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2009/08/23 on air  「人と宇宙のかかわりを教えてください」                 (guest) 毛利衛さん


宇宙で人はくらせるの?―フロンティア (未来をひらく最先端科学技術)


宇宙で人はくらせるの?―フロンティア (未来をひらく最先端科学技術)


毛利 衛



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思います。

今週もですね、宇宙飛行士で 日本科学未来館館長の毛利衛さんに、お話を お伺いします。
先週は 『科学の未来は どうなりますか?』 というテーマで、話を お聞きしましたが、
今週は、この話を ぜひ聞きたかったです。
『人と宇宙のかかわりを教えてください』 をテーマにお送りします。

最近ではですね、若田光一さんの、およそ 4ヶ月半に及ぶ 宇宙滞在など、
日本人宇宙飛行士が、こんなに身近に感じられる時代が来るなんて、
思ってもみませんでした。
来年の3月には、山崎直子さんが 宇宙に行くことが決まっていますし、
宇宙飛行士になりたいと、現実的に思う人達が、
これから どんどん増えて行くんじゃないでしょうか。

宇宙飛行士は、男の子だったら、一回は なってみたいなっていう思いもね、
ある人も 多いんじゃないんでしょうかね。
もう、フロンティア精神 満々ですからね。
うーん、僕も ねえ、
NASA に勤めてんだけど、みたいなの、
一度は 言ってみたかったなっていう、
思ったことあって(笑)ありますからね。

まあ、そんな、日本人宇宙飛行士の先駆けが、毛利さんですよね。
宇宙飛行士というのは、どんな人達なのか。
人は なぜ、宇宙を目指すのか。
最近の、宇宙飛行事情は、どうなっているのか。
人と宇宙のかかわりについて、お聞きします。

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください。」



(曲)
MUSE 『STARLIGHT』
Black Holes and Revelations


岡田くん
  「やっぱり 毛利さんといえば、もう、宇宙に行かれたっていうのは・・・
  行って、変わりましたか?」
毛利さん
  「そうねえ。 あの・・・」
岡田くん
  「行く前と 行った後では、なんか 変わりましたか?」
毛利さん
  「自分の中では、あんまり変わってないんですが、
  まわりから見てると、変わったみたいですね。」
岡田くん
  「やっぱ、なんかが あって、こう、優しいオーラが出てますもんね(笑)」
毛利さん
  「そういうものはね。」
岡田くん
  「はい。」
毛利さん
  「なんだろうね、一つ、何かを 成し遂げたという、自信みたいのが、
  自然と伝わることが あるのかもしれませんし・・・」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「一つは、あまり 動じなくなったということが あるんですね。」
岡田くん
  「どんな感じなんですか? あの・・・名言 残されてるじゃないですか、
  “宇宙から見たら 国境線は無かった” でしたっけ。」
毛利さん
  「(笑)一度も、名言を言おうと思って 言った言葉じゃないんですが。」
岡田くん
  「アハハ! あれ、考えて言ったんじゃないんですか。」
毛利さん
  「いや、たまたま、その通り 言ったんです。
  わたくし達は、見たものを 忠実に言うだけなので。」
岡田くん
  「あぁ、そっかぁ。」
毛利さん
  「アポロのね、11号の、アームストロング船長さんは、
  ちゃんと あれは、人類を代表してだったので、考えて言ったんだと思うんですけど。」
岡田くん
  「 “人類の・・・” あの・・・」
毛利さん
  「 “小さな一歩だけども、人類にとっては・・・” 」
岡田くん
  「 “大きな一歩だ” っていう、あれですね。
  あれは、考えて言ったんですか?」
毛利さん
  「おそらく そうだと思うんですが、
  私の仕事は、そんな大きなもんじゃなかったので、ただ、気の付くままに 言ったんですが、
  それが あんなに、新聞の見出しに書かれるとは知らなくって。」
岡田くん
  「いやいやいや・・・」
毛利さん
  「実はね、国境が見えたところも あったんです。」
岡田くん
  「あっ! あったんですか。 やっぱり。」
毛利さん
  「国境が見えなかったという言葉が、独り歩きしてしまったので、
  それ以来 もう、人前では、国境が見えたというふうに言えなかったんです(笑)」
岡田くん
  「(笑)そうなんですね。」
毛利さん
  「でも、最近ね、環境問題のときに、
  例えば、メキシコとグアテマラの境っていうのは、
  片っぽ メキシコは、熱帯雨林を切ってもいいんですね。
  ところが、グアテマラは、保護してるので、それが 宇宙から見ると、
  片や、切った後は、白くなって 太陽の光が反射して、 
  ところが、グアテマラの方は、青黒いままで、
  国境線が はっきり見えるんですね。」
岡田くん
  「うん、うん。」
毛利さん
  「92年の時にも、実は、見えていたんですが、それは 言いませんでした(笑)」
岡田くん
  「フフフ(笑)」
毛利さん
  「でも、国境は見えなかったという言葉が、本当に あんなに、
  多くの人に インパクトを与えるとは、思っていませんでした。」
岡田くん
  「そうなんですね。 考えたわけでは ないんですね。」
毛利さん
  「考えたわけじゃありません。 すごく素直に、帰って来ました。」
岡田くん
  「でも なんか、哲学的になる なんかあるんですかね、宇宙に行って。」
毛利さん
  「おそらくね、哲学的になるというよりも、
  いままで、人類が経験したことの無いようなことを、見たり 聞いたり するわけですよね。
  でも、それは やっぱり、人類にとってみるとね、非常に新しいことなので、
  個人にとっても 新しいので、言ってしまうわけですよね。
  そうすると それが、何か新しい言葉として 捉えられて、
  “名言” というふうに、なってしまうんじゃないでしょうかね。」
岡田くん
  「そうかぁ・・・何を一番、感じました?」
毛利さん
  「あのねぇ、まだ今のところ、そう簡単には 宇宙に行けないので、
  行くために 必死なんですよね。
  いろんなことを、我慢して我慢して、実は あの・・・訓練をしてるときでも、
  ま、オリンピック選手と 似てるかもしれないですね。
  そういう、宇宙に行きたいという思いだけなんですね。
  オリンピック選手でも、少しでも いい成績を取りたい、
  金メダルを取りたいという気持ちだけで、純粋に、いろんな訓練してますよね。」
  で、達した後は 『あー、良かった・・・』 という思い 、
  それから、新しい いろんな、自分が子供のときから思っていた 夢っていうのが、
  『あっ、こうだったのか!』 っていうものを感じて、帰って来るんですね。」
岡田くん
  「うーん。 訓練ていうのは、どういう訓練 されるんですか?」
毛利さん
  「訓練は、ま、いろんなのがありますけども、宇宙で どういう仕事をするかによりますね。
  例えば、いまは、国際宇宙ステーションを作るときなので、
  若田宇宙飛行士が、宇宙ステーションで、
  日本の実験モジュール、実験室を組み立ててますよね。」
岡田くん
  「はい。」
毛利さん
  「それは、国際宇宙ステーション ていう仕事だったんですけども、
  わたくしの時には、一つは、宇宙の特徴である無重力を利用して、
  地上では出来ないような実験をすること、ま、科学者としての仕事ですね。
  2回目は、地球の陸地の、3次元地図を作る。 それは、技術者としての仕事ですね。
  レーダーを使って、立体的に。
  いま このスタジオから、ビルが たくさん見えますけども、それは 凹凸がありますよね。」
岡田くん
  「はい。」
毛利さん
  「宇宙からレーダーを使うと、ものすごく詳しく、立体がわかるんですね。
  世界中がわかるんです。
  そういう仕事をしに行ったので、その仕事に必要な訓練ですね。」
岡田くん
  「うーん・・・あっ、そうなんですね。
  でも、一般的に、体力は このぐらいなきゃいけないとか、
  ほんとに 昔だったら、グルグル回されて、
  訓練してるビデオを、僕、見たことあるんですけど。」
毛利さん
  「当時は、宇宙に行くことが目的だったから、それが仕事だったから、
  ひょっとしてね、まだ 宇宙は、体に悪いかもしれないので、
  それに、耐えられるようにという訓練をしてたわけですね。
  でも、今は もう、多くの人が宇宙に行って、
  それほどでもないっていうことが わかりましたから、
  ま、ある程度 健康体で、筋肉も ある程度 ちゃんと 持っていれば、
  大丈夫だっていうことが わかってますから、
  それは、日常訓練として、わたくし達は、もちろん、週3回 ジムに通うとかね。」
岡田くん
  「トレーニングをするとか。」
毛利さん
  「それから、もう一つ、飛行機の操縦もしないといけないんですが、
  その飛行機の操縦も、いくつかの仕事を、同時並行でする訓練なんですね。」
岡田くん
  「うん。」
毛利さん
  「飛行機の操縦というのは、
  飛行機を バランスよく保つということと、地上と交信したりすること。
  それから、スピードをチェックしたり、
  様々なことをチェックしないといけないんですよね。
  同時並行のものが出来るという能力が、
  宇宙で、いろんな短い時間の間に、たくさんのことをするというものと似てるんですね。
  それと、もう一つは、飛行機のときでも、大体 二人一緒に 操縦するんですけども、
  その時に、お互いに役割、チームワークが大事なんですね。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「宇宙では、いつも、チームワークが大事ですから、そういう チームワークを養う。
  コーディネーション能力というんですが、
  そういうための訓練は、ずっとしてますね。」


(曲)
X PRESS 2 『WITCHI TAI TO』
エクスプレス2 レイズ・ユア・ハンズ・ザ・グレイテスト・ヒッツ(DVD付)


岡田くん
  「人選を・・・選ばれるのは、大変なんですか? その、宇宙飛行士になるための。」
毛利さん
  「最近、JAXA(ジャクサ)という日本の宇宙機関が、
  新しい宇宙飛行士を、900人余りの中から選びましたね。」
岡田くん
  「はい。」
毛利さん
  「その時の、ドキュメンタリーがありましたけども、たしかに いろんな試験がありますね。
  筆記試験から、それから 面接試験から、それから 英語の試験やら、専門試験やら、
  もう、ずいぶんたくさん 試験やって、通る人は 非常に少ないんですね。
  私も、ものすごくラッキーだったと思います。」
岡田くん
  「うーん。 一番、でも、宇宙で経験して、大事だったことって 何だって思いますか?」
毛利さん
  「大事だったのはね、予想が出来るものは 訓練できるんですが、地上でね。
  ところが、必ず、予想が出来ないものが 起きるわけですよね。」
岡田くん
  「例えば、何が起きましたか?」
毛利さん
  「例えばね、自分の体の変化というのは、
  一番最初に宇宙に行くときには、わからないわけですよね。」
岡田くん
  「うん。 どういう変化・・・」
毛利さん
  「例えば、宇宙に行って、頭が痛くなってみたり、喉が痛くなってみたりするけど、
  地上の経験では、あっ、ひょっとして 風邪ではないか と思ってしまうわけですね。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「ところが それは、宇宙に行ったときに、
  人間の体が、無重力で、反応で出て来るもの。 誰でも、出て来るんですけども、
  それは、地上では、訓練では出来ませんよね。
  その時に、結局は、自分の人生 全てが問われてるんだな。
  新しい環境に行ったときに、新しいことが、
  経験したことがないときに起きるものを、解決できるかどうかっていう能力は、
  人生の全てを問われてるということですね。」
岡田くん
  「うーん・・・はい。
  すごいとこで、ま、行ったことがないので・・・」
毛利さん
  「でもね、これ 同じだと思いますよ。
  例えば、外国に出張するビジネスマンが、
  いきなり、日本の習慣と 全然違うところに行きますよね。」
岡田くん
  「うん、うん、うん。」
毛利さん
  「水道の水、飲むのがあたりまえだという日本でね。
  ところが、他の国 行ったときに、とても、水道の水は飲んじゃいけないとか、
  その習慣の違いとか、たくさんあるんですけども、
  そのときに、咄嗟に、病気にならないようにとか、ケガをしないようにとか、
  間違ったことをしないようにっていうのは。
  経験しないことですよね。
  それを、判断できるのは、やっぱり 人生が全部 係わってますよね。
  そして、商談を成功させるかどうかっていうのは、その人の能力ですから、
  やっぱり、生きて来た人生がどうだったのか、どういうことに気を付けてるのか、
  ということを、最終的に問われますよね。」
岡田くん
  「宇宙って、すごいとこでしたか?
  意外と、大したことないとこでしたか? 意外と行けんなー、みたいな。」
毛利さん
  「それは、どちらでも ありうると思います。
  その答えはね “どっちでもある”」
岡田くん
  「どっちも?」
毛利さん
  「無重力で浮いてるときには、意外と大丈夫だ、大したことないや、と思ったんですが、
  窓から 地球を見たときには、これはスゴイ! と思いました。」
岡田くん
  「はぁー・・・」
毛利さん
  「窓の外にね・・・」
岡田くん
  「船外作業とかは、されなかったんですか?」
毛利さん
  「私の 宇宙飛行のときには、直接 ありませんでしたね。
  訓練は、地上では、水の中で 随分して行きましたけど、そういう仕事ではなかったので。
  でも、窓の外に、地球がね、大きな地球が、青く輝いてあるのを見たら、
  これは、地球、どこに行ったって こんなの見られないっていうか、
  スゴイ! っていう一言ですね。」
岡田くん
  「 『遠くまで来ちまったなあ・・・』 とか思うんですか?(笑)
  どういう感覚なのか・・・」
毛利さん
  「あのね、言葉が無くなるって言った方がいいと思います。 表現できない。
  例えば、宇宙の黒い色。
  地上で見た どんな黒い黒よりも、黒いんです。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「その黒はね、見ればすぐ、見れば ほんと瞬間にわかるんですけども、
  それは、言葉にならない。 『あー、こんなものか・・・』
  それから、無重力というのも、経験したらね、20秒 30秒で 『あー、こんなもんだ』 って、
  わかるんですけども、言葉で表現するのは、例えば、
  海の中で スキューバダイビングして、フワッと体が浮くでしょ、あれと似てますよ、
  って言うことは出来るんですが、あれとは ちょっと違うんですね。
  でも、経験すれば、すぐわかるんです。」
岡田くん
  「まあ ねえ、いつかねぇ、みんな 行けるときが来るかもしれないですけどねえ。」
毛利さん
  「行きたいですか?」
岡田くん
  「まあ でも、行ってはみたいですねえ、いつかは・・・」
毛利さん
  「でも、映画 “レスキュー隊” で、行きましたよね。」
岡田くん
  「行きました、行きました。」
毛利さん
  「あのときは そういう、宇宙に行ったっていうこと想定しながら・・・」
岡田くん
  「想定しながらでしたけど、ものすごい、重力はありましたから(笑)
  飛んでるけども、ものすごい、下に重力は感じながら。
  黒バックで、ブルーバックで やったりとかしてたんで。」
毛利さん
  「でも 是非ね、宇宙で、ほんとの無重力で演技すると面白いと思いますね。」
岡田くん
  「それは だって、ものすごい先の(笑)話ですよね、きっと。
  そんな・・・ね、カメラクルー全部 入れて、撮影するとかっていったら、すごい・・・
  まあ でも、出来たら面白いでしょうね、ほんとに。」
毛利さん
  「そうですねえ。」
岡田くん
  「うーん。 いま、でも、日本が やっぱり必死に取り組んでんのは、日本の、
  なんでしたっけ・・・」
毛利さん
  「 “きぼう” という実験室ですね。」
岡田くん
  「はい、実験室。」
毛利さん
  「ええ。 それで、いま、さまざまな実験もしてますし、それからね やっぱり、
  宇宙に長期間 滞在すると、若田宇宙飛行士、帰って来て、
  初めて日本人として、4か月以上、宇宙に滞在したんですね。
  そうすると、やはり 私達の 骨が柔らかくなってしまったり、
  それは、骨を硬くしているカルシウムの成分が溶け出す。
  それから、筋肉も弱くなってしまうんですが、
  しかし 将来、火星旅行するときには、もっと長い時間、宇宙にいないと いけないですね。
  それで、一番大きな研究というのは、
  いま、宇宙滞在で、骨を硬いまま カルシウムを逃さないようにするには どうしたらいいか
  という、ま、地上でもね、年配の女性の方は、
  骨粗鬆症っていう、骨が軟らかくなる病気がありますよね。
  それが 宇宙では、急速に、若い人でも 起きて行くわけですね。
  それを、どう止めるかっていうのが、いまの大きな課題で、
  いろんな骨の細胞、持って行ってるんですよ。」
岡田くん
  「うん、うん。」
毛利さん
  「骨芽細胞。 これは、骨を作る細胞です。
  それから、破骨細胞。 骨を壊す細胞ですね。
  地上では、両方のバランスによって、骨が硬くならないんですけど、
  宇宙に行くと、片っぽう、破骨細胞の方が活発になってしまって、
  なかなか骨が出来なくなって来るので、
  そのバランスをね、無重力でも保てるような薬を、若田宇宙飛行士は 飲んでました。
  そういう、新しい実験に きてますね。
  これから また、野口宇宙飛行士が、おそらく 今年の12月ぐらいだと思うんですけども、
  今度は、さらに長い、半年間、宇宙に行きますけども、
  そのときにも、そういうような 骨粗鬆症に効く薬を、ずうっと試すことになってますね。」
岡田くん
  「うーん。 それでまた、ねえ、
  地球で役に立つ薬も 出来るかもしれないし っていうわけですね。」
毛利さん
  「ええ、おそらくね、宇宙で 骨粗鬆症が すごく進むような環境で研究してると、
  それに効く薬は、必ず出て来ると思うんですね。
  それによって、もう 本当にたくさんの方が 恩恵を被ることになりますよね。」
岡田くん
  「ふん、ふん。」


(曲)
JAMIROQUAI 『SPACE COWBOY』
The Return of the Space Cowboy


岡田くん
  「いま あの・・・宇宙基本法が、日本で出来ましたけど、
  これ、どういう経緯で出来たんですか?」
毛利さん
  「基本法は、去年 出来たんですが、今年は 基本計画というので、
  日本が、国としてね、宇宙開発を、これから どういう方向でやりましょう。」
岡田くん
  「はい、はい。」
毛利さん
  「いままでは、研究者が興味本位とか、
  それから、国が 国際宇宙ステーション作りましょう とかいうのを、 
  バラバラにしてたんですけども、今度は、戦略としての宇宙開発。
  これにはね、国家安全上の問題もありますよね。」
岡田くん
  「はい。」
毛利さん
  「情報衛星とか、それによって、ちょっと危険な国がね、
  どういう準備をしてるのかということも 見えるわけですね。
  そういふうなこと 全部含めて、国として、宇宙開発を考えましょう。
  もちろん、将来 人間が月に行ったりするようなものも含めて、
  単なる研究ではなくて・・・」
岡田くん
  「国的・・・」
毛利さん
  「国として、産業的にも。」
岡田くん
  「国家事業として・・・」
毛利さん
  「はい。 宇宙開発は、どちらかというと 研究中心だったんですね。
  国際宇宙ステーションも そうですけども、やはり、産業が きちっと、
  同時に恩恵を被ることが、宇宙開発の裾野を広げることですね。
  そういう意味で、いろんな人が係わった 国家の事業としての宇宙開発にしましょう、
  という法が 去年できて、この6月に、基本計画が出来たんですね。
  それを基に、具体的に これからどうして行くかっていう話し合いがあるはずです。」
岡田くん
  「じゃ もう、国家事業として進んで行ってるということですね。」
毛利さん
  「そうですね。 やはり これは、民間だけでは、
  儲けに繋がりませんので、すぐにはね。
  やはり、国として ある程度 きちっと開発して、それで 例えば、
  人工衛星の部分でも、放送衛星とかね、気象衛星とかいうのは、
  私達の、民間に 非常に役に立ってますから。 ビジネスでも、役に立ってますよね。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「それは、民間で競争すればいいんですけど、
  民間では競争できないような、例えば、気象衛星。
  それから あと、この間 地震がありましたけども、そういう 測地衛星とか、
  それから いま、一番 問題になっている、
  二酸化炭素が、地球上で どんなふうに増えているのかという、人工衛星もあるんですね。
  これは “いぶき” という人工衛星なんですが、
  日本が、ただ一つ、そういう 二酸化炭素の濃度を調べられる国なんですよ。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「NASAも、去年の12月に、打ち上げたんですけど、失敗してしまったんですね。
  ですから、日本は、環境問題で、非常に大きなデータを いま 持ってるんです。」
岡田くん
  「日本は じゃあ結構、世界的に見ても、そこに力を使ってる国ではあるってことですね。
  宇宙事業というか・・・」
毛利さん
  「例えば、日本と同じような国の中では、
  宇宙に使ってるお金は、ちょっと少ないかもしれませんね。
  それよりは、ヨーロッパの国々の方が使ってますね。」
岡田くん
  「どのくらいですか?」
毛利さん
  「全部で、トータルで 2000億円くらいが、
  日本の、一年間で使う 宇宙開発の予算ですね。」
岡田くん
  「でも、国家が、なんだろう、主導権を持ちだすと 『どっちが先に行くんだー』 つって、
  冷戦のときから やり始めて、ま それで、ガーって伸びたっていうのもありますけど、
  危ないこともあるじゃないですか、権力的なものも、アピールとしても。」
毛利さん
  「あ、そうですね。 それは、アメリカもね、それから ソビエトですね、当時。」
岡田くん
  「あ、そうか、ソビエト・・・」
毛利さん
  「あれは、軍拡競争として始めたわけですよね。」
岡田くん
  「はい、はい。」
毛利さん
  「 “どちらが先に、月に行くか” というのが、自分の 国威発揚。
  それから、軍事でも、優位に展開するという目的があったわけですね。
  でも、日本の宇宙開発というのは、平和に徹するという、  
  もう、きちんとした、国家的な、国会で通った三原則というのがあるんですね。
  ですから いきなり、軍事の方に行くことは あり得ないんです。」
岡田くん
  「民間の・・・日本の民間で やられてたじゃないですか、大阪か・・・」
毛利さん
  「はい、あの “まいど1号” という。」
岡田くん
  「 “まいど1号” が。」
毛利さん
  「ええ。 下町の方々が、人工衛星を作って 上げたんですよね。
  あれは非常に、民間が参加した いい例ですよね。」
岡田くん
  「うーん。 それって、いい例・・・」
毛利さん
  「はい、他にも 例えば、学生がね、人工衛星を提案して、それを、
  JAXA 日本の宇宙開発機構のロケット、H-Ⅱロケットで打ち上げたりはしてますね。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「それよりもね、国際宇宙ステーションに 今度、日本の種子島から、
  H-ⅡB というロケットが、国際宇宙ステーションに 物資を運ぶんですよ。
  もう、そういう時代になってるんですね。
  いままでは、国際宇宙ステーションに行くには、いつも ケネディー宇宙センター、
  アメリカから出てたんですね。」
岡田くん
  「アメリカからですね。」
毛利さん
  「この 9月には、種子島宇宙センターから 直接、
  国際宇宙ステーションに、物資を運ぶんです。」
岡田くん
  「僕、だから、種子島へ行ったことがあって、
  宇宙センターの中、入れてもらったことがあるんです。
  スゴイですよね、あそこ。」
毛利さん
  「打ち上げ、ご覧になりました?」
岡田くん
  「打ち上げは 見てないんですけど、
  中まで入って、ま、発射台みたいなのが、すごく なんか、
  『これ、前 使ってたやつ。 これ、今 使ってるやつ』 って、
  スゴイな、日本に こんなのあるんだ! っていうのが・・・」
毛利さん
  「そうですね。 H-ⅡB ロケット、今度 打ち上げるロケットは、さらに大きいんですが、
  それでも やっぱり、アメリカのケネディー宇宙センターで出来るようなものとは、  
  全然、比べものにならないぐらいの。」
岡田くん
  「日本でも、スゴかったですよ!」
毛利さん
  「そうですよね。 まあ、だいたい・・・」
岡田くん
  「こんな デカいんだ! みたいな。」
毛利さん
  「H-ⅡB ロケットは、200トンちょっとあるんですね。
  スペースシャトルは 2000トンなので、10倍ですね。
  それでも、すごく効率のいい、力のある HTV ロケットなので。」
岡田くん
  「すごいですよね、技術的にも、日本のロケットは。」
毛利さん
  「HTV っていうんですけども “H-Ⅱトランスファー・ビークル” っていうんですが、
  “輸送できる乗り物”
  それが初めて 日本から直接、国際宇宙ステーションに繋がるんですね。」
岡田くん
  「あー、持って行くんですね。」
毛利さん
  「持って行くんです。
  宇宙食でも(笑)持って行けるんですよ。」
岡田くん
  「へぇー。 でも、輸送の時代に来ちゃってるんですね。」
毛利さん
  「そうですね。」
岡田くん
  「いままで、行くのが目的だったんだけど、
  そっから、何かを運んだり 輸送する時代が来た。」
毛利さん
  「ええ、その HTV のロケットをですね、人間が乗れるようにしたら、
  種子島からでも、国際宇宙ステーションに行ける時代なんですよね。」
岡田くん
  「そっかあ・・・そういう時代が来ましたねぇ・・・
  まあ でも、アメリカとか、世界中で ですけど、なんだろう、
  日本は違うのかもしれないですけど、わかんないですけど、こう、
  ある一定から先に、越えなくなったじゃないですか。 宇宙もそうかもしれないですけど、
  やっぱり、月に行って、月に行ったら どんどん行って、なんかこう、
  もっと進むのかと思ったら、
  ま、僕達から見ると、こう、進まなくなったというか、そういう感覚があるんですけど。」
毛利さん
  「おそらくね、はじめ 熱気があって、無理して無理して 行ったんですよね。」
岡田くん
  「(笑)」
毛利さん
  「アポロ10号は、ものすごい国家予算を使って、もう、ギリギリたどり着いて、
  そしたらもう、息が切れてしまって、もう、ちょっと休もうよ。
  で、ようやく、今度は 国際宇宙ステーションが、アメリカだけじゃなくって、
  いろんな国と一緒になって出来て、それで やっぱり、息がだんだん切れてきたので、
  ちょっと 少し 休みをとって、
  で それから今度、また、今度は国際協力で 月を目指そうよ っていう気運が、
  これから 高まりつつあるんじゃないでしょうかね。」
岡田くん
  「ああ。」


(曲)
PAUL MCCARTNEY 『HOPE OF DELIVERANCE』
Off the Ground


毛利さん
  「宇宙は、もう、ゆっくりでも、
  力を付けてから行っても、そんなに変わらないですよね。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「でも、それよりも、宇宙の利用っていうのは、
  いま、地球上で変化が、ずいぶん、人間のおかげで あるので、
  その環境変化を ちゃんとモニターするような、システムが必要ですよね。
  それには、国際宇宙ステーションなんか、すごくいいんじゃないかと思うんですね。
  いつも、日本人もいますし、地球環境の変化を見られるわけですから、
  わたくしはね “きぼう” 国際宇宙ステーションは、
  “地球圏観察診断ステーション” じゃないかと思ったんですね。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「やはり、地球の健康を取り戻すために、きちんと 悪い場所を見ましょう。
  そして、悪いところがあったら、的確に診断して 治すような処方をしましょう。
  というものが見えるところが、宇宙ステーションですね。
  なにせ、90分で地球を一周しますので、もう 世界中が見えるわけですね。
  一日16回 回ります。
  そうしたら やっぱり、地球が もっともっと 健康になるように・・・」
岡田くん
  「外から見れば、いろいろ見れるんじゃないかと。」
毛利さん
  「そうですね。」



岡田くん
  「お金を すごく使わなきゃいけない。
  そういう批判が、アメリカでは起こってることも事実ですけど、
  いまの時代っていうと 不況だからっていう思いも、
  そこらへんについては どう思いますか?」
毛利さん
  「お金は、あの、それで、国際宇宙ステーションになったわけですね。
  アメリカ一国では無理なので。 で、日本も、お金を出しているんですが。」
岡田くん
  「うーん。」
毛利さん
  「やはり その、なんのために行っているのか?
  それが、価値があるのかどうかっていうことも考えてみると、
  これは、いますぐね、ビジネスとして役立つから という発想でいたら、
  1年後 2年後のことを考えたら、
  これは高いもの、と考えるんですけども、
  地球環境を守るために、それが役立ってますよ。
  それが 例えば、20年後に、二酸化炭素が こんなに増えるっていうことが、
  観測をして わかっていれば、それを止めようとしますよね。」
岡田くん
  「うん。」
毛利さん
  「そういう きっかけになる場所として考えたら、すごく安いものですし。
  実際問題として、トータルで、宇宙開発 全てで 2000億円ですから、
  どうでしょうかね、高いですか? 岡田さん。」
岡田くん
  「まあ、個人的な意見を言わしてもらうと、ものすごい高いですけど、その、
  国家事業としては、僕は、うーんと・・・
  もし 運営側・・・運営側っていったら変ですけど、
  まわってたら、もっと出してもいいと思う。
  投資という部分の 中の部類に入ると思うんですよ。
  投資を、先見の投資をしないと、持たない部分て たくさんあるんで。
  教育部分と、宇宙開発と、人類が ちょっと 外から見れて、
  きちんと、何がいいのか悪いのかっていうことを見れたりとか、
  新しい 開発がいろいろ出来る。
  結局 なんか いろいろ、いまの 現代で使われてるのも、宇宙開発で出来たのも、
  ナビだったりとか、パソコンだったりとかあるけど、
  宇宙開発で出来た技術が、全部、世の中の、なるものだし、ために。
  ま、悪いことにも使われたりしますけど、
  いいことに使われる部分て、多く使われてるだろうし、
  だから、それはもう 投資っていうもので 考えると・・・」
毛利さん
  「非常にいいポイントですよね。
  例えば いまね、燃料電池車なんていうのが ありますよね。
  スペースシャトルは、もう あたりまえのように燃料電池を使っていたんですね。」
岡田くん
  「それも、宇宙開発の中で出来てきたんですね。」
毛利さん
  「そうですね。 もう、30年 40年前から、宇宙の開発のために作ったものなんですね。
  それが、今ようやく、二酸化炭素を出さない 電気を作るものということで、
  注目を浴びてますよね。
  それから、太陽電池、ソーラーパネルも そうですね。
  国際宇宙ステーションは もう、太陽電池だけで まかなってるわけですね、電気をね。
  そういうものっていうのは、宇宙開発を通じて、
  30年後 40年後に、今の世界を豊かにするため。 そういう投資と考えたら。
  でも そういうことをね、スピンオフというんですが、もう たくさんありますよ。」
岡田くん
  「あるんですよね。
  だから、宇宙に行こう! っていう目的が、宇宙開発だって言われると、
  ちょっと あれなのかもしれないんですけど、ま、みんなが 宇宙で生活するとか、
  いろんな こう、技術のことをすると、返って来るものが、産業として大きいので・・・」
毛利さん
  「それは どうしてね、生まれて来るかというと、
  わたくし達、地上に生活してると、どうしても、極限状態っていうのは ないわけですね。
  どこでも、空気はあるし、温度も、人間が住めるぐらいの温度なので、
  新しいものを発明しようと思っても、
  ちょっと いまのを変えたぐらいのしか、発明できないんですけども、
  宇宙というのは、全く 生き物が生きていられない状態。
  そういう状況下でも 生きて行けるためには、生命維持装置、
  宇宙服のようなものを 発明しなきゃいけないし、
  それが転用されると、今度は、赤ちゃんの生命維持装置ね、
  未熟児の赤ちゃんが 生きられるようなものにもなるし。
  それから、消防の人が、薄くても 外の熱を通さないようなもの。
  それでもって、わたくし達の服も そうですよね。」
岡田くん
  「そうですね。」
毛利さん
  「そういうものが、開発されて行くわけです。
  ウエアも、どんどん、どんどん・・・」
岡田くん
  「防弾チョッキとかも・・・(笑)そうですよね。」
毛利さん
  「しかし それは、極限状態に生きて行くということを通じて、
  初めて開発されるものなんですね。」
岡田くん
  「フロンティア精神ですよね。 フロンティアというか、
  なんかを越えて行くものが、新しいものが生まれて行くみたいなね。」
毛利さん
  「ええ。 それは、精神ばかりじゃなくて、ほんとに乗り越えて行かないと(笑)
  ものを作って行くということでないと、死んでしまうわけですね。」
岡田くん
  「はい。
  じゃあ ですね、最後に、宇宙飛行士を目指す 子供達に。」
毛利さん
  「宇宙というのは、いま言ったように、ほんとに、危険もありますよね。
  でも、それを乗り越えると、新しいものが生まれて来るところなんですね。
  一番大事なのは、
  “挑戦する気持ち、乗り越える気持ち、簡単に妥協しない気持ち”
  そういうものが、宇宙飛行士になるためには、一番 必要だと思いますし、
  と同時に、チームワークで仕事をしないと、一人では出来ないんですね。
  もう、非常に たくさんの、支援してくれる技術者がいます。
  そういう中で、チームワークで上手くやって行くという、
  “リーダーシップ、プラス フォロワーシップ”
  それと “自分の能力を最大限に生かす”
  ということと、もう一つは、
  “挑戦する心” ですね。
  これは でも、ビジネスに進む人も 似てるかもしれませんね。
  会社の中で、いい仕事をするという事は、似ている事ですね。」


(曲)
KELIS FEAT.CEE LO 『LIL STAR』
Kelis Was Here



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、毛利さんと 二週に渡りましてですね、お話をさしていただきました。
えー、まあ、宇宙っていうことで、
まあ でも、宇宙が、こう、毛利さんにとって、やっぱ 身近ですよね。
そこら辺にあるというか、僕らみたいに、遠いものではなくて、もう 近くて みたいなね、
地球の いい悪いっていうのを、ちょっと 外から パッって見れる ものなんだよって、
いうかんじっていうのは、すごく わかりましたけど。

まあね、宇宙はねえ。 でも、みなさん どうですかね、行ってみたいですかね。
行ってみたい?(笑)
僕、行ってみたい・・・うん、行ってみたいけど・・・行ってみたいです。
外から見ると、もっと 地球のこと知れんじゃねえかなって 思ったりもするし。行って なんか、
先週の核融合も そうですけど、
核融合、毛利さんが やられてるっていうのも そうだけど、
宇宙に行くっていうのも そうですけど、
例えば、地球に もう一個、太陽 作ったりとかしたら、罰が当たりそうな気がするんですよね。
人類が こう、どこまでしていいのかとか、
そういうことも、なんか、考えたりしちゃったり しますよね。

で、勝手に、なんだろう、月に行けない理由は、
ちょっと 頑張り過ぎたんだよ! って、毛利さん 言ってたけど、そうですよね。
昔、月まで行って、宇宙ステーション作って、
ちょっとずつね、先に行った方が 安全だし、
っていうのは、すごく わかりますけどね。

でも、やっぱ ロマンですよね。 フロンティアだし。
宇宙事業が発達すれば、日本、
日本ていうか 地球にも、返って来るものが大きいんじゃないかなあって、すごく思います。」


(曲)
BEATLES 『ACROSS THE UNIVERSE』
Let It Be



(毛利さんからの コメント)

「日本はね、まあ、アメリカや ドイツと違って、
いま こう、非常に、経済状態とか、非常に高い技術があるとか、特徴がある。
で、私は、ロボットのようなね、
特に、人型ロボットのような研究が すごく進んでる。 ビジネスにもなる。
そういうものを利用して、
宇宙開発を、もっともっと進めたらいいんじゃないかと思っていまして、
いま、月に、二足歩行ロボットを 日本独自で送るということをね、進めたいなぁと思ってます。

そして、人間が行く方はね、国際協力で、国際宇宙ステーションがありますけども、
一緒に、ほんとに協力して、
チームワーク、人類一体となって
地球環境を守るような仕事をするのが、本質的ではないかなと思っていますね。
で、近い未来、ここ10年で、かなり そちらの方向に行くんじゃないかと思います。」

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