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2011/12/25 on air  「テレビの現場は今どうなっていますか?」     (guest)  辻稔さん



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週 一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思います。

今日のゲストは、映像カメラマン の、辻稔さん です。

今年から、地上波放送が デジタルに変わり、震災以降、
『ニコニコ生放送』 や 『Ustream』 といった、インターネット放送が注目を集め、
テレビを取り巻く状況は、大きく変わりつつあります。
いま、テレビ業界は どうなっているのか、
テレビ番組制作の裏側を知る カメラマンの方に、今日は、お話しを伺いたいと思います。

えー、辻さんはですね 『めちゃイケ』 『アメトーーク!』 など ですね、
人気の バラエティー番組の カメラマンとして活躍。
フリー の カメラマンとして、多くの ディレクター や タレントから 信用されている、
売れっ子カメラマン、ということですけど、
僕も、なんか、コンサートを撮っていただいたりとか、
もしかしたら、バラエティー で 会ったこと あるかもしれないんですよね。
実は、コンサートとかだと そんなに、
カメラマンの方と 接点があって、お話しする、とかっていうのが無いので、
もしかしたら、いろんなとこで 会ってるかもしれない、という方ですね。

人に言わせると・・・すごい人気の フリーカメラマンで、
バラエティー界の ロバート・キャパ、と呼ばれてるくらい、こう、
戦場カメラマン、ってことですかね。
バラエティー だから、いろいろ こう、その時 起こるもの、
パパパッー て 撮っていける、っていう カメラマン っていうことを呼ばれてるみたいです。

“テレビの現場は今どうなっていますか?” 

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒に お付き合いください」



(曲)
『SATURDAY NIGHT』 AKAKAGE
AKAKAGE′S Summer Cuts!


岡田くん
  「あのー、辻さんは」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「あのー、今 どんな番組をされてるんでしたっけ?」
辻さん
  「僕は、今 やってるのは、フジテレビの 『めちゃ×2イケてるッ!』 」
岡田くん
  「『めちゃイケ』 ですよね」
辻さん
  「はい。 あと、テレビ朝日でいうと 『アメトーーク!』 『ロンドンハーツ』」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「あと 『やべっちF.C.』 っていう 番組、あるんですけど」
岡田くん
  「サッカー の・・・はいはい」
辻さん
  「矢部さんが 何ヶ月かに 一遍、サッカーの選手と遊びに行ったりする ロケがあるんで、
  それは、僕がやらせていただいてます」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「あと もう一つ、テレビ東京さんで 最近 始まった 『バカソウル』 っていう、
  芸人さんが ライブハウスで こう、歌ったり踊ったりするような番組を 最近 始めまして、
  今 やってる番組は、その・・・4つ ですかね」
岡田くん
  「ご自身が 周りに 何て呼ばれてるか、知ってますか?」
辻さん
  「なんとなくは・・・」
岡田くん
  「(笑) どういうふうに呼ばれてる って、知ってますか?」
辻さん
  「よく 言われるのは “バラエティー の ロバート・キャパ” っていうふうに・・・」
岡田くん
  「(笑) すごいですよね、それ」
辻さん
  「そうなんです。 実は 『アメトーーク!』 の、放送作家の方が言ってくれたんですけど、
  実は 僕、カメラマンのくせに、ロバート・キャパさんて、あんまり知らなくて・・・」
岡田くん
  「(笑) 戦場カメラマンの・・・」
辻さん
  「そうらしい・・・」
岡田くん
  「有名な・・・」
辻さん
  「すごい方 ですよね」
岡田くん
  「はい」
辻さん
  「で、あっ そうなんだ、そんなこと言ってくれるんだ、って思って、
  じゃ、それに恥じないように 頑張らなきゃな って、いつも思ってるんですけど」
岡田くん
  「どういうことで、言われてるんですか?」
辻さん
  「たぶん ですけど、なんか こう、撮り逃さない とか、
  逆に、面白いところを しっかり拾ってくれるとか、そういう意味じゃないかな って、
  僕は、思ったんですけど」
岡田くん
  「うーん。 戦場ですから、何が起こるか わからない バラエティーの、
  ま、アドリブで 何か起こった時に・・・」
辻さん
  「そうです、そうです」
岡田くん
  「撮り逃さないで 撮れる」
辻さん
  「はい。 尚且つ 僕は、面白く撮りたいな、と 思ってるので」
岡田くん
  「うーん。 面白く撮る・・・
  元々、テレビカメラマン には、どうやって なったんですか?」
辻さん
  「テレビカメラマンに なったのは・・・
  きっかけ とか、そういうことですか?」
岡田くん
  「きっかけ・・・そうですね、なぜ 目指したか、聞いていいですか?」
辻さん
  「高校生の時に、部活で、放送部 っての 入ってまして、
  それで、いろいろ こう、台本を考えたり、アナウンスしたり、
  ラジオ 作ったり、テレビ 作ったり っていう、そういう 活動をしてて、
  テレビの番組を作って、コンテスト みたいなのがあって、
  で、そこの コンテストに、高校2年生の時に出したんですけど、
  そしたら、全国で 準優勝を取ることができまして、
  その時に、審査員の方が、カメラワークが プロ級、っていう言葉を すごく使ってくれて」
岡田くん
  「へぇ~」
辻さん
  「その時に 僕は、あれ? ひょっとしたら・・・
  その時まで 僕、学校の先生に なりたくて、ずっと やってたんですけど、
  こっちの仕事の方が 向いてるのかもしんないなぁ、と思う瞬間があって、
  で もう、そっから ずっと、カメラマン、よし やってみようか、という感じで、
  いままで ずっと、来てるんですけど」
岡田くん
  「元々は、勉強したんですか?」
辻さん
  「あ、全然 全然。 だって もう、素人ですから」
岡田くん
  「(笑)」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「もう、感覚で わかってたんですか?」
辻さん
  「見よう見まね ですね。 テレビを観て、こういうの やったらいいんじゃないかな、っていう」
岡田くん
  「へぇー」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「元々、じゃあ、なんとなく わかって・・・」
辻さん
  「なんとなく ですね。 もう、見よう見まね です。
  テレビ っ子 でしたから、やっぱり」
岡田くん
  「ワークの・・・下手したらですけど、ワークの意味とかも こう、いっぱい あるし、
  教材としては、たくさん あるじゃないですか」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「なんか まぁ、アメリカの方の教材とか見ると、
  まぁ ちょっと、こう、引いていけば ちょっと 悲しく見えるんだよ、とか」
辻さん
  「詳しいですね(笑)」
岡田くん
  「寄って行けば、気づき に なるんだよ、とかっていう・・・」
辻さん
  「そこまでは、いってないですね」
岡田くん
  「そういうのも・・・」
辻さん
  「そういうのは、現場に入ってから 勉強しました」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「カメラを ビュッ て 振る カメラワークがあるんです、
  スウィッシュ、って、カメラワーク」
岡田くん
  「スイッシュ、ありますよね。 一時期、流行りましたよね」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「あれ、何で流行ったのか(笑)」
辻さん
  「(笑)」
岡田くん
  「スウィッシュ・・・とりあえず スウィッシュする? っていうの」
辻さん
  「はい。 それも 会社 入って、
  あぁ、これが スウィッシュ か・・・って思って」
岡田くん
  「(笑)」
辻さん
  「そうやって、どんどん勉強してったというか、そういうようなことですよね」
岡田くん
  「じゃあ もう、全然 勉強せずに、そういう・・・」
辻さん
  「最初は、してないですね」
岡田くん
  「賞を取れる・・・」
辻さん
  「賞は取れました(笑)
  スポーツの作品で、ソフトボール部 って、女子ソフトボールの番組だったんですけど」
岡田くん
  「もっと、難しいじゃないですか」
辻さん
  「はい。 球を追いかけるとか、大変だったんですけど、
  それを撮ってて、まぁ そういうふうに言われたんで、向いてんのかなぁ って思って」
岡田くん
  「それ、編集も やったんですか?」
辻さん
  「編集も やりました」
岡田くん
  「あー・・・」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「なんか、でも、今 カメラマンだけですか?
  それとも なんか、ディレクション・・・」
辻さん
  「よく 言われるのは、
  辻さんは もう、ディレクター とか やったらどうですか? って、
  言われることも あるんですけど、
  やっぱり 僕は、カメラマンが好きで、
  カメラマンの視点で、番組を こう・・・番組に参加していく、っていうか」
岡田くん
  「じゃあ、プロデューサー の視点があるじゃないですか。
  とにかく、スポンサーがいて・・・」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「この世代にも 見てもらいたくて。
  テレビだと 特に、あんまり見せちゃいけない ルール みたいなのも あり、
  スポンサー問題も あり、
  こういうの作りたい、お金も 予算も あり、
  そういう視点で、プロデューサーは見ますよね」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「で、ディレクターは、それを引き継いだうえで、
  なんとか 面白いことしよう っていうので、構成を作ってます」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「カメラマンの視点 って、どういう視点ですか?」
辻さん
  「僕は まず、撮り逃さない、っていうことが すごく大前提の中に ありまして、
  それを僕は、よく表現するのは、
  100パーセントのものを 僕が ちょっと、なんか 足してあげたら、
  120パーセントに ならないかなあ っていうふうに考えてて、
  だから その、面白い部分を もうちょっと、突っ込んで 切り取っていったら、
  笑いが倍増するんじゃないかな、みたいな感覚を持って やってるつもりなんですけど」
岡田くん
  「具体的に いうと、どういう撮り方ですか?
  例えば、こういう瞬間に こうやって撮るんだよ、とか・・・」
辻さん
  「怒ってる人がいたら、例えば、ビュッ て ズームインしたりとか」
岡田くん
  「うんうん」
辻さん
  「泣いてる人がいたら、こう、悲しく ヒュー・・・ って、寄ってったりとか」
岡田くん
  「うん」
辻さん
  「で、すごい こう、目に涙 溜めてる、つったら、目のアップ 撮ったり とか、
  そんなことですね。 だから、気持ちの・・・
  映ってる人達の気持ちを わかりやすく表現する、っていうか」
岡田くん
  「うーん」


(曲)
『BEAT EMOTION(SINGLE VERSION)』 布袋寅泰
GREATEST HITS 1990-1999


岡田くん
  「どの位置で撮るんですか?
  バラエティー でも、メイン カメラ とか、引きの カメラ。
  あなた、引き、ずっと撮ってといて下さいね、っていう カメラとか」
辻さん
  「ありますね」
岡田くん
  「サイドから、あの・・・司会者だったら 司会者を押さえといてね、っていうカメラと」
辻さん
  「あります、あります」
岡田くん
  「ゲストを撮っといてね、っていう カメラと、
  分担があるじゃないですか」
辻さん
  「あります、はい」
岡田くん
  「どの カメラをやることが多いですか?
  キャパ的には、フリー に動ける カメラをやるんですか?」
辻さん
  「例えば 『めちゃイケ』 の話で ちょっと、話をすると、
  例えば、江頭さん。 江頭さんが ワーッ て来ます」
岡田くん
  「暴れますよね」
辻さん
  「暴れます。 で、みんなと こう、
  お前に 一言、もの申~す! って、やってる時は、
  実は、他の カメラに撮らしといて、江頭さんを。
  で 僕は、引きの カメラで撮ってるんです。
  で、江頭さんが ワッー! って動き出したら、僕が ワンカメになって、
  寄ったり引いたり、寄ったり引いたり するんですよ」
岡田くん
  「う~ん」
辻さん
  「そうすると、江頭さんが躍動的に見える、っていうか。
  例えば、もの申~す! っていうのも、
  グッー、って寄ったりとか、なんか いろいろ、こう、ギャグ やったりするのを、
  寄ったり引いたり、寄ったり引いたり する カメラを、僕がやってるんですね、
  『めちゃイケ』 に関して、江頭さんので 言ったりすると」
岡田くん
  「うんうん」
辻さん
  「だから こう、なんていうんですかね、スイッチが入る瞬間 て あるんですよ。
  今だ~! っていう時。
  それで、僕が突っ込んで行っちゃったりするような係に なったりしますよね」
岡田くん
  「突っ込んで行ったら、江頭さんを 最初 撮ってた人が・・・」
辻さん
  「他の カメラに、なったりするんですよ」
岡田くん
  「それは でも、コミュニケーションが、カメラチームとして、
  ディレクターを含めて、できてないと・・・」
辻さん
  「もう、目配せですね。 行くぞ! っていう」
岡田くん
  「あー・・・」
辻さん
  「あと 例えば、指で こう、あれ撮れ、これ撮れ、って やったりします」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「カメラ って、持ってると、隣の人が見えなかったりするんですよ」
岡田くん
  「そうですよね。 構えて、結構 デカイから、右側が見えないんですね」
辻さん
  「そうです、右側が。 そうすると、指で、
  例えば、いま ツーショット撮ってるぞ とか、ワンショット撮ってるぞ みたいな、
  サイン、出したりするんですよ」
岡田くん
  「指を立てて」
辻さん
  「はい。 で、例えば、江頭さんのとこで グチャグチャ~ って なった時は、
  僕が ウワァー って やって、江頭さんが落ち着いて、
  落ち着いたら 必ず、僕は 引きに戻すんですよ。
  そうすると、その人達は また戻して、喋りの体勢に なって、っていう」
岡田くん
  「もう、あれですね、もう あの・・・スポーツしてるみたいですね」
辻さん
  「うん、そうですね」
岡田くん
  「目配せして、サッカーの・・・お前、上がれ! みたいな(笑)」
辻さん
  「そうです、そうです。 おんなじだと思います」
岡田くん
  「こっち行くぞ! みたいな」
辻さん
  「はい」


(曲)
『WALK THE DINOSAUR』 WAS(NOT WAS)
What Up Dog


岡田くん
  「もう、だから コミュニケーションと チームワークが大事になってくる っていう・・・」
辻さん
  「だから あれですね、辻さんだったら こう行くだろう、とか
  アイツだったら、こう撮るだろう。
  お前は これ 撮っといてくれよ、大丈夫だったね? とか、そういう話をする。
  逆に それが撮れてないと、今度は 怒ります」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「こういう時は ここだろう、お前、みたいな話は あります」
岡田くん
  「でも、ディレクター や プロデューサー から、信頼を得てる 辻さんだと思いますけど。
  ま、タレントも そうですけど」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「それは こう、何だと思いますか? ご自身で、自分が。
  ディレクター が 欲しい素材を撮りきること か、
  現場を撮ってんだよ! っていう カメラマンも いらっしゃるじゃないですか」
辻さん
  「僕は・・・おそらく、盛ってくれる っていうんですかね」
岡田くん
  「盛る・・・」
辻さん
  「なんか(笑)なんていうんでしょう、
  普通に撮ったら、これだけのものなんだけども、
  辻に頼むと、ここが面白く撮れてるんじゃないかな、っていうふうに、
  思ってくれてると 思ってるんですね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「逆に それが、僕の やりがい だったりもするんですけども。
  任せてくれる、ってことが ありがたくって・・・」
岡田くん
  「カメラマンさんの判断に任せられる、っていうことっていうのは、どこまで あるんですか?」
辻さん
  「基本、瞬間的に起こることは、もう 指示してる暇が ないんですよ」
岡田くん
  「そうですよね。 急に・・・
  まぁ、例えば、江頭さんが ワァー って 切れて、やりだしたって なったら、
  指示してる場合では ないですよね」
辻さん
  「ないです。 もう それは、やっちゃうしかないんで。
  だから、これ やんないで下さい っていうのは、あんまり無いですけど、逆に言うと、
  こういう時は きっと、ディレクター チームは、こういう画が欲しいんだろうな とか、
  そんなことを考えながら やったりするんですけど」
岡田くん
  「あの・・・覗く、っていうじゃないですか」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「覗く っていう・・・カメラを覗く って、みなさん おっしゃいますよね」
辻さん
  「はい。 僕らは こう、ファインダー で見るじゃないですか。
  右目で見るじゃないですか。
  左目も、実は、つぶったりするんですけど、
  なるべく、左目は開けなきゃいけないと思ってるんですね」
岡田くん
  「うんうん」
辻さん
  「どうしてかっていうと、ファインダーの中でしか見えないから、目をつぶってしまうと。
  左目を開けてて、なんか いろんな、
  こっちで起こってることも ちゃんと見つけて撮らないと、って思ったりするんで」
岡田くん
  「うん。 右目で見えてるもの っていうのは、決まってる・・・」
辻さん
  「ファインダーの中」
岡田くん
  「ファインダーの中で 決まっている、
  これが出ますよ、これが 映像として残りますよ っていう、切り取られたもの じゃないですか」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「ズームしたり 引いたりしながら、こう、撮るわけじゃないですか」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「でも、左目で 全部、広いものを見てるわけじゃないですか。
  で、ここで、切り取りたいもの・・・右目で、切り取りたいもの、
  左目で、全部、っていうと、
  考えてることが こう、バラバラになるじゃないですか」
辻さん
  「なる瞬間、ありますね。 はい」
岡田くん
  「そういう時は、どういう感じで いるんですか」
辻さん
  「例えば ですよ、例えば 誰かが、江頭さんでも なんでもいいんですけど、
  シュッ て 入って来たい瞬間を待ってる時が あったりするんですよ」
岡田くん
  「待ってるな、って わかる・・・」
辻さん
  「そうです。 それを左目で見てて、
  そういう時は、入れるんじゃなくて、わざと入れないようにしといて、
  行きたい時に、左目で見てて、よし 今だ 行けよ、 っていうようなことを、
  画に入れたりする時もあったりするんですよね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「だから、例えば ですけど、これ ご覧になったか わかんないですけど、寝起き、
  予告寝起き って 『めちゃイケ』 で、あるんですね」
岡田くん
  「ありますよね」
辻さん
  「入って行くと、何かが ボケる っていうのが あるんですけど、
  左目では、僕が先に、ものを見つけることがあるんですよ。 ナイナイさんより、先に。
  でも、僕は わざと、それを切っといて・・・」
岡田くん
  「そっちに振らない わけですね」
辻さん
  「そうです。 わざと振らないで」
岡田くん
  「はい」
辻さん
  「で、ナイナイさんが気づいた時に、面白い タイミングで、振る」
岡田くん
  「ああっ! って・・・」
辻さん
  「そうそう、エェ~! って」
岡田くん
  「リアクションが・・・リアクション とれてから 振る、って ことですね」
辻さん
  「そうです。 で、オンエアを見ると、そこは ドラムロールが かかってる。
  ダダダダ~、ティンパニー が鳴ってて、僕が振った時に、
  ドーン! と シンバルが鳴る、みたいなふうに なってるんで、
  それも だから、演出の 一つに なるのかな、って思ったりもするんですけど」
岡田くん
  「ま、先に振っちゃってて、出てる 岡村さんが、
  ナイナイの岡村さんが、リアクションする前に、こう、見つけちゃうと・・・」
辻さん
  「そうです、そうです」
岡田くん
  「おぉ~! って。 何してんねや! みたいなのが、
  リアクションが無いまま 振っちゃうと、
  笑いが半減しちゃう、っていうことですよね」
辻さん
  「はい。 それは だから、ナイナイさん目線に ならなきゃいけないと思ってて。
  それが イコール、テレビ目線に、
  僕が 無理矢理、しちゃってるんですけどね」
岡田くん
  「それを勉強したの っていうのは、現場 入ってからですか?」
辻さん
  「そうですね、やりながらですからね。
  こういう時は、こういう カメラワークがいいんじゃないの? みたいな」
岡田くん
  「うーん。 一番 こだわってることって、なんですか?」
辻さん
  「カメラワーク、ちょこっと足したら、もっと面白くなれれば、
  それは、すごい いいことだな って思ってて、
  逆に言うと、やり過ぎると、これは 今度、ただ 僕の自己満足に なってしまうので、
  それは やり過ぎないように、っていう ラインが すごい微妙なんですけども、
  ただ こう、ね、面白いものが もっと面白くなれれば、
  いい カメラワークなんじゃないかな、とは思いますけど」
岡田くん
  「やり過ぎてしまった っていうのって、どういうのですか?」
辻さん
  「あの・・・必要以上に、
  例えば こう、ガチャ ガチャ ガチャ って動かす時に、
  タレントさんが そんなでもないのに、自分が ワーッ て やると、
  なんか、カメラだけ・・・なんていうんでしょうね、こう、自己満足に なってて、
  いや そうじゃないんだよ、今 そうじゃないんだ、っていうのが ある時が あるんですよ」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「他の番組、見ても、
  あっ、この カメラマン、ちょっと やり過ぎてるな、って時もあったりするんです。
  それは、僕も やり過ぎないように しようかな、って思ったりするんですよね」
岡田くん
  「うーん」


(曲)
『YELLOW YELLOW HAPPY』 ポケットビスケッツ
Colorful


岡田くん
  「呼吸を合わせる、ってことですか?」
辻さん
  「そうです。 演者の呼吸に合わせることは、すごく 気をつけてますよね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「歴史の本とか見ると、伝記作家 って、
  書いてる人達のこと、いわれるじゃないですか」
岡田くん
  「うんうん」
辻さん
  「それと、ちょっと近い感覚があって」
岡田くん
  「どういうことですか?」
辻さん
  「この人達の 面白いところは 面白く、僕が残してあげないと、
  逆に、責任がすごいあるなぁ と思ってるんですよ」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「逆に、僕とか カメラワークが 面白い表現ができないと、
  逆に、すべ ってしまうことも あるんですね。
  だから、LIVE STAND って、吉本さんで、
  2万人の人達の前でやる ライブがあるんですけども、
  2万人の人が入ったら、一番 後ろの方の人 って、顔が見えないんですよ。
  それで、モニター が出てるんですね。 顔が出てるんですけども、
  そこの カメラワーク 一つで、もう 笑いが 全然 違うんですよ」
岡田くん
  「うんうん」
辻さん
  「例えば、面白い顔した時、寄ってあげると、また オォ~! って ウケるんで、
  そういう感覚で やってますけど、
  カメラが すごい、責任が重いんじゃないかな、っていう」
岡田くん
  「うーん。 その・・・時代が そうなっていってる感じは、ありますか?
  20年前・・・いつから、カメラを」
辻さん
  「僕は、24年目です、今」
岡田くん
  「24年前と 今では、たぶん、バラエティー も・・・」
辻さん
  「違いますね」
岡田くん
  「撮り方も、例えば、テロップが出る 出ない にしても、
  芸人さんの、みんな座ってる 並びの、位置の置き方とかも、
  だいぶ変わってきて、構成 っていうものも・・・テレビ自体が 変わってきて、
  カットワーク とか、カメラワーク とかも、全部 変わってきてる・・・」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「と、思うんですけど、
  ご自身で その変化 っていうのは、どういう・・・」
辻さん
  「ディレクター さんの要求が 高くなってきた、ってことなんじゃないかな って、
  思うんですよね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「こういう画は・・・こういう時は こうやって寄ってくれよ、とか、
  よくあったのは、例えば、志村さんの コントみたいなので、
  ガシャーン って、例えば なった時に、
  ガシャーン って なった方は、カメラが ワーッ て 行くんだけど、
  それ見て 笑ってる人の顔が無い、みたいな、
  よく あったんですね、昔。  
  じゃ、それも しっかり撮っとかなきゃいけない、って なると、
  そこに もう一台、カメラが必要になったりして、って。
  そういう こう、ディレクターさんの要求が どんどん どんどん上がっていくので、
  それには対応していかなきゃ、っていう。
  それが、だんだん変わってったことなんじゃないかな、って思うんですよね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「テロップも、その 一つだと思うんですよ。
  その テロップ 1枚で、笑いが もっと倍増されたり とか、
  例えば、音は、効果音で ポーン! って入ったり とか、
  なんか、いやらしいとこがあったら イヤ~ン って入ったりすることの方が、
  笑いが ちょっと、足されたり というか」
岡田くん
  「うん」
辻さん
  「だから、ちょっとでも面白くしよう っていう、ディレクターさんの意識があって、
  それぞれ、音効さんでも そうだし、カメラマンでも そうだし、編集マンでも そうだけど、
  そういう人達が 少しずつ 知恵 出して、
  番組が 面白くなるように、って やってる中だと思うんですよね」
岡田くん
  「これから、どう 変化してくと思いますか?」
辻さん
  「うーん・・・」
岡田くん
  「結構、まぁ、形が出来上がってきてる感じも・・・」
辻さん
  「そうですね」
岡田くん
  「ありますよね」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「こっから、変わると思いますか?」
辻さん
  「うーん・・・たぶん、突然変異じゃないですけども、そういう、
  発想の面白い ディレクターさんが出て来たら、
  やり方も違うんじゃないかな、とは 思いますよね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「昔 『電波少年』 ってのが ありましたけど」
岡田くん
  「はい。 ヒッチハイク して行くのですよね」
辻さん
  「ヒッチハイクして行く・・・
  なすびさん って、いらっしゃったじゃないですか」
岡田くん
  「懸賞・・・」
辻さん
  「懸賞生活。 あんなの、カメラ 一台です。
  カメラ一台で、なすびさんが近づいてくる笑い とか、
  あれ 結構、革命的だったな と思うんですよ」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「例えば、テレ朝さんで いうと 『黄金伝説』 さんだと、
  固定カメラに、何かをする っていうことが、
  固定カメラなんですけど、なんか ちょっと、
  バラエティー的には、革命だったなあ って、すごい思ったんですけどね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「発想だと 思うんですよ」


(曲)
『白い雲のように』 CLEMENTINE
バラエンティーヌ


岡田くん
  「こう、なんか、これを撮らなきゃいけない、これを撮る っていうのを抜かして、
  ご本人が撮りたいもの って、何ですか?
  何でも撮っていいよ、ってなったら、何が撮りたいんですか?」
辻さん
  「今は、まぁ 規制が厳しくなって、あんまり できないんですけど、
  子供の頃 観てた番組は、すごい 馬鹿げてたなぁ と思ってて」
岡田くん
  「うん」
辻さん
  「そういうことが 今、できない時代に なってきてて、
  日本の・・・日本だけかどうか わかんないですけど、
  そういうことが できてたのが、昔は良かったなぁ と思ってたんですけど、
  今 できなくなってきて、うーん、どうなんだろう って思いながら・・・  
  で、ほら、インターネットとか DVD の方で、そういう人達は行ってしまう っていうか、
  DVD で、僕 一つ・・・ダチョウさんと 出川さんの番組、一つ 作ったんですけど、
  伸び伸び やってらっしゃってて、リアクション芸人の人達が」
岡田くん
  「うん」
辻さん
  「ああいうことが出来るのが いいことなんじゃないかなあ って、思ったりするんですけど」
岡田くん
  「どういう瞬間が 幸せなんですか?」
辻さん
  「僕、幸せは やっぱり、面白かったね って、番組 観て 感想もらった時が、
  一番、幸せだと思いますね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「なんかこう、やっぱり、番組が面白くなるために 一生懸命やってるわけで、
  それが評価されることが やっぱり 嬉しいな、と思って。
  あの画、いい画だったよ って言ってくれることは、まぁ・・・・うーん、嬉しいですけど、
  トータル的に 面白かったね、って言われる方のが嬉しいですね」
岡田くん
  「うーん。 あくまで チームの一員として、っていう・・・」
辻さん
  「そうです。 チームの一員です」
岡田くん
  「あの画、最高だったね! って言われるより、やっぱり 作品が、っていう」
辻さん
  「うん、そうですね」
岡田くん
  「でも、若い人とか 後輩とかだと、
  あの画 最高だったね、って言われたい っていう カメラマンさんの人、多くないですか?」
辻さん
  「それ自体は、いいと思うんですけど、
  じゃあ、それをするために 他の連中を無視していいか、つったら、そうじゃなくて、
  やっぱり こう、ホームラン王に なるよりも、優勝した方がいいんじゃいか、って、
  野球選手の方とか、結構 いると思うんですよ。
  それと ちょっと、感覚 似てると思うんですよね」
岡田くん
  「うんうん」
辻さん
  「自分の活躍は、もちろん 嬉しいことなんですけど、
  やっぱり、そこだけじゃ しょうがないし、
  最終的に 番組が、っていうのは、僕は ありますけど」
岡田くん
  「後輩とか・・・」
辻さん
  「後輩も、もちろん 頑張ってくれれば 嬉しいですね」
岡田くん
  「なんか・・・学校でも教えたりとかしてる・・・」
辻さん
  「学校で、一応 講師みたいなの やらさしていただいて・・・」
岡田くん
  「何を教え・・・何を言うんですか?
  これ 必ず言います、みたいな言葉 あるんですか?」
辻さん
  「えーと・・・“全て 愛情だからな” って、よく 言います」
岡田くん
  「あー・・・」
辻さん
  「はい。 愛情を持って 番組を作る、とか、愛情を持って、
  映す人・・・人に愛情を持って接すれば、きっと いい画ができる、とか」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「まず、自分を使ってくれる ディレクター とかを愛して やらないと、
  必ず それは出ちゃうから、
  仕事でも そうですし、作品も そうですし、映されてる人達も そうなんだけど、
  その人達に 愛情を持っていかないと、
  いいものは撮れないかもしれないな、って 話をしてます」
岡田くん
  「うーん・・・」
辻さん
  「はい。 あとは、返事しろ、です」
岡田くん
  「(笑)」
辻さん
  「必ず 言うのは(笑)」
岡田くん
  「でも、どうなんですかね、ニュータイプ なんですかね。 どういう感じだと思ってますか?」
辻さん
  「うーん・・・」
岡田くん
  「例えば、まぁ・・・あんまり 言葉、良くないかもしれないですけど、
  昔の カメラマンさんとか、映画とかだと、
  例えば、役者が気に入らない、自分の思う芝居をしない、っていったら、
  撮らなきゃいいんだよ、つって、そこ 切って撮ったりとか するじゃないですか」
辻さん
  「はい。 僕は、それは プロじゃないと思う」
岡田くん
  「っていう人も、いらっしゃるのが 昔は いた、っていうのも あるじゃないですか」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「それは やっぱり、プロじゃない・・・」
辻さん
  「じゃないかな、って思うんですよね。
  やっぱり 人間ですから、好き嫌いは あると思うんですけど、
  やっぱり その・・・作品を良くするためには やらない、
  嫌いなヤツとか 面白くないヤツも、なんとかしてあげなきゃ って、思ったり するんですよね」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「僕、だから、昔 『内村プロデュース』 って番組を やってたんですけど、
  結構、芸人さんが追い込まれる番組で、
  時に、すべったりすることが よくあったんですね。
  でも、これを・・・すべってる空気も使いつつ、画で なんとか、
  それを踏まえて、面白くしてあげなきゃ いけないな、って 思うことがあって」
岡田くん
  「うん」
辻さん
  「内村さんが、面白いと 『 10ポイント!』 って言ったりするんですけど、
  よく、内村さんが、
   『カメラマン辻 と合わせて、10ポイント!』 みたいなことを言ってくれたりしたんで、
  その時に ちょっと、嬉しかったな とは思いました」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「で、有田さん・・・くりーむ の 有田さんが 僕の名前を、それ きっかけで覚えてくれて、
  『僕、この間 すべったんですけど、オンエア見たら、なんか いい感じに なってんですよね~』
  って 言って、僕の名前を覚えてくれたのがあって、
  あっ、これ、嬉しい瞬間だな って思いましたね」
岡田くん
  「うーん。 結構 その・・・面白い番組ばっか やってますね」
辻さん
  「恵まれてたんだと思いますけど・・・」
岡田くん
  「(笑)」
辻さん
  「たまたま、僕が一緒に 仕事する人達が もう すごい 熱心な方 ばっかりで、
  まぁ こう、気づいてみたら、みんな 10年以上 続いてる番組が多かったりとか」
岡田くん
  「結構、なんか、勢いのある、面白い番組ばっか やってて・・・」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「意外と知られてないのって、バラエティー って 緻密じゃないですか」
辻さん
  「はい」
岡田くん
  「ものすごい・・・でも、観てる人で、
  すごい計算があって、その・・・バラエティー が行われてるとか、
  観てて、そういうこと考える人 って、なかなかいない・・・じゃないですか」
辻さん
  「うん、そうですね。
  なんか(笑)力を入れて観るもんんじゃ ないですからね、バラエティー って」
岡田くん
  「そうですね。 力 入れて 観てほしくもない(笑)のも ありますけど」
辻さん
  「はい(笑) そうですね」
岡田くん
  「いま 客観的に見て、テレビ業界は 元気だと思いますか?」
辻さん
  「うーん。 元気じゃない とは思いません・・・けども、
  どうしたらいいんだろうな、これも やりたいんだけど、これも やりたいんだけど、
  っていうので、やっぱ、規制とか厳しくて、
  やりたいんだけどな、これ やっちゃうと、また 言われたりするんだろうな、
  みたいなのは、あると思います」
岡田くん
  「うーん」
辻さん
  「ただ こう、みなさん どんな番組も、一所懸命やってると思うんですよ。
  ただ やっぱり、いろいろ 戦う っていうか、やっちゃいけないことが あるんで、
  それを どう越えて行くか、っていうことなんで、
  元気がない とは、思わないんですけど、
  やり方をちょっと、模索しているかな? 今 この時代、っていう気は しますね」
岡田くん
  「バラエティー は、これから どうなっていくと思いますか?」
辻さん
  「うーん・・・面白くなってってほしいです」


(曲)
『SOUL MAN』 BLUES BROTHERS
Briefcase Full of Blues



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、辻さんと お話しをさせていただきました。
いやあ、僕、バラエティー では 2回ぐらい、お会いしてると思うんですよ。
『めちゃイケ』 とかで。
コンサートでも、お世話になっている方では ありましたし、
僕にとっては すごい身近な・・・仕事の中で、すごい身近な お話 だったんですけど、
今、カメラマンを目指してる とか、
いろいろ、テレビカメラ って、こういうふうに撮ってんだ っていうことが、
目指してる方にとって、面白いな って思ってもらえる職業であればいいなぁ と思って、
今日は 臨んでいましたし。
  
でもね、ほんとに 一回ね、覗いてもらいたいですね、カメラを・・・
おっきい カメラ。 テレビで使ってるような。
最近、コンパクトで 画像が綺麗になったから、ロケとか、すっごい小さいので 撮れちゃうんで、
テレビとかに 映り込むのも こう、ちっさい、
みなさんも買える カメラで撮ってたりとかも しますけど、
ぜひ、おっきいね、あの カメラを見てもらいたいですよね。

なんかね、すごい 不思議な感じに なるんですよね。
目 入れて こうやって、撮ってんの見てたり とか、
ほんとに動いてんの 見たりとか、芝居してんの 見たりすると、
なんか こう、切り取り方で 感情が倍増してて。

バラエティー じゃないですけど、お芝居してて、一回 なんか、カメラ横で テストん時に、
カメラマンさんが、覗いていいよ、って言われて、
テストん時、相手の芝居をやりながら・・・本番は見なかったですよ。
本番は ちゃんと、その・・・やりましたけど、
テストん時に、相手のセリフを聞いて 返しながら、その、
切り取ってる画を見ながら、芝居をしたことがあるんですよ。
生でも受ける感情と、カメラは その、カメラマンさんが決めた サイズで切り取って、
フィックス って、映像を動かないで ドン と撮ってる映像で こう、切り取ってる映像で見ると、
それが倍増されて 飛びこんで来る、というか、それはね すごく、
昔 やってもらって、すごい 忘れられない経験で、
うわっ、こんなに違うんだ! って 思った経験があって。

あんまり こう、考えて、バラエティー とか たぶん 見ないと思うんですけど、
これね、わかると、すっごい面白かったりするんですよね。
だから、テレビ業界が・・・いろんなことを流さない、
流せない時代になってきてるとか って、いろいろ言いますけど、辻さんとか、
なんぼのもんじゃい! つって、やってる プロデューサーの方とか、
面白くするんだ! って、やってる方 っていうのは、
まだまだ たくさんね、テレビ業界にも いますから、
その こだわりをね 感じるためにも、見てもらえたら、
味方が変わって、面白いかもしれないですね」


(曲)
『WON'T BE LONG』 バブルガム ブラザーズ
WON’T BE LONG(DVD付)



(辻さんからの コメント)

「子供の頃は やっぱり、みなさんと おんなじだと思うんですけど、
『8時だョ!全員集合』 とか 『オレたちひょうきん族』 に、こう、燃えてたっていうか、
そういうのは 楽しく見てて。
高校生の頃に、
僕らの高校生の頃に始まった 『オールナイトフジ』 って番組が ありまして、
やりたいことをやってましたよね。
『オールナイトフジ』 の スタッフロールとかの 一番 最後に、
“終了時間 未定” って書いてあるんですよ。
いや もう、これ なんていう番組なんだろうな、って、
すごい そりゃあ ビックリしたの 覚えてますけど。
まぁ、やりたいこと やって、終わる時には 終わるぞ って、すごい ノリだなぁ と思って。
まぁ、その番組がやりたくて、この世界に入ったは 入ったんですけど、
なんか 要は、見てて楽しいのが、すごい わかったんですよね」

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