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2011/8/14 on air  「ラグビーで大事なものって何ですか?」                  (guest)  四宮洋平さん


(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週 一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思います。

今日のゲストの方は、分厚い です。
文字通り、体に厚みのある方ですが、
人間的にも、厚みのある方なんじゃないかと、僕は睨んでいます。

その人とは、プロラグビー選手の 四宮洋平さんです。

ラグビー。 ラグビー 来ましたね。
僕、実は ラグビーを 中学生の時に やっていたんですよ。
だから、やっと ラグビー選手が来てくれて、そして 現役で。

四宮さんは、すごいんですよ。
ほんとに、日本人の中でも、海外に バンバン出て行って、
しかも、長く行ってる っていうのがね、先駆者と言っても、過言じゃない。
やっぱ、帰って来ちゃう方が多いんですけどね。
長く行って、今は イタリアリーグ 行って、
次、フランスリーグ かな? に、行くみたいですね。
もう、ずうっと頑張って やられている方で、
僕の、二つ上。 先輩になりますね。
ラグビー先輩・・・(笑)に、なりますので、
ぜひ、ラグビーの持つ スピリッツ、心意気、いろいろ聞いてみたいと思います。

“ラグビーで大事なものって何ですか?” 
J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間の 最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください」



(曲)
THE FEELERS 『RIGHT HERE RIGHT NOW』


岡田くん
  「僕も 実は、ラグビー やってたんですよ」
四宮さん
  「存知あげてございます」
岡田くん
  「ほんとですか。 僕は、ハーフ だったんですけど、
  四宮さんは、ウイング ですよね」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「ウイングの体 じゃないですよね、やっぱり」
四宮さん
  「いえいえ、そうですか?」
岡田くん
  「プロレベルだと やっぱ こうなんだな、っていうのを すごく思う・・・
  やっぱり、デカイですよね」
四宮さん
  「あー、こう見えても、いま ダイエット中で」
岡田くん
  「あ、ほんとですか」
四宮さん
  「はい。 筋力も もちろん つけるんですけど、スピート重視して やろうかな、と思って」
岡田くん
  「100メートル、何秒で走れんですか?」
四宮さん
  「もう 今、一応 10秒台 目指して」
岡田くん
  「あー・・・」
四宮さん
  「オフ中は、ほとんど ラグビー やらずに、陸上ばっかり やってるんですよ」
岡田くん
  「はあー・・・今、90キロぐらいですか?」
四宮さん
  「今、85ぐらいまで落ちて」
岡田くん
  「落として・・・」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「あのねえ、あのー、皆さん、わかるか わからないですけど、
  ラグビー の代表クラス というか、ラグビーの、
  ほんと、社会人ラグビー でも、そうですけど、
  やっぱ、バケモンですよね」
四宮さん
  「デカイやつ、デカイですよね」
岡田くん
  「(笑)デカイですよね。
  ラグビー と アメフトの選手とか、やっぱり、本当に バケモンで、
  ほんとに、スポーツ が一流の人が なりますよね」
四宮さん
  「あー、そうですね。
  なんか、デカイのって、外人は、まぁ わかるじゃないですか、デカイの」
岡田くん
  「はい はい」
四宮さん
  「最近、日本人も、めちゃめちゃ デカくなってて、
  どうなったら あんな筋肉つくのかな、っていう人、いますよね」
岡田くん
  「いますよねえ。 でも、スポーツマン ナンバーワン決定戦とか出たら、
  絶対、勝てますもんね」
四宮さん
  「いえいえいえ、わかんないですよ」
岡田くん
  「いえ、どんな・・・(笑)」
四宮さん
  「(笑)」
岡田くん
  「僕、だから、嬉しいんですよ。 ラグビー部、やってたから、
  ラグビー で、ラグビー選手 とか、スポーツマン決定戦みたいなので、
  スポーツマンの中で、どの・・・が すごいか、みたいな」
四宮さん
  「どのジャンルが・・・」
岡田くん
  「ジャンルが すごいか、みたいのだと、
  ラグビー選手が 大体、上位に上がってくるじゃないですか。
  瞬発系もできるし、持久系もできるし、なんでも できなきゃ・・・」
四宮さん
  「たしかに」
岡田くん
  「できないから」
四宮さん
  「ちなみに 岡田くんは、どこが得意だったんですか?
  持久系 なのか、スピート系」
岡田くん
  「僕ですか。 チョコチョコしてただけ」
四宮さん
  「チョコチョコ と(笑)」
岡田くん
  「アハハ(笑)」
四宮さん
  「頭脳系、ってことじゃないですか」
岡田くん
  「いやいや、チョコチョコ・・・ハーフ、っていう。
  ま、聴いてる方でも、ラグビーが わからない方も いらっしゃると思うので」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「フォワード、っていう、前に こう・・・なんていうのかな」
四宮さん
  「スクラム・・・」
岡田くん
  「スクラム組む」
四宮さん
  「そうですね。 ガツン と・・・」
岡田くん
  「いわゆる、ほんとに デカくて、なんていうのか ゴツイ人達が」
四宮さん
  「もう、押し合い っこ」
岡田くん
  「世界レベル だと、何キロぐらいの人が 多いですかねえ」
四宮さん
  「あそこ、もう、デカイですよ。 120 とか 130 とか」
岡田くん
  「そうですよねえ」
四宮さん
  「世界レベル ですと」
岡田くん
  「で、もう、7歩目ぐらいまでだったら、メッチャ 速いんですよね」
四宮さん
  「メッチャ速い(笑)」
岡田くん
  「ハハハ! 7歩ぐらいは、ほんとに速いですよね」
四宮さん
  「速いですよね」
岡田くん
  「お相撲さん とかも、そうですけど」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「瞬発で、ガー って 走り出すの、メッチャ 速いですよね」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「そういう人達が フォワード っていう、8番まで 集まってて、
  そん中でも、背の高い人が なるポジション とか」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「タックルが得意な人が なるポジション とか、いろいろ決まってて、  
  僕は 9番で、その後ろに、チョコチョコ ついて、
  後ろに並んでる人達に、ボールを投げる役をやってて」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「四宮さんは、その 投げられた所の 一番 最後に、トライ って、
  ゴールに行くために、最後、足が メッチャ速い人がなる ポジション」
四宮さん
  「で、オイシイとこ ちょこって・・・(笑)
  名前が残る、と」
岡田くん
  「大体、テレビ 映るのはね、大体 そこの、
  最後、そこまで行けば トライ できるだろう、っていう 感じですもんね」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「もう、だから、やっぱ すごいですよね、
  本物の ラグビー選手は、どんだけ すごいか、っていう話をしたかったんですよ」
四宮さん
  「(笑)」
岡田くん
  「アハハ(笑)」
四宮さん
  「いやー、まあ、みなさんに わかってもらいたいですけどね、
  ラグビーの良さ だとか、どんな スポーツだとか っていうのも・・・」
岡田くん
  「いま、どうですか? 現状。
  ラグビー の、いろいろ こう、動いてらっしゃると思いますけど、
  みんな、知ってると思いますか?」
四宮さん
  「そうですね、まぁ・・・当然、僕らよりも もっともっと上の年代の方達は、
  ラグビー、めちゃめちゃ好きな人が 多いじゃないですか」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「昔は ものすごい、
  サッカー なんかよりも、メチャメチャ人気があって」
岡田くん
  「ドラマになってるぐらいですからね」
四宮さん
  「そうですね 『スクールウォース』 だとか、そういうような、
  ドラマになったりだとかって、あったんですけど、
  いまも当然、人気はあるし、スタジアムにも みなさん、
  お客さん、いっぱい 入られるんですけど、
  当然、サッカー や 野球 だってのは、もっと人気があるから、
  それに負けないぐらい、もっとこう、アピールしてった方が いいと思うんですけどね」
岡田くん
  「うーん。 現状は、なかなか厳しいんですか?」
四宮さん
  「なかなか、そうですねえ。 ラグビー自体のレベルは 上がってるんですけど、
  人気 っていう面では、もう少しかなぁ と」
岡田くん
  「うーん」




岡田くん
  「いま、日本は どうなんですか? 世界との、ラグビーの レベル」
四宮さん
  「日本代表 自体は、ここ数年で 着実に力をつけて、
  今年、ワールドカップがあるので、それに向けて 今、やってるとこですし、
  今回、パシフィック・ネーションズカップ という、
  フィジー だとか、サモア とか、トンガ とかと やってる大会で、初優勝したんですよ」
岡田くん
  「うんうん」
四宮さん
  「なので ほんとに、今回の ワールドカップは、楽しみかなぁ と」
岡田くん
  「うーん、初優勝ですもんね」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「昔、僕が やってた頃は、やっぱ そこら辺には 絶対 勝てない、という・・・」
四宮さん
  「ねえ、そうですよね」
岡田くん
  「同じ世代 ですもんね」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「平尾さん とか見てた・・・」
四宮さん
  「そうです、そうです」
岡田くん
  「大八木さん とか」
四宮さん
  「吉田さん とか」
岡田くん
  「(笑)」
四宮さん
  「そうなんですよ」
岡田くん
  「そうですね、それを見てた 世代ですよね」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「絶対、なかなか 世界との差が 縮まらない、って」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「言われた時代、ですけども」
四宮さん
  「今の 新たな問題は、
  ラグビー、15人 スタメン じゃないですか」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「15人中、今回、最大 7人、外国人選手が入ってたりとかして」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「パッ と見、日本人 少ないんじゃないか、みたいな」
岡田くん
  「それは・・・どうなんですか、やってて。
  みんな、帰化されて・・・」
四宮さん
  「帰化してない選手も いるんですよ」
岡田くん
  「あっ、そうなんですか」
四宮さん
  「はい。 3年間 日本にいて、プレー していたら、日本代表に入れる資格が あると」
岡田くん
  「あー・・・あると」
四宮さん
  「はい。 だから、まぁ・・・」
岡田くん
  「そうですよね」
四宮さん
  「複雑ですよね。 強くは なったけど」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「外人 多いじゃん、みたいな」
岡田くん
  「まぁ、そう思う方も いらっしゃるでしょうね」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「日本の・・・じゃあ、プレースタイル って、どういうのなんですか?」
四宮さん
  「当然、僕たちが ちっちゃい頃から見てる、ラグビーの スタイル って、
  ボールをいっぱい使って、スピードを使って、外人をこう、なんていうんですか、
  捕まらないように、逃げまくる、っていうのが、日本の良さだと 思うんですけど」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「今も まぁ、その ベースのスタイルは 変わってないんですけど、
  キックが上手い選手が多かったりだとか、
  フォワード が特に、仕事人だとかが多くて・・・仕事人 て、わかんないですね(笑)
  まぁ、すごい パワフルな選手だとか」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「おっきな外人が来ても、
  タックル 一発で倒してしまう選手だとか、っていうのが、どんどん出てきたので、
  なので やっぱり、世界と やっても、対等にやれる レベルに なってきたんじゃないかなぁ と」


(曲)
PUBLIC ENEMY 『FIGHT THE POWER』
フィアー・オブ・ア・ブラック・プラネット


岡田くん
  「どうやって、広めていきましょうかね、ラグビー を」
四宮さん
  「どうします?」
岡田くん
  「どうしたらいいのかなあ って、今日、話そうかなぁ と思ってたんです。 僕、好きなので・・・」
四宮さん
  「あー、嬉しいですよ」
岡田くん
  「ラグビー の良さを、
  やっぱり なんか、あんまり 聞こえが悪いかも しれないですけど、
  暑苦しい とか、言われるんですよ」
四宮さん
  「はい はい」
岡田くん
  「ラグビー、やってた。 ラグビー 面白いよ! って言うと、申し訳ないですけど、
  暑苦しい とか、泥んこに なってる とか、爽やかじゃない って言われる」
四宮さん
  「あー、確かに」
岡田くん
  「ですよね。 それは僕も、あ そうかもな、と思いますけど(笑)」
四宮さん
  「(笑)」
岡田くん
  「でも、それじゃない 良さが あるじゃないですか、ラグビー には」
四宮さん
  「そうですよね」
岡田くん
  「精神的なことも含めて、
  “ノーサイド” って 終わることも、そうですし」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「ゲームセット、って終わる時に、ノーサイド って、
  どっちも・・・」
四宮さん
  「どっちも」
岡田くん
  「無いよ。 敵も味方も無いよ、って終わるし、
  “All for One, One for All” と」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「一人は みんなのために、みんなは 一人のために、って・・・
  僕は 中学校の時、泣いたんですよ、それで(笑)感動して」
四宮さん
  「いやあ、いい話じゃないですか」
岡田くん
  「仲間 って、こんなに素敵なんだ! っていうのを、
  ラグビー に教えてもらった、みたいなとこがあるので」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「そういう精神も含め、でも、試合中、めっちゃ喧嘩してる試合とか 多いですけど、
  外人の選手 とか(笑)」
四宮さん
  「(笑)そうですよね。
  ほんとに、まさに 岡田くんが言ったようなことが、ラグビー の良さなんですけど、
  とにかく、仲間同士。 仲間意識 っていうのが、ものすごく強くなるし、
  ラグビーの仲間 って、例えば 僕なんて、いろんな チーム、行ってますけど、
  チーム、たとえ離れたとしても、
  また彼らと会ったら、おんなじ チームメイト みたいな」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「今も おんなじチームに いるような感じで、一緒に いられる。
  それが、世界 どこに行っても 『ラグビー やってるんだよ』 って言ったら、
  『オレも ラグビー、好きなんだよ。 仲間じゃないか』 っていうふうに、
  ラグビー っていう ツールで、どんどん どんどん、仲間が増えていく」
岡田くん
  「お互いの信頼は、大事な スポーツですか」
四宮さん
  「そうですね、やっぱり、ラグビー って、前に パスできないんですよ」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「後ろにしか、パスできない。 だから、信頼・・・
  後ろに下げる ってことは、やっぱ こう、
  ボール、前に進まなきゃ いけないのに、実際、ボールは後ろ 進んでる。
  矛盾してる スポーツなんですよ。
  だから、パスする相手に 何を求めるか」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「何のために パスしてんだ、っていうのを常に考えながら やらなきゃいけない スポーツなんで、
  こいつに パスして、どうしなきゃ いけないのか」
岡田くん
  「興奮しますよね。 ウイング・・・ねえ、四宮さんがやられてる ポジションまで、
  フルバック とか ウイング まで、
  もう、頼む! っていうので、倒れていきながら パスを繋いでいく、あの感覚は、
  男しか わかんないですかね」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「どうなんですかね。 女の人に わかってほしいんですよね」
四宮さん
  「(笑)たしかに」
岡田くん
  「タックル 食らいながらも、倒れ込みながら・・・
  倒れた後、パスしちゃだめなんで、
  倒れ込みながら、次の人に渡して・・・」
四宮さん
  「(笑)」
岡田くん
  「繋いでいく?」
四宮さん
  「そうですね。 前の人ほど、体を張って」
岡田くん
  「張って・・・」
四宮さん
  「僕みたいな ポジションは、ほんとに オイシイところ もらって(笑)」
岡田くん
  「そういう男の姿が、これから流行ると思うんですよ」
四宮さん
  「はい。 熱い男ですね」
岡田くん
  「(笑)熱い男が」
四宮さん
  「熱い男」
岡田くん
  「いま、絶対 流行ると思うんですよ、そういう・・・
  だから、時代は来るはずだと思って、信じてるんですけども」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「草食男子 とか言われてる時代が、たぶん、終わるので」
四宮さん
  「はい。 肉食ラグビー男子 が(笑)」
岡田くん
  「肉食・・・(笑)」
四宮さん
  「来るかなあ・・・」
岡田くん
  「肉食 っていうか、なんかこう、ねえ」
四宮さん
  「熱く・・・」
岡田くん
  「熱く」
四宮さん
  「はい。 でも、どのスポーツよりも ラグビー、熱い っスよね」
岡田くん
  「そうなんですよね。 その、なんか、哲学とか、
  ボールを回していくのが、ほんとに なんかこう、
  頼む~! って感じがすんのが、一番、ラグビー が する気がするんですよ」
四宮さん
  「はいはい、はい」
岡田くん
  「パスの意味の・・・絵で見ても、
  タックルを食らわされながら、次に頼む! っていう、
  繋いでいく感覚?」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「それが やっぱり、一番、こう、なんか、グッ と来るもんだと思うんですけどね」
四宮さん
  「そうですよね。 たしかに 僕なんて、周り頼み じゃないですけど、
  試合によっては、一切 ボール持たない日だとか・・・」
岡田くん
  「ウイング・・・ありますよね」
四宮さん
  「ウイング なので」
岡田くん
  「センター で、だいたい終わっちゃうんですよね」
四宮さん
  「終わっちゃう(笑)」
岡田くん
  「アハハ(笑)」
四宮さん
  「なんで、パスくんないんだろう、みたいな」
岡田くん
  「お前、そっち行くなよ! みたいな(笑)」
四宮さん
  「(笑)」
岡田くん
  「切り返して、中 入って行ったりするんですよね」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「まあ、それも戦略として、一回 楔 打って みたいなとこも、あるとは思うんですけど」
四宮さん
  「だから、とにかく 僕は、いつも思ってるのは、
  グランドで全てが決まるんじゃなくて、グランド行くまでの間 っていうのが、
  ラグビー は、すごい大事だな と」
岡田くん
  「へぇー」
四宮さん
  「練習 だとか、一緒に トレーニングする時に、コミュニケーションとったり だとか、
  練習以外、プライベートで、こいつらと どうやって付き合って、
  どうやって信頼関係 高めてくか、とか っていうのが、
  ラグビー にとっても、すごい大事かな と」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「たぶん、奥が深いんですけど、それって なんていうんですか、
  人間・・・人格形成でも、すごい重要なことかな、と思って」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「ただただ その場で、コミュニケーション とって やればいい っていうんじゃなくて、
  その過程を重んじる、というか、
  それも、ラグビー の良さかな、っていうとこが・・・」
岡田くん
  「でも、そうですよね。 ウイング とか フルバック っていう、ほんとに、
  言うと、端っこの方にいるんですよね」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「その 端っこの方、大体ですけど、大体 こう、
  列があったら 最後にいて、一番、足が速い人がなる ポジションなんですよね。
  大雑把に言えば ですけど」
四宮さん
  「はい(笑)」
岡田くん
  「最後に、『頼む! ゴールまで トライしてくれ!』
  ゴールを “トライ” って いうんですけど、  
  トライ してくれ! っていう ポジションだから、
  やっぱ、信頼を得なきゃ、回ってこないですよね」
四宮さん
  「そうですね。 だから、信頼をなんとか得ようと、
  練習も ですし、プライベート でも。 うん」


(曲)
KASABIAN 『RUNNING BATTLE』
カサビアン


岡田くん
  「海外に、やっぱり、行かれるじゃないですか、」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「こんなに長く行かれてる方 って、他に いないですよね」
四宮さん
  「そうですね。 僕だけですね」
岡田くん
  「やっぱり、道を切り開いて行ってるわけじゃないですか」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「ご自分で、なんでこんなに行けるんだ、と思われてますか?」
四宮さん
  「まあ・・・子供の頃のイメージから、
  なんかこう、海外で チャレンジしてる、イコール 成功者 とか、
  僕の中で、野茂英雄さん だとか、カズさん だとか って、
  海外、単身でチャレンジして、壁をぶち破って 成功されてきた方 っていうのは、
  やっぱり 見てきて、そういうのに憧れる、
  カッコいいな、と思ったりだとか。
  で、ラグビー でも、当然 日本よりも、海外の、
  ヨーロッパ だとか 南半球の国の方が、断然 強いじゃないですか」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「子供の頃から そういうのに憧れて、テレビも見てきたし、
  そういう プレー も、真似したりしてきて、
  僕は自然と なんですけど、そういうところに、チャンスがあれば どんどん出て行こうかな と」
岡田くん
  「最初に、海外で やろうと思った きっかけは、ありますか?」
四宮さん
  「そうですね、大学生の時に 留学したんですよ、半年間くらい」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「で、自分の大学の コーチが、ニュージーランドの オールブラックス。
  ニュージランド代表の選手だったので」
岡田くん
  「黒い、ユニフォーム ですね」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「僕らにとっては、子供時代、憧れた チームですよね」
四宮さん
  「はい。 で、彼から学んだこと って、すごいたくさん あって、」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「で、彼に憧れて、ニュージーランドに行けば もっと上手くなるんじゃないかと思って
  で、留学したんです、最初」
岡田くん
  「はぁー。 じゃ、全然 怖くは なかったんですか? 海外で やっていく・・・」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「その頃、いらっしゃいました? 海外で やられてる・・・」
四宮さん
  「何人か、ちょうど、ヨーロッパ 行ったりだとか、っていう選手が出てきてた時期ですかね」
岡田くん
  「こんな 長くね、いられる っていうのも・・・」
四宮さん
  「そうですね、もう10年ぐらい やってます(笑)」
岡田くん
  「やっぱ、帰って来ちゃうじゃないですか」
四宮さん
  「はい。 1年とか 2年でね。 もったいないですよね」
岡田くん
  「行かれてても、辛いこととか 山ほどないですか?」
四宮さん
  「もう、山ほど ありましたけどね。
  まぁ 当然 “言葉が通じない” から始まって・・・」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「まず、日本人 ていうだけで、結構こう、
  お前、何できんの? みたいな、
  日本、弱いじゃん、みたいな目で見られるんで、
  最初、僕はできると思ってても、最初の評価が 一番 低かったりだとか。
  そっから もう、僕は 這い上がっていくのが楽しみなんで」
岡田くん
  「うーん。 見てろよ! と思う・・・」
四宮さん
  「そう、見返してやるのが、なんかこう、なんていうんですか、
  結果 残したら、コロ っと、変わるんですよね、向こうの態度も」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「最初、喋ってくれなかったりする ヤツが、
  最後の方は もう、友達かのように すごい仲良く・・・」
岡田くん
  「ハハハハ(笑)」
四宮さん
  「わかりやすいんですけど」
岡田くん
  「へぇー」
四宮さん
  「チーム 変わるごとに、
  年齢なんか関係なく、チーム変わるごとに、そういう経験があるので」
岡田くん
  「でも、海外でも、一つのとこに留まってないじゃないですか」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「イタリア 行ったり」
四宮さん
  「フランス・・・」
岡田くん
  「フランス。 南アフリカ、行ってなかったですか」
四宮さん
  「南アフリカも行ってました。 2シーズン」
岡田くん
  「そうですよね。 それもう、めちゃくちゃじゃないですか、言葉の壁とか」
四宮さん
  「そう(笑)
  南アフリカ なんて、僕、英語かと思ったら、全然、英語じゃないんですよ。 現地の・・・」
岡田くん
  「現地の言葉ですよね」
四宮さん
  「はい。 オランダ語 みたいな言葉で、アフリカーンス っていうのがあるんですけど」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「で、英語で通じるかなと思ったら、みんな、その言葉 喋ってて、
  全く、わかんなかったんですよ」
岡田くん
  「どうするんですか? そういうの」
四宮さん
  「もう、誰か とにかく 優しいヤツ とっつかまえて(笑)なんつったんだ? って」
岡田くん
  「(笑)」
四宮さん
  「英語にしてくれ、って言って」
岡田くん
  「へぇー。 なんか、長友選手とか、
  サッカー の 長友選手とか、やっぱ 下ネタが一番早い、って・・・」
四宮さん
  「アハハハ(笑)」
岡田くん
  「(笑)どっかで言ってたのを見ましたけど」
四宮さん
  「もう、それは当然、早いですね(笑)」
岡田くん
  「(笑) やっぱ、そういうので、コミュニケーションを」
四宮さん
  「そうですね。 あと まあ、日本て どんな国なの? って、ヨーロッパで、
  イタリアなんて もう、日本 大好きなんですよ」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「日本のマンガだとか、そんな話して」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「で 大体、話が かみ合うんですよね。
  ちっちゃい頃 このマンガ 見てたでしょ? っつったら、
  あ、オレも見てた、っつって。
  これ こうだよな、って、お互い、なんか、
  こういうとこ いいよな、って 話し合ったりとかしてて」
岡田くん
  「フフフ(笑) へえー。 いろいろ じゃあ、話しながら・・・
  性格にも、あるんですかね。 性格の問題とか」
四宮さん
  「そうですね」
岡田くん
  「ご自身で、自分のこと どういう人だと思われてますか?」
四宮さん
  「僕自身・・・意外と、ネクラかな? みたいな(笑)」
岡田くん
  「へぇー」
四宮さん
  「意外と、なんか まあ・・・そうですね、ネクラ っていうよりも、あんまり こう、
  元々、みんなの前で、自分をアピールするのが好きじゃなかったんですけど、
  苦手だったんですけど」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「それが まあ、海外に行って、そうは いかないから、逆に、なんていうんですか、
  どんどん どんどん、話をしてかなきゃ、っていうふうに 思えるようになったんですけどね」


(曲)
OASIS 『GO LET IT OUT』
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ


岡田くん
  「なんか、影響を受けた人とか、影響を受けた言葉とか、ありますか?
  大事にしてる 言葉とか」
四宮さん
  「大事にしてる言葉は、まあ・・・
  オレ、一番、なんていうんですかね、苦しい時に、友達が教えてくれた言葉で、
  常に、一番上に立ってる人間がトップじゃないよ。 頂点じゃないよ、と。
  一回、下に落っこって、また 這い上がって来れるような 奴らが、
  真の王者じゃないか、みたいなことを 友達が言ってくれて、
  それが一番、自分の心に響いてますけど」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「七転び八起き?(笑)」
岡田くん
  「うん、日本・・・日本語で」
四宮さん
  「日本語で言うと」
岡田くん
  「うーん。 やっぱ、なんか あるはずなんですよ、四宮さんの、
  海外で、こんだけ長くやって、先駆者として やってきて、
  やっぱ、なんか思うことがあるから、ラグビー 広めたい、とか 思ってらっしゃると思うし・・・」
四宮さん
  「そうですね。 まあ、自分自身、ラグビー、海外でやってて、
  当然、日本の方が 環境が良かったりだとか、
  当然、言葉も通じますし、というのも あるんですけど、
  自分自身、レベルの高いところで ラグビー やりたい、っていうのもあるし。
  それ以外にも、こうやって、日本人でも やれる、ってとこを見てもらいたい」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「日本のラグビー で、海外で ここまで長い間やってる選手も いなかったし、
  当然、ヨーロッパ 行くと、まあ、
  なんで 日本人、このチーム いるんだよ、みたいな、
  なんで、日本人 とってんだよ、みたいなふうに見られるんですけど、
  そういうヤツを見返したかったりだとか。
  とにかく、自分自身も、どこまで できるのか、っていうのを確かめたいし、
  それ以外でも、日本人らしさ、っていうのを出していきたいな、と思って」
岡田くん
  「日本人らしさ とは、なんですか?」
四宮さん
  「日本人の やっぱ こう、メンタリティー?」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「どんな状況でも、タフに できる・・・」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「長友選手 とかも、そうですけど、
  みんなが疲れてても、グランド中 駆け巡って、走り回って、
  で、グランド外では、みんなと仲良く 話して、チームの人気者 みたいな。
  自分も どっちかっていうと、そういうようなタイプの人間だ って、勝手に思ってるんで」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「けど、海外の人が見ると、結構、日本人て気難しい、じゃないですけど、
  言葉も通じないし、全然、独自のメンタリティー じゃないですけど、
  全然 そんなことなくて、めっちゃ フレンドリーだよ、みたいな」
岡田くん
  「うーん。 なんか、意見を言わない みたいな、
  外国の方 って、日本人のことを、
  意見 言わない、みたいなふうに 思ってたりしないですか?」
四宮さん
  「そうですね。 まあ、何 考えてるかわかんない、みたいなのが あるんですけど、
  逆に、僕は そういうのが結構、得意で、
  僕、結構、僕が発信したことが、チームで話題になっちゃったりとか(笑)」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「チームメイトの中で、
  コイツ言ってること、こんな面白いこと 言ってんだよ、とか、
  よく、話題の中心になることが多いですけどね」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「あと、特に、旅行好きなんで、
  オレの オフの過ごし方、っていうのが みんな、チームメイトは興味があったみたいで、
  前のチーム、イタリアのチーム」
岡田くん
  「へぇー」
四宮さん
  「オフ、二日ぐらい あっても、
  車で 5~6時間かけて、どっか 遠くの街、行って来ちゃったとか、
  なんか そういう、フットワークの軽さ っていうのが 興味を持ってくれるとこ(笑)」
岡田くん
  「プレースタイル にも・・・(笑)」
四宮さん
  「プレースタイル にもね、あって」
岡田くん
  「へぇー。 じゃ 、自分・・・ご自身の、うーん、
  通用する 武器は、何ですか?」
四宮さん
  「まず、ラグビーにおいては 当然、スピード。
  意識してるところも、自分の売り っていうのも、スピード だし、一対一の、
  ディフェンスも アタックも、一対一、負けない っていうところなんですけど、
  プライベートでは、さっきも言った通り、フットワークの軽さ。
  呼ばれれば、どこでも行っちゃうよ、っていうのが 自分の売りかな、と思います」
岡田くん
  「諦めない・・・」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「これなら勝てる。 タックル・・・一対一の勝負なら 勝てる っていう、
  自信を持つために、やってること って、ありますか?
  みんな、それが なかなか持てないんだと思うんですよ」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「スポーツしても、やっぱ なんかこう、上を見ちゃうと、
  レベルの差を感じて、やめて行く人も多いし、
  ま、ケガでやめる方も いると思いますけど、
  どんなスポーツでも、何やっても、
  ちょっと わかってきた時に、上が高いな、って思った時に やめちゃう。
  自分は そこに行けないんだ、って思って、やめちゃう人も多いと思うんですよ」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「四宮さんは、そういう経験は 無いですか?」
四宮さん
  「僕は とにかく、その 諦めない、っていうことで言うと、
  とにかく 自分で、諦めない、勝てる素材を いっぱい作るんですよ。
  ラグビー だったら、ビデオを何回も見て、研究して、  
  自分の動きだとか、相手の動きだとか、すごい研究して、
  あ、自分の、こういうとこだったら 勝てるんじゃないか とか」
岡田くん
  「うーん」
四宮さん
  「それ以外のところでも、とにかく自分は、明るく接すること。
  なんか 辛いこと あったら、旨いもんでも食いに行って、忘れて」
岡田くん
  「ポジティブ に・・・」
四宮さん
  「ポジティブに、切り替えれる。
  あと まあ、もう一つは、友達ですかね。 友達と。
  どこ行っても仲いい友達。 まぁ、作れ っていって、簡単に作れるもんじゃないんですけど、
  なんでも喋れるような友達を見つけて、自分の悩みとかを話したりだとか」
岡田くん
  「うーん。 自分を知る、っていうことですか?」
四宮さん
  「そうですね。 あと なんか、自分で ブレない、ベーシックな基本 ていうのを決めて、
  まあ、ラグビー においてですけど」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「それをまあ、とにかく完璧に。
  シンプルなことを完璧にできるように、っていうのも やってましたね」


(曲)
FOO FIGHTERS 『FOO FIGHTERS』
イン・ユア・オナー


四宮さん
  「まあ 当然、レベルも上がれば、バケモノみたいな奴も たくさん出てくるんで、
  とにかく、気持ちで まず、折れないこと。
  あと、体でも、100パーセント 自分が戦えば、どんなヤツでも倒せるという、
  自信を とにかく持つこと。
  根拠 なくても、頭で 自分の中で、根拠、勝手に作って 見つけて、向かってく」
岡田くん
  「その自信が持てるまで、どのぐらい かかりました?」
四宮さん
  「そうですね。 ここ 5年ぐらい・・・は、
  ほんと、自信を持って やれてるかな っていうのも あるし」
岡田くん
  「じゃあ、始めて 何年ぐらいで持てた、っていうこと・・・」
四宮さん
  「ラグビー 始めて、20年ぐらいなんで、15年ぐらい(笑) 結構、長い」
岡田くん
  「(笑)そうですよね。 そのぐらい突き詰めて、やっと自信が持てる、っていうとこなんですかね」
四宮さん
  「はい」




岡田くん
  「僕らの世代 というか、僕が中学校んときに、
  7人制ラグビー とか、できだしたのかなぁ」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「で・・・もっと後かな? あ、タッチラグビー とかが、できだしたんですよ」
四宮さん
  「はいはい」
岡田くん
  「で、やっぱ ちょっと、事故が多くて、
  ラグビーをする子供達に対しての、
  スクラムで、首をちょっと やってしまったとか、事故が多くて、
  急激に やっぱ、僕らも感じてたんですけど、
  ラグビー人気が下がった 感じがしてたんですよ」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「そういうの、どう思われますか? 子供達に対しての・・・」
四宮さん
  「子供達に対して」
岡田くん
  「はい」
四宮さん
  「そうですね、まあ・・・」
岡田くん
  「やっぱ、激しいスポーツ じゃないですか」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「ま、どんな スポーツしてても、怪我 っていうのは、絶対 ついてくると思うんですけど、
  ラグビー っていうのは、すごく激しい・・・」
四宮さん
  「スポーツ ですね」
岡田くん
  「甲冑 っていうか、プロ・・・アメフトは、プロテクター 着けて ぶつかりますけど、
  ラグビー は」
四宮さん
  「生身ですからね(笑)」
岡田くん
  「生身で(笑) 生身で・・・」
四宮さん
  「ぶつかりますからね。
  そうですね、だから まあ、怪我 って たぶん、
  どんなスポーツやってても、怪我、しちゃうもんだと思うんですよね」
岡田くん
  「そうですよね」
四宮さん
  「僕も ラグビー、実は、20年間やってて、骨折したのって、今年が初めてなんですよね(笑)
  いままで、一回も 折ったことなくて」
岡田くん
  「あ、ほんとですか」
四宮さん
  「はい。 初めて、骨折したんですけど、
  それでも まあ、しょうがないかな って(笑)
  折れちゃったものは・・・(笑)」
岡田くん
  「まあね、しょうがないですね」
四宮さん
  「まあ しょうがないですね」
岡田くん
  「なんか、子供達が 海外でチャレンジできる機会を作る 活動を始めた、って聞いてますけど」
四宮さん
  「そうですね、はい。 やっぱ、これだけ 自分、海外 行ってて、
  いろいろ、正直 大変な思いも いっぱいしたんですけど、
  とにかく、スポーツで海外に出る っていうのは、大変なことなんですけど、
  自分が 今まで やってきたように、
  若い、子供たちにも、いい経験をしてもらいたいな と思って、
  自分が入る ついでに、次 来る 子供達のために、
  なんとか こう、レールを敷けないかと思って、いま 動いていて、
  今年、ラグビー の子供達、
  最初は まぁ、ラグビー で やろうと思ってるんですけど、
  アカデミーを作って、海外に送り出すような 働きかけをできたらなと思ってます」
岡田くん
  「日本で、そういう アカデミー、学校みたいなのを作って、
  海外に送り出せる、有力な選手を作ろう ということですよね」
四宮さん
  「はい。 で、ただ 上手い選手だけが行けるのか、っていうんじゃなくて、
  やる気のある子とか、
  日本で、ラグビー どうしても やりたいんだけれども、続けられなくなっちゃった子 だとか、
  という子の、サポートをしていきたいなと思ってるんですけどね」
岡田くん
  「アカデミー は、もう始められてるんですよね」
四宮さん
  「はい」
岡田くん
  「実際 どうですか? やられてみて」
四宮さん
  「実際、いま、いろんな方々に話を聞いてもらって、
  まだ 実際、子供達を指導する だとか、子供達を海外に送る ということは していないんですけど、
  今後、行きたい子供たちを見つけて、送り込もうかなと思っています」
岡田くん
  「うーん。 実際どうですか、その 子供達・・・まだ会ってないんですか?」
四宮さん
  「会ってないですね。
  ただ、海外に行きたい と言えば、行きたいという子供達が多いと思うんですけど、
  それでも、苦しいことだとか、いいことも悪いことも伝えなきゃ いけないので、  
  とにかく、長期に渡って行けるような システムを いま考えてますね。
  それに賛同してくれる 大人達、っていうのも 探してますし、
  当然、子供達も、たくさんの子供達、
  最初は ラグビー でも、ラグビー だけじゃなくて、  
  他の スポーツだとか、文化人だとか。
  子供達だけじゃなくて、大人達も、そういうような サポートができたらなと思ってます」
岡田くん
  「うーん。 なんで 始めようと思われたんですか」
四宮さん
  「やっぱり、なんかのきっかけがないと、なかなか 海外に行こう って、思わないと思うんですよ。
  自分も、あるコーチに影響を受けたのと一緒で、
  なんとか、一つ きっかけとか、オプションを与えてあげたいな と思って」
岡田くん
  「うーん。 いま、コーチに影響を受けた、って おっしゃいましたけど、
  どういうふうに 影響を受けたんですか?」
四宮さん
  「とにかく、人間・・・
  ラグビー って、上手いからっていって、なんでも許される っていうわけじゃなくて、
  上手くて、当然 いいヤツじゃないと、ラグビー の中では 認められないと思うんですよ」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「そうやって、僕は ほんとに、そのコーチに、いろいろ 良くしてもらったし、
  そのコーチ以外にも、ラグビー で知り合った、
  国籍 問わず、ほんとに いろいろ、良くしてくれた人は いっぱいいるので、自分の周りは」
岡田くん
  「うんうん」
四宮さん
  「自分も なんか、その恩返し じゃないけど、
  そういうの、子供達に してあげたいなと思ってますね」




岡田くん
  「ラグビー から学んだこと って、何ですか? 四宮さんが、人生において」
四宮さん
  「僕は、やっぱ その、一番 学んだことは、
  仲間の大切さ」
岡田くん
  「うん」
四宮さん
  「うん」
岡田くん
  「そうなりますよね」
四宮さん
  「なりますね、やっぱり」


(曲)
AMY WINEHOUSE 『BEST FRIEND』
In My Bed / You Sent Me Flying



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、四宮さんと お話をさせていただきました。
ほんとにねえ、ラグビー は、
いろんな個性の人が なれるポジション ていうのが あるんですよ、どのスポーツよりも。
背の高い人、 僕みたいに そんなに身長が高くない人、とか、
ちょっと ふくよかな人、足が速い人、足が遅くても判断力が優れてる人、とか、
いろんな体系の人、体格の人が なれるポジションが バラバラで あって。

で、ものすごい 仲間を大事にして、
ボールをゴールまで繋いで行く、っていう感覚が、
後ろに パスしなきゃ いけないから、
頼む! っていう思いが やっぱ強いんですよね。

なんか、ま、やってたからかなぁ、  
どのスポーツよりも、仲間とか、そいうのが ほんとに大事になってくる スポーツなんですよね。
だから、僕も ほんとに、ラグビーボールを持った時から、ラグビー ずうっと好きで、
ラグビーから、仲間だったり 友達だったり、人生だったり、
いろんな人が支え合って 生きて行く感じだったり。
そういうのは、スポーツから教わったことも ありますので、
ぜひ、日本でも9月に ワールドカップが行われるみたいなので、ぜひ そちらも注目して、
ラグビーなんか知らない、という方も、ぜひ一度ね、見ていただけると、
ものすごい、男の戦い、してますから、
絶対、嫌いなはずないんですよ。
熱い試合とか、見てもらえると、
男同士が ほんとに ぶつかり合いながら、ボールを追っかけてますから、
ワールドカップ、今年ありますんで、ぜひ見てください」


(曲)SMASH MOUTH 『WHY CAN'T WE BE FRIENDS』
リジー・マグワイア オリジナル・サウンドトラック(CCCD)




(四宮さんからの コメント)

「ラグビーやってきて、楽しくなってきたと感じたのは、
僕は もう、実は、ラグビーボール触った、その瞬間、
一番最初、始めた時から、おんなじ気持ちで。
中学1年生のときに、友達に誘われて、ラグビー場に行った時に、
部活に、体験入学 という形で入ったんですけど、その時に、ミニゲームをやった時、
その瞬間から 楽しかったです。
もう、ラグビーボールを持って走る、
で、人が捕まえに来る、相手をかわす、
もう、その行為が ものすごい楽しかったです。
もう そっから、おんなじ思いですね。
楽しさが ずうっと持続してる感じです」

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