことになると、
  これは、尊敬される先進国になると思います。
  止まらないですよね。 アメリカだって、止まらないし。」
岡田くん
  「まあねぇ、一番 止める確率が高いのは、日本・・・だけな気もしますけどねぇ。」
中川さん
  「おっしゃる通りですね。
  以前に、しょっ辛いもの食べて、高血圧の方が多かったと。
  特に、東北地方の方が多かった。
  それで、塩分を少なくしよう! とかっていう運動を、日本でやったんですね。
  それで 日本人は、やっぱり、塩分を控えるようになった。  
  で、高血圧っていうのは、ずうっと減って来てるんですよ。
  脳内出血っていって、血圧が高くて、出血が起こってたのが、
  ずうっと、東北地方でも 減って来た。
  それはもう、一日、16グラム 20グラム食べてたものを、
  10グラムぐらいにしましょう っていう運動を、全国に展開したんですよね。
  だから、可能性としては 同じように、内臓脂肪 減らすとかですね。
  これは、日本人なら出来るかもしれない。」
岡田くん
  「でも、なんか、すごい結果 出したみたいじゃないですか。」
中川さん
  「ああ! 社員の方ですね。」
岡田くん
  「“はらすまダイエット”」
中川さん
  「ああ、これ “はらすまダイエット” といいます。」
岡田くん
  「これ、なんで “はらすま” にしたんですか?」
中川さん
  「これはですね “腹” “スマートに”」
岡田くん
  「フフン、腹、スマートで・・・」
中川さん
  「スマート っていうのはね・・・」
岡田くん
  「これ、男の人向けですか? 女の人?」
中川さん
  「おじさんですよ。 おじさん向けですよ。」
岡田くん
  「アハハハ。 女の人でも、使えるんですよね。」
中川さん
  「女の人でも、使えますよ。 方法論としては。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「これは、方法論としては、かなり、ダイエットの 決定的な方法だと思います。」
岡田くん
  「腹って、お腹をスマートに・・・」
中川さん
  「はい、お腹を。」
岡田くん
  「男目線だから “腹” って・・・」
中川さん
  「腹になってますね。 腹・スマート っていうことで。」
岡田くん
  「そうですよね。 会社で働いてる お父さん達に やったんですよね。」
中川さん
  「そうですよ。」
岡田くん
  「すごい、60パーセントぐらい、成功してる・・・」
中川さん
  「メタボリックシンドローム。」
岡田くん
  「はい。 62.7 」
中川さん
  「はい。」
岡田くん
  「すごい数字ですね。」
中川さん
  「メタボリックシンドローム って診断された方にですね、こういうダイエットプランも、
  後ほど、ご紹介しますけども、
  やりませんか? って、ご提案したらですね、半分の方は、やってみようかな と。」
岡田くん
  「まぁ、興味あると。」
中川さん
  「ええ。 そういう方々に、やってるんですね。
  その方々の 62.7パーセントは、90日後に、めでたく メタボ改善したと。」
岡田くん
  「へぇー。」
中川さん 
  「体重でいうと、やはり、5キロぐらい 体重は減ってるんですね。」
岡田くん
  「へぇー。 どうやったんですか? 続かせるって大変じゃないですか?」
中川さん
  「そうなんですよ。」
岡田くん
  「朝礼とかで、言うんですか? 今日、お願いしますよ っつって(笑)」
中川さん
  「基本的には、お一人お一人 お会いして、
  20分ぐらいの時間を頂戴して、お話するんですよ。
  お腹 出てますよね。 こっから、体に悪い物質が出てるんですけど、
  それで 血圧が上がってきて、中性脂肪が上がってきてっていう、ご説明するんですよ。
  で、ご本人は、体に悪いとも、一切 思ってないので、
  そういう お話をしたら、ハタと、そのとき 気づくんですね。」
岡田くん
  「うん。 あ、マズイな と。」
中川さん
  「はい。 で、お腹 叩いて、やっぱりそうですか、という お話になるんですよ。
  メタボリックシンドロームっていうのは、特定検診て言って、
  血液検査とか 血圧とか、悪名高い 腹囲を測るとかって、
  お腹回りを測りましょう、とかっていうのがありますけども、
  あんまり そんなに、検査ばっかりじゃなくても 簡単にわかるんですよ。
  何を食べても飲んでも、太らなかったときってあるじゃないですか、20代後半ぐらいまで。」
岡田くん
  「はい、はい。」
中川さん
  「そっから、それと同じぐらい食べても飲んでも、どんどん どんどん、
  1キロずつぐらい増えて行って、
  40ぐらい過ぎて来ると、やっぱり 15キロは太ってるでしょ。
  それが、メタボの親父なんですよ。 実態なんですよ。
  だから、20代後半ぐらいから、何キロぐらい太りました? って お話 聞いたら、
  みなさん、15キロ 18キロとかって おっしゃってて。
  お腹 叩いて 『あー、入ってますよね。 それ 18キロ分ですよね』
  って、お話をするんですよね。」
岡田くん
  「うーん。」


(曲)
SEAN KINGSTON 『FIRE BURNING』
Fire Burning


岡田くん
  「みんな結構、ノッてやってくれるんですか? やっぱり。
  90日間 続けるって、大変じゃないですか。」
中川さん
  「そうですよね。 これが、難しい。」
岡田くん
  「みんな そうだと思うんですよ。 やりたいと思うけど、続かないとか。」
中川さん
  「基本的には、一人でやれる方も いらっしゃるんですけども、
  私達は、沿道で旗を振るサポーターみたいなんですよ。」
岡田くん
  「うん うん。」
中川さん
  「人が見守るとか、人が承認するとか、人が褒めるとかっていう行為が、
  例えば、90日間 続くと、走れるんですよ、ずっと、90日間。
  だから、一人って・・・」
岡田くん
  「褒めまくる。」
中川さん
  「まあ、それもそう、確かに 正しいです。 褒めてほしいところを、褒める。
  あんまりこう、どんどん褒めてって、なんだろうな? って、なんか・・・」
岡田くん
  「それ、でも、家族のサポートとかも、ありってことですか。」
中川さん
  「あっ、これは、一番 大きいですよ。 特に、お子様とか。」
岡田くん
  「あー。」
中川さん
  「奥さんも そうですけど 『頑張ってるね』 って、一言 言ってもらえれば、
  また明日 やろうかなって、男は 単純だから。」
岡田くん
  「うん、褒められるとね。」
中川さん
  「そうそう、嬉しいっていう、それ。」
岡田くん
  「へぇー。 そういうのも、どんどん こう、
  家族ぐるみで、付き合って やっていく形ですか?」
中川さん
  「そうですね。
  沖縄県で、実は これ、同じもの、はらすまダイエットって、やったことがあるんですよ。
  これは、ネーミングがですね “おとうダイエット” って言うんですよ。」
岡田くん
  「お父さんダイエット。」
中川さん
  「ええ。 小学校低学年か幼稚園の お子様を持たれている “おとう”
  しかも、100キロぐらいの おとうですけど、集まっていただいて、
  90日間 体重記録を付けるんです、って、お子さんも一緒に来て、説明したんですよ。」
岡田くん
  「うん、うん。」
中川さん
  「で、お子さんが やっぱり、お腹さすって、
  『体重 測って偉いね』 って、お父さんに言ってくれる と。
  で、沖縄県は、また すごいんですけども、85パーセント。」
岡田くん
  「痩せた。」
中川さん
  「痩せました。」
岡田くん
  「すごい・・・」
中川さん
  「やっぱ、家族のサポートって、大きいですね。
  お子さんが、言ってくれるっていうのはですね。」
岡田くん
  「うーん。
  でも、それ、どうなんですかね。 体のことって、ちょっと わかんないんですけど、
  ストレスが無くなれば、痩せるものなのか、
  ほんとに、ちょっと 食事制限をすれば痩せるのか とか、
  いろんなやり方があると思うんですけど。」
中川さん
  「本人が こだわりがあるものは、
  はらすまダイエット っていうのは、さわってないんですよ。
  私は、お酒が好きです と。 じゃあ、お酒は飲んでもいいですよ と。
  それで、他に あなたが出来るなあと思うものは どれです?
  っていうふうに 伺ってるんですね。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「それの中から、出来そうなもの。 しかも これ、100キロっていう単位で、
  100キロカロリーカード っていうの、たくさん作ってるんですよ。
  これは、主食だったり、おかずだったり、アルコールだったり、清涼飲料水だったり、
  間食だったり、お菓子だったり、運動だったり。
  わずか 100キロカロリーって、こんなもんなですよ、って 示すんですね。
  で これ、パラパラってめくって、
  100キロカロリーカードって、これ、200枚くらい作ってるんですけども、
  見ていただいて、出来そうなもの、三つだけ選びましょうよ って言うんですよ。」
岡田くん
  「うん、うん。」
中川さん
  「で、三つ やるとですね、
  実は これはですね、脂肪でいうと、50グラム換算なんですよ、大体。
  だから、毎日 50グラム減ると。
  90日 経つと、4.5キロになっちゃうんですね。 毎日 50グラムなんだけど。」
岡田くん
  「あー、それで、上手く行ってるんですもんね。」
中川さん
  「ええ、上手く行ってるんですよ。」
岡田くん
  「アハハハ!」
中川さん
  「不思議でしょ?
  だから、どうして こんなに上手く行くのかなって、僕らも ほんとに これ、
  モニターを付けて、グラフを見て、右肩下がりに ずっと グラフは下がって来るんですよ。
  特に、会社員とかになって来るとですね、
  グラフがあって、10日おきに、マークが付いてるわけですよ、ここが 目標体重ですよ と。
  そうするとですね、整えちゃうんですよ、自分で。
  100キロカロリーカードにしてますけども、
  やはり グラフを こうやって 目で見るっていうのは、かなり重要。
  で、10日おきに、目標体重 達成したら私達は、よくやりましたね! っていうことを、
  9回やっていくんですよ。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「最初は、ちっちゃな ポジティブ・フィードバックしか かからないんですよね、
  10日目、20日目、30日目と。
  ところが、500グラム、1キロ、1.5キロと、するする減るんですよ。
  やめられなくなっちゃうんです、自分で。
  最後の 90日目のポジティブ・フィードバックなんて、ものすごく 大きくなって。
  自分に対する 信頼ですよね。 が出来るわけですよ、90日間で。」
岡田くん
  「自分に頼れる、信頼が。」
中川さん
  「もともと 出来ないと思ってた。 みんな。」
岡田くん
  「そうですよね。
  そもそも “メタボリックシンドローム” って、何ですか?」
中川さん
  「これはですね、簡単に説明するとですね、
  “あなたの血管の壁は、実際の年齢と比べて、早めに 硬く厚く狭くなって行きますけども、
  ほんとに それで良かったですか症候群” ていうのが(笑)実際のところなんですよ。」
岡田くん
  「ちょっと、もう一回、言ってもらっていいですか? あなたの血管の・・・」
中川さん
  「壁がですね。」
岡田くん
  「血管の壁が・・・」
中川さん
  「硬く 厚く 狭くなって行ってる。」
岡田くん
  「はい、はい。」
中川さん
  「これは、動脈硬化っていう状態なんですよ。」
岡田くん
  「動脈硬化ですよね。」
中川さん
  「年を取って行くと、血管の壁っていうのは、コレステロールが溜まって 厚くなる と。
  ところが、年齢の割に 早くに起こっちゃう、っていう。」
岡田くん
  「 “動脈硬化とか、いろいろ起こって来ちゃいますけど、いいのですか症候群”
  ていうのですよね。」
中川さん
  「そう、そう。」
岡田くん
  「やばいですけど、いいですか? っていう症候群。」
中川さん
  「かなり、男の子の気は弱いので、ヤバイな と思っちゃうんですよね。」
岡田くん
  「うーん。 ま、自分のね、体に悪いことですからね。
  あー、これ、誰が付けたんですか?」
中川さん
  「これですね、1998年なんですけども、WHO ってあるんですよ。」
岡田くん
  「はい、WHO 。」
中川さん
  「世界保健機構 って言って。
  これは、新型インフルエンザでも、かなり有名になってきてますけど、
  そこがですね、名前を付けたんですよ。
  メタボリックシンドローム っていう名前を付けて。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「メタボリック っていうのは “代謝” って言って、エネルギーを作り出すとか、
  消化して エネルギーを作り出すとかっていう、代謝 っていう意味なんですね。
  で、シンドローム っていうのは、原因がよくわからないけれども、
  複数の病気が いっぱい出て来るような病気のことを、症候群、
  シンドロームって言うんですよ。
  で、代謝異常症候群 ていうのが、正しい訳。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「代謝が乱れて来たねぇ、なんででしょうねぇ、ということなんですよね。
  それはもう 簡単に言うと、インが多すぎて、アウトが少ないからですよ。
  入って来るエネルギーが多すぎて、アウトが少ないから、
  お腹の 体の中では、代謝が乱れて来てる。」
岡田くん
  「あー、はいはいはい。」
中川さん
  「その 余ったエネルギー っていうのは、
  男の人はですね、内臓脂肪に蓄えられるんですよ。」
岡田くん
  「うーん、男の人は。」
中川さん
  「そう。」
岡田くん
  「女性は?」
中川さん
  「女性はですね、これは 素晴らしいんですけれども、皮下脂肪に蓄えられるんですよ。」
岡田くん
  「はあー・・・」
中川さん
  「これ、不思議ですよね。」
岡田くん
  「皮下脂肪に。」
中川さん
  「はい。」
岡田くん
  「男は やっぱ、内臓に来るんですか。」
中川さん
  「そうなんですよ。 まあ、脂肪細胞っていうのは、エネルギーを蓄える倉庫だから、
  そこに、どんどん どんどん、エネルギーが増えたら、入り込むでしょ。
  で、パンパンになっちゃうんですよ。 脂肪細胞の中に、エネルギー入れ過ぎちゃって。」
岡田くん
  「うん、うん。」
中川さん
  「パンパンになって来ると、お互いにこう、
  お腹の中って狭いでしょ。 摩擦があるじゃないですか。 グレるんですよ、その細胞が。」
岡田くん
  「グレちゃう。」
中川さん
  「グレちゃう。
  で、グレると 何するかっていうと、血圧を上げる物質だとか、血糖値を上げる物質だとか、
  そういったものを、作り始めるんですよ。
  これは、つい最近 わかったことなんです、これって。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「それまでも、例えば、15年ぐらい前に わかったんです、こういうのって。
  15年以上前は、お腹が出っ張って来ると、
  血糖値が上がって来るねとか、血圧が上がって来るねっていうのは、
  現象としては、わかってたんですよ。 ところが、なんでか わからなかった。
  それは、内臓脂肪が、3倍 4倍に パンと膨れ上がったら、突然 グレちゃうと。
  グレて、血圧 上げる物質とか、どんどん どんどん 作り始めるっていうのが わかった。」
岡田くん
  「うーん。 それは、エネルギーを取り込み過ぎるっていう・・・」
中川さん
  「そうです、そうです。 “機能不全” ていうんですけど、
  細胞自体が、これ以上もう、アップアップですよ、という。」


(曲)
SHANIA TWAIN 『UP!』
Up!


岡田くん
  「それはもう、年の関係ですか? それとも・・・なんなんですか?」 
中川さん
  「倉庫っていうのは もう、数が決まってったりするんですよね。 お腹ん中に。
  そん中に、ドンドコ ドンドコ入れていく。
  で、パンパンに膨れ上がったっていうのが、そこで悪さを・・・」
岡田くん
  「食べ物の違いですか? それとも、年・・・」
中川さん
  「いや、年齢ていうかですね、やっぱり、先ほども ありましたけど、
  インが多いです、だから。 カロリーが多いと。
  特に多いのは、男性でいうと、糖質、炭水化物って言われてるんですね。
  お米だとか、お酒だとか っていうのもありますね。
  そういったものっていうのが、やっぱり 多い。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「で、もちろん、脂肪っていうのも、ものすごくカロリーの高い 食べ物ですけども、
  日本人は、この30年間で、脂肪の摂取量っていうのは もう、そうですね、
  3倍ぐらい増えてます。」
岡田くん
  「うーん、それは なんでですか?」
中川さん
  「なんですかね。 食べる食材・・・」
岡田くん
  「食べ物。」
中川さん
  「うん、食べ物。 昔の、例えば、食材って言ったら、
  きんぴらごぼう があったり、煮っころがし があったりとかですね。 野菜炒め・・・」
岡田くん
  「そんな、でも、10・・・ちょっと前から変わったかなあ・・・?」
中川さん
  「いや、これですね、明らかに変わってるんですよ。
  カロリーそのものはですね、例えば 30年前と今とは、
  一人当たり 食べるカロリーっていうのは、だいたい1900キロカロリーなんですよ、一人。
  30年前も 今も。」
岡田くん
  「へぇー、変わってないんですね。」
中川さん
  「変わってないでしょ? なんで、太るかっていうと、便利になったからですよ。
  動かない。 家にいてて・・・」
岡田くん
  「あー! 僕らが、動かなくなったっていうことですね。」
中川さん  
  「そうそう、アウトが少ない。」
岡田くん
  「はいはい、はいはい。」
中川さん
  「だって、家にいて、ソファーに座ったら、テレビはリモコンで点くし・・・」
岡田くん
  「まあ、そうですね。」
中川さん
  「昔は、チャンネルを変えに・・・」
岡田くん
  「行かなくちゃ・・・」
中川さん
  「電話が鳴ったら、そこまで行かなくちゃいけなかったんですよ。それが今、携帯があるし。
  で、ガーって ひっくり返ったまんま 動かない。」
岡田くん
  「何もしなくても出来ちゃいますもんね。」
中川さん
  「そうですよね。 だから そういうふうに、どんどん 便利になったっていうのは、
  いいこともあり、悪いこともあるっていうかですね。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「で、先ほど、油の話もしましたけども、昔は 1900キロカロリーのうちの、
  8パーセントぐらいが 油だったんですよ。
  ほとんど、70パーセントぐらいっていうのは、ご飯を食べてますよ。
  ところが いま、ご飯を食べないでしょ。
  何が、この1900キロカロリーのものかっていったら、
  30パーセントが、油で採ってるんですよ。
  だから、食べ物の食材をみると、何かしら揚げたもの、フライがあったりとか、
  ほとんど油を通したものとかを 食べてらっしゃる。」
岡田くん
  「うーん・・・そうかあ。」
中川さん
  「だから、コレステロールも上がって来るっていうことですよね。」
岡田くん
  「これは 、“はらすまダイエット” は、食べ物だけですか?」
中川さん
  「いえ、運動も・・・」
岡田くん
  「やるんですか?」
中川さん
  「例えば、100キロっていうと、ざっくり言うとですね、
  20分に2000歩 大股で歩く。 いつもより ちょっと、足が張るような感じで歩く。
  これ、100キロです。
  階段は、15分間、登りを上がっていただくと、100キロなんですよ。」
岡田くん
  「それがキツイ人は、どうすればいいですか?」
中川さん
  「5分でも いいですよ。 5分 5分 5分で、朝昼晩やって、15分で 100キロカロリー。」
岡田くん
  「あっ、続けてやんなくても いい。」
中川さん
  「全然、関係ないですよ。 5分でいいし。」
岡田くん
  「へぇー。」
中川さん
  「だから、いつもだったら、長い間 エレベーターを待ってるのに、
  それを、階段を上がっていただくってことを決めていただければいい。 登りはですね。
  ただ、下りは 危ないんですよ。 怪我するから。
  だから、下りは、ああ エレベータがあって良かったね、と思えばいい(笑)」
岡田くん
  「でも、あのー、全部ちゃんとやんなきゃって、全部やんなくていいから、
  一個一個、自分が出来るとこ選んでやりましょうよ、っていうのが・・・」
中川さん
  「そうです。」
岡田くん
  「これで でも、みんな 5キロぐらい 痩せてるんですね。すごいですね。」
中川さん  
  「ほんとに 痩せますよ。」
岡田くん
  「全然、違うんですよねぇ。
  じゃあ、いま、日本的にも、国家レベルで メタボをやめましょう、
  対策しましょうよ、ってなったり、
  予防医療っていうことを言われるように なったりしてるじゃないですか。」
中川さん
  「そうですね。」
岡田くん
  「これは、なんで今 こう、なって来てるんですか?」
中川さん
  「イメージで捉えると、湖があって、湖から川が流れて来るんですけども、
  普通、湖のところにいて、穏やかに生活してるはずですよね。
  ところが、先ほどあったように、ストレスが溜まったとか、
  食べ過ぎたとか、飲みすぎたとか、タバコ吸い過ぎたとか、
  そうすると、川に ドンブラコドンブラコ 流れて行くんですよ。」
岡田くん
  「自分が・・・」
中川さん
  「自分が。 気付かないですけど。」
岡田くん
  「気付かない間に・・・」
中川さん
  「ドンブラコ ドンブラコ。」
岡田くん
  「川に行っちゃってる。」
中川さん
  「はい。 気付かない間に、ずうっと そのまま流れて行くと、川下に行って、
  川下の先には、滝壺があったんですよ、実は。 知らないから、だって。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「滝壺に落ちたら、大変なことになりますよね。 そういうイメージなんですよ。
  滝壺の手前で、例えば、血が出たとか 痛いとか、病気の発症の症状が出るでしょ?」
岡田くん
  「なんかね、症状が出るんですね。」
中川さん
  「そのときって もう、かなり進んでた状況じゃないですか。
  だけど、それまでには ずうっと、
  川をずうっと ドンブラコ ドンブラコ 流れてるんですよっていうのを、
  やっぱり ご存じない。 これが、予防なんですよ。
  だから、病院とか、町のお医者さんのとこに来られる方っていうのは、
  何かしら 症状があるから。
  だけど、川に流れている間は、症状がないから 気付かないんですよね、何も。」
岡田くん
  「うーん、怖い。」
中川さん
  「怖いですよね。 これ “サイレントキラー” っていうんですよ。」
岡田くん
  「おっ。」
中川さん
  「沈黙の暗殺者。」
岡田くん
  「暗殺者。」
中川さん
  「って、言うんですよね。」
岡田くん 
  「うーん。」
中川さん
  「だから、そういうのは・・・」
岡田くん
  「狙われてるよ、ってことですよね。」
中川さん
  「そうです、そうです。」
岡田くん
  「だいたい、注意・・・
  人によって、はまるはまらないは あると思うんですけど、
  だいたい、じゃあ、いくつから、なんかもう 考えてた方がいいよ とかっていうのが、
  だいたい、20 まあ 何歳ぐらいからは、もう 気をつけた方がいいですよ、
  もう、大人の体ですよ あなたは、って 言えるのは・・・」
中川さん
  「そうですね、これ、年齢っていうか、やっぱ、かなり、
  個人差っていうのは おっきいと思うんですよね。」
岡田くん
  「おっきいですよね。」
中川さん
  「小さい頃から 育って来られた環境とか、いまの 例えば、ご存じと思いますけど、
  小児の肥満 ていうのも、かなり 問題になってるんですよね。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「昔、例えば、子供の糖尿病っていうのは、あんまり 無かったんですよ。
  こういう、太ってらっしゃる お子さんが、糖尿病を発症するっていう事態になってて、
  だから、これは やっぱり、環境でいうと、
  年齢っていうと、かなり難しいんですけども、
  だから、その兆候を調べるための検査。
  血糖値が いくつなのかとか、中性脂肪が いくつなのかっていうのを、ご存知じゃないと、
  痛くも 痒くもないから、ドンブラコ ドンブラコ って。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「でも、それで、例えば 変な話ですけど、太ってらっしゃってもですよ、
  データーが悪くない方も、いらっしゃるんですよ。 血圧も正常、血糖値も正常。
  そのまま、お過ごしになればいい。 みんなが 悪いわけじゃないんですよ。
  いまの 世の中の風潮で言うと、
  太ってる人が悪くて、痩せなきゃ みんな いけないんだって、
  そんなことないんですよ、全然。 太っててですね、
  それがもとで 血圧が上がって来たとか、血糖値が上がって来たって言われたら、
  あなた、ラッキーですよ、と。
  痩せたら、元に戻るんですよ。 それだけなんですよ。」
岡田くん
  「ちょっと太ってても、血糖値とか なんにも問題なければ、数値も高くなければ、
  全然、それでいい・・・」
中川さん
  「好きに過ごされたらいいし。
  楽しい人生、送っていただければいいんじゃないか と思うんですよね。」


(曲)
SWING OUT SISTER 『I'D BE HAPPY』
Beautiful Mess


中川さん
  「長丁場って、90日って お話しました。」
岡田くん
  「はい。」
中川さん
  「通常、なんとかダイエットっていうのは、一か月に 4キロ ドーンって、
  それは、よくないんですよ。 しかも、そのダイエットは、負担も大きいしですね、
  しかも、歯を食いしばるでしょ?」
岡田くん
  「我慢する度合いが、大きいんですかね。」
中川さん
  「うん。 それでやって、例えば、4キロ減りました と。
  “気合” だとか “頑張る” とかってやって、4キロ痩せるでしょ。
  で、体重計 乗って、やった! と、根性みせた と、で 終わっちゃうじゃないですか。
  そしたらもう、金輪際、こんなダイエットなんかしたくないと思って、
  しかも、ダイエットするっていうのは、体重を減らすっていうのが目的でしょ。
  ところが、体重を モニターしてないんですよ。 いま、そういうこと言ってない。
  だから、基本的には “食べる量を減らして、使いましょうよ” っていう方法っていうのは、
  みんな、正しいんんですよ。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「ただ、いやいや やるかとか、
  その時に体重が減ったっていうのを、モニターしたかどうかっていうのは、
  ものすごく 大きくて。
  普通は、運動系でも激しくやったと、
  で、一か月、(聞きとれず) パァってやって 4キロ。 おめでとうございます!
  とかって、なっちゃう。 それ、良くないです、だから。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「ちょっと ちょっと 減って来る、というような 経過を把握する。」
岡田くん
  「ちゃんと、データを集めるとか、自分を知らなきゃいけないですよね。」
中川さん
  「そこですよ。」
岡田くん
  「うーん。 僕ぐらいの歳は、やっぱり、
  28 なんですけど、気をつけた方がいいですか?」
中川さん
  「これから?」
岡田くん
  「はい。」
中川さん
  「あ、体重は、太ってらっしゃいますか? 傾向として。」
岡田くん  
  「うーんと、この・・・ま、体を動かしているので、動かし出して、
  でも、この1年で、でも 僕、ぶっちゃけ 8キロぐらいは 上がってるので。」
中川さん
  「行きましたね。」
岡田くん
  「ま、筋肉で ですけど。」 
中川さん
  「あっ、じゃ、ぜんぜん問題ないですよ、だから。
  体組成っていうの、やっぱ 考えなきゃいかんですよ。 体組成。」
岡田くん
  「はい。」
中川さん
  「鍛えられてて、筋肉が増えてらっしゃる方で、
  BMI って、体格指数ってあるでしょ?
  ぜんぜん、問題ないですよ。
  その 8キロがですね、脂肪だったら困るんですけど。」
岡田くん
  「脂肪だったら 困る。」
中川さん
  「はい。」
岡田くん
  「なんだろう・・・」
中川さん
  「これ、ちょっと、ラジオに そぐわないんですけど。」
岡田くん
  「アラッ、なんか出てきました。うゎー・・・」
中川さん
  「これ、1キロの油が ありますが。」
岡田くん
  「固まってる やつですね。」
中川さん
  「ええ、固まりですよね。」
岡田くん
  「結構、おっきいですよ。」
中川さん
  「リアルに 1キロで、リアルに 脂肪。」
岡田くん
  「30センチぐらいの、なんだろう、脂肪の塊みたいなのが・・・ウニョウニョした ね。」
中川さん
  「筋肉っていうんじゃなかったらですよ、
  それが 体に、一個 付いてると。」
岡田くん
  「これ、重いよなあ・・・」
中川さん
  「重いですよ。」
岡田くん
  「お腹に 付いてたら・・・」
中川さん
  「(笑)これが、100グラムの、リアルな油です。 手の平に 乗りますね。」
岡田くん
  「なんで これ、出て来るんですか?」
中川さん
  「え?」
岡田くん
  「細胞の反乱ですか? (笑)まあ、容量は 超えちゃうってことですよね。」
中川さん
  「エネルギーを蓄えるところは、脂肪細胞しかないからです。
  エネルギーを蓄える 倉庫だから。」
岡田くん
  「うん。 これは 名前、なんて言う名前ですか?」
中川さん
  「 “シボヤン” ていうんですけど(笑)」
岡田くん
  「シボヤン。」
中川さん
  「シボヤン」
岡田くん
  「これ、なんで “ヤン” なんですか?」
中川さん
  「関西で 使われてるからですね(笑)」
岡田くん
  「脂肪の、あの、なんだろう、こういう・・・」
中川さん
  「モデルですね。」
岡田くん
  「モデルのやつに、名前を付けてるんですね。」
中川さん
  「はい。 これ、インターネットで引いていただくと、すぐ見れるようになってるんです。」
岡田くん
  「シボヤン」
中川さん
  「シボヤン」
岡田くん
  「シボヤン ねえ。」
中川さん
  「はい。」
岡田くん
  「100グラム、シボヤン、退治するには、ウォーキング 3時間20分、
  気が遠くなるなぁ・・・縄跳び 1時間40分。」
中川さん
  「歩くだけで、例えば 痩せるとか するじゃないですか。
  なら、100グラム減らすのに、毎日、
  今の生活があって、3時間ずつ歩けば、明らかに それは 減って行くわけです。 毎日毎日。」
岡田くん
  「うーん。」
中川さん
  「歩けないですよ、忙しいから。」
岡田くん
  「まあねぇ。 3時間歩くのは、しんどいですよね。」
中川さん
  「だから、20分にしましょう。 20分なら、実現できそうな。」
岡田くん
  「ちょっとずつ、退治していこうよ。」
中川さん
  「そうです。」
岡田くん
  「シボヤンを。」
中川さん
  「シボヤンを(笑)」
岡田くん
  「大変! でも まぁ、これ いたらなぁ・・・僕も、でも、ヤバイのかなぁ・・・」
中川さん
  「いや、筋肉だったら問題ないですよ。」
岡田くん
  「でもね、もっと・・・変な話なんですけど、なんか、悩み相談みたくなりますけど。」
中川さん
  「はい。」
岡田くん
  「もっと、落とせたんですよ、たぶん。  
  でも、役によってとか、仕事によって、まだ 筋肉が、そんなにガッチリ付けてないときは、
  ぜんぜん、前後が出来たんですよ。
  で、筋肉も付け出して、体も動き・・・ま、もう後半、
  男も 後半になるので、ま、20後半になったら、
  ある程度、ちょっとガッチリしてないと、なんだろう、大人っぽくないので、
  っていうので 付け出したりとか、ま、役柄的に付け出して。
  で、昔なら、これだったら、ガリガリになってる運動量だな って やっても、
  落ちないんですよ。 体重が。」
中川さん
  「体重が 落ちない。」
岡田くん
  「だから、昔、23,4 ぐらいで、こんだけ運動すれば、もう、なんだろう、
  結構、3,4キロ、ガクンて落ちるなっていう運動量を続けても、いま 落ちないんですよ。」
中川さん
  「うーん。 なんかこう、アウトのバランスが・・・アウトは、そういうことですけど、
  例えば、昔と比べて、入って来る インが違って来るとか あります?
  思い当たる節っていうか。」
岡田くん
  「ありますぅ。」
中川さん
  「あ、そこじゃないですかね、やっぱりね(笑)」
岡田くん
  「(笑)そこか。」
中川さん
  「イン かなぁ。」
岡田くん
  「採ってるんですね(笑)」
中川さん
  「そうだと思います(笑)」
岡田くん
  「アハハ! 食べちゃうんですよねぇ。」
中川さん  
  「無茶苦茶、単純な 出し入れだから。」
岡田くん 
  「ほんとに、単純なんですね。」
中川さん
  「単純です。 だってもう、足し算 引き算の世界だから、
  なんか、複雑なこと言ってるわけじゃない。」
岡田くん
  「やっぱ、食べるようになりました、昔よりは。」
中川さん
  「うーん、そこかなあ って。」
岡田くん
  「そっかあ・・・そうですよねぇ、食べるようになりましたね。 そうかあ・・・」
中川さん
  「あと、飲むとかっていうのは、かなりですねぇ。」
岡田くん
  「飲んだり 食べたり。」
中川さん
  「そうですよね。 ついつい、気がゆるんじゃうというか、許しちゃうじゃないですか。
  まあいいっか っていう、
  とりあえず、また明日からやればいいし みたいな。」
岡田くん
  「水分だし、みたいな。」
中川さん
  「そう そう。」
岡田くん
  「流れるでしょう、みたいなね。」
中川さん
  「大丈夫でしょう、みたいな。」
岡田くん
  「あー、これ、気をつけなきゃいけないですよねえ。
  あの、じゃあ、自分で健康管理する意義っていうのを 教えてもらっていいですか。」
中川さん
  「はい、はい。 これはですねえ、ご自身で健康管理するっていうことは、
  難しい言葉ですけど “自己効力感” ていうんですよ。」
岡田くん
  「というのは。」
中川さん
  「自分が 世の中に働きかけると、自分と将来を変えることが出来るっていう、
  信念なんですよ。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「その、自己効力感 “セルフ・エフィカシー” っていうんですけども、
  そういったものが、だんだん だんだん 薄れて行ってる、みんな。
  世の中に働きかけても、自分とか将来は変えられないって、やっぱり、結構・・・」
岡田くん
  「思っちゃう・・・」
中川さん
  「思っちゃうじゃないですか。
  それを、わずか、100グラム 50グラムのダイエットですけども、
  ああ、こうしたら 上手く行って、こうしたら 上手く行かないんだっていうことを、
  自分の 強みも弱みも含めて、全部、モニターすることによって、さらけ出すわけですよね。
  これって、かなり大事。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「すべて あなたですよ、ってことですよ。
  だけど、この “はらすまダイエット” っていうのは、
  強みだけ 伸ばしましょう、っていうわけですよね。
  弱みは、まあ しょうがないよね と、ていう方法なんです。
  だから、強いところは、どんどん どんどん上手く行って、
  ヤッタ ヤッタ ヤッタって、成功して行くっていう方法なんですよ。」
岡田くん
  「うん。」
中川さん
  「だから、こういうふうに 健康管理って、なんか 管理とか、
  うざったいなあとかって 思われると思うんですけども、そうじゃなくて、
  あなたとか あなたの将来が変えられるっていう、自己効力感を、ビシビシ感じるっていう。
  これが 大事だと思うんですよね。」


(曲)
RAPHAEL SAADIQ FEAT.STEVIE WONDER/CJ HILTON 『NEVER GIVE YOU UP』
The Way I See It



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、中川さんと お話をさせてもらいましたけど、
やっぱ でも、みんな でも もう、体には興味あるんですよねえ。
うちのスタッフが、すごい 見てましたから。 自分のことのように、あの(笑)外でね。
やっぱ、痩せたい! とか、体を良くしたい! とか、ていうの、みんな 気になってるだろうし。
自分を変えれば、世の中 変えることが出来るっていうのをね、すごく、いい言葉だと思うし。
まさに、そういう面も あると思うんですよ。だから、自分を。

なんか、何でしょうねえ。
なんか、一時期、この番組で 話があるのって、
やっぱ、国のことだったり、システムのことだったりとか、
あと、あの、縦割り社会のことだったりとか、
なんか すごい、そっちの方の先生方の話が 多かった時期があって。
てか、どこも、そこに繋がって行くんだなと思ったりしてたけど、
最近 やっぱり “自己と向き合おう” みたいなのを、みんな言うから、
そういう流れなんですかね。

自分を知ろうよ とか、自分 変われば 周りも変われるんだ とか、
なんかこう、外に 何か 向かってたのが、
変えるために、内に 何かを、ちゃんと知ろう とか。
自分達のこと 知ろうよ とか。 体とか、国のことさあ とか。
そういうかんじに、なんか みんな、話が変って来ていて。 ま、話は違うんですけど、
そういう 時代の流れなんですかね。
なんか、って、ふと思ったり。
うーん。 自分のこと知るって、難しいですからね。 だから、その 難しいのを知れば、
もしかしたら、自分のこと ちょっとでも、毎日毎日データ取って知って行けば、
もしかしたら、自分の周りのこと、いろいろ 変えれるかもしれないし。

うん。 ね、変えたいよね。(笑)
いろんなことね。」


(曲)
DAVID BOWIE 『CHANGES』
Hunky Dory



(中川さんからの コメント)


「そうですね、いまの若い方っていうのはですね、
ま、健康だし、将来、病気になるってことは、想定できないでいらっしゃるんですよね。
だけど、昔の、例えば30年 40年前の方と比べても、やっぱり、日本人が太っていると。
これは やっぱり、かなり大きな問題が、
将来、禍根を残すことになると思うんですよね。
だから まあ、すぐに どうこうとかですね なりませんから、
そんなに心配されなくても いいですけども、
だけど、やはり ちょっと、体重っていうのを、メルクマールにしていただいて、
ああ じゃ、これ 越えたら ちょっと、歩こうかなあ とかですね、そういったものを、
体重記録っていうのをつけると、いいことがあると思います。」

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