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2011/6/5 on air  「今、照明デザイナーにできることって何ですか?」          (guest)  岡安泉さん



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思います。

今日のゲストは、照明デザイナーの 岡安泉さん。

東京の照明の 在り方、大きく変わりましたよね。
みなさんは 今、東京の照明は いかがでしょうか?
日本の照明は 元々、明る過ぎ と、昔から言われていたんですが、
こうやって 暗くなってみると、これも 悪くないなぁ と思う人も、多いんじゃないでしょうか。

ただ、この道の街灯は 暗すぎる、とか、
これを消して こっちを点けた方がいいんじゃないか、みたいなことを思う人も 多いと思います。
あと、LED に替えれば、全ての問題は解決するのかも、知りたいとこです。

照明の在り方、ということに 注目が集まっている 今だからこそ、
照明デザイナー の方に、お話を お伺いしたい と思いました。

題して、“今、照明デザイナーにできることって何ですか?” 

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください」



(曲)
ARTOFFICIAL 『BIG CITY BRIGHT LIGHTS』
フィスト・ファイツ・アンド・フット・レーシズ


岡田くん
  「いや、僕の知り合いが・・・」
岡安さん
  「はい(笑)」
岡田くん
  「照明デザイナーの 岡安さんを、相当 面白いよ、と」
岡安さん
  「あ、そうスか・・・ちょっと(笑)」
岡田くん
  「アハハ! 何、照れてんスか(笑)」
岡安さん
  「大丈夫か・・・」
岡田くん
  「面白いよ、と」
岡安さん
  「のっけから、そんなこと言われて」
岡田くん
  「お酒、飲んでないから」
岡安さん
  「そうですね」
岡田くん
  「まだ 飲んでないから、ちょっと、あれかも しれないですけど、
  相当、面白いよ と、聞いてますので」
岡安さん
  「ありがとうございます」
岡田くん
  「アハハハ!」
岡安さん
  「じゃあ、飛ばしていきます」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「ハハハハ!」
岡田くん
  「変態・・・変態、って言葉、悪いですよね。
  変態、って、面白くて 変・・・あの、その、何だろう。 ほんとの変態じゃなくて・・・」
岡安さん
  「アッハッハ!」
岡田くん
  「面白い、って意味の 変態、って 言ってましたけど」
岡安さん
  「はい、ありがとうございます。 まあ、そうだと思います」
岡田くん
  「ほんとですか」
岡安さん
  「うん」
岡田くん
  「あのー、照明デザイナー は、どうして なられたんですか?」
岡安さん
  「照明デザイナー に なったのは、あの・・・」
岡田くん
  「すいません、あの・・・」
岡安さん
  「ほんとに、きっかけが 適当で、
  それまで、農水省の研究機関に いて」
岡田くん
  「へぇー」
岡安さん
  「辞めようと思って、コンビニ 入って、就職情報誌 買って、
  で、機械製図が 当時 できたんで、
  資格に、機械製図 って 書いてあるやつ探したんです」
岡田くん
  「はい」
岡安さん
  「そしたら、それが たまたま、照明の器具を作る、設計する会社で、
  あっ、ここ、履歴書 出しちゃえ、みたいな感じで 送って、  
  それから、なんか、照明屋に なっちゃった、って・・・(笑)」
岡田くん
  「面白いですか。 照明デザイナー、って」
岡安さん
  「面白いですね。 やっとですけど、
  最近 やっと、興味が出始めましたけど」
岡田くん
  「どういうことですか(笑)」
岡安さん
  「ハハハ!」
岡田くん
  「結構、長く やられてますよね?」
岡安さん
  「もう、そうですね、照明 関わって 10年ぐらいには なりますけど」
岡田くん
  「長くやって、だって、いま 照明デザイナー で、1番、誰だ? って言ったら、
  岡安さんの名前が 挙がってくるはずなんですけど」
岡安さん
  「はいはい」
岡田くん
  「その人が、最近 面白いっスね、っていう・・・」
岡安さん
  「最近、ほんと 面白いです」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「それまでは なんとなく・・・」
岡田くん
  「いま、1番て 言われてるんですよ、だって」
岡安さん
  「そうですね。 なんとなく、そういうのは わかりつつは あるんですけど、
  まあ、やっと ほんとの意味で、興味も出始めて。 この 3~4年の間で」
岡田くん
  「うーん」
岡安さん
  「言われても 恥ずかしくないだけの 仕事は しようかな、とは、
  やっと、思うように なりましたけどね」
岡田くん
  「うーん。 でも なんか 最近、
  ガラッと変わってしまった、っつったら、言葉が あれかもしれないですけど、
  地震の影響から、また、照明の 在り方、っていうのが、今、注目も されているし、
  今後、いままでやってきた流れとは、また 違う形に なったと思うんです」
岡安さん
  「はいはい。 少なくとも “節電” という キーワードで、
  照明も、だいぶ 消されてるじゃないですか」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「それ自身は、悪いことじゃないし、
  東京の街 って、これまで、過剰かどうかは 別としても、
  ヨーロッパ なんかの イメージから比べると、だいぶ 明るい街だった、っていうところからくると、
  今の状態で ある程度、街の明るさが 落ち着いてきてる、っていうのは、悪いことじゃないし、
  暗い街の中で、上手く 生きていくためのことを、
  改めて考える、いい チャンスではあるとは 思いますね」
岡田くん
  「うーん。 暗い街の中で 生きていくことを考える、っていうのは、どういうことですか?」
岡安さん
  「つまり、その・・・明るければ、
  例えば、夜中に 子どもが歩こうが、夜中に、女性が 一人で 街を歩こうが、
  何も、気にする必要は ないんですけど」
岡田くん
  「まぁ、防犯の問題ですよね」
岡安さん
  「防犯の問題と、あとは、事故も ですけども、
  そういうことも考えても・・・なんていうんだろうな、
  暗くなったら 暗くなったなりの、上手い生活の仕方とかが あると思うし、
  もしくは、暗くする、っていうことに関しても、
  ただ 暗くする、じゃなくて、場所を選んで、
  ここは 比較的 明るいけど、ちょっと 照明 落としましょう、とか、
  ここは、もうちょっと 暗くても いいでしょう、とか、  
  いろんな、場所によっての 判断の仕方、っていうのが いろいろあって、
  今は、そういうことは あんまり関係なしに、
  一斉に ボンと 節電しちゃって、ノリで、照明、消してるので、
  その辺は、これから いろいろ、考えていかなきゃ いけないところだと思いますね」


(曲)
U2 『CITY OF BLIDING LIGHTS』
How to Dismantle an Atomic Bomb


岡田くん
  「日本は やっぱり、いままで、世界的に見ても、やっぱ 明るい・・・国、だったんですよね」
岡安さん
  「と、思って、間違いないとは 思います」
岡田くん
  「ヨーロッパ は、暗いですもんね」
岡安さん
  「暗いです、暗いです」
岡田くん
  「夜 とか・・・」
岡安さん
  「うん。 実際、暗いですよ」
岡田くん
  「アジア は やっぱ、ちょっと 明るいですよね」
岡安さん
  「アジアは、明るいです」
岡田くん
  「香港とか・・・韓国とかも 明るいし」
岡安さん
  「明るい、明るい」
岡田くん
  「日本も。 それ、目の関係とかも あるんですかね」
岡安さん
  「目の関係とかも、よく言われるんですけど、たぶん、一番 大きいのは、その・・・
  戦後、ちょうど 戦争を前後して、蛍光灯 っていうのが 作られるんですよ。
  で、蛍光灯 って、70年代初頭までは、今の 真っ白い色 しか なかったんです」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「で、この 電球みたいな色した 蛍光灯、って、70年代に入るまで、販売されない状況の中で、
  戦後復興、っていう中で、街が どんどん 作られていく時に、
  当時の最先端の ランプとして、蛍光灯の白いのが どんどん入ってった、っていうのがあって、
  たぶん、アジア 全体的に 蛍光灯が主体で、
  比較的 明るい街が できてるんじゃないかと思うんです」
岡田くん
  「うーん。 それ やっぱ、その時の、日本、
  復興するための 光が必要だ、とか、そういうのも含めてだと思いますけど・・・」
岡安さん
  「たぶん、そうですよね」
岡田くん
  「蛍光灯が生まれた、
  技術によって、こういうふうに変わっていった、っていうのも あるんですか?」
岡安さん
  「あー・・・まぁ、蛍光灯 だけじゃないんですけど、
  少なくとも、ちょうど 戦争を前後した時点で、
  蛍光灯 以外にも、放電灯 っていうものだったりとか、
  そういう 新しいものが、ちょうど、いろいろ生まれた時期が あるんですね」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「今の 東北地方と 一緒かもしれないけど、
  東京が 一旦、街が、戦災で フラットになって、新たに 街を作る、って時に、
  やっぱり、最先端のものを入れてくる、っていうと、
  どうしても、蛍光灯、放電灯 に なる、っていうことなんだと思うんですね」
岡田くん
  「当時、そうですね」
岡安さん
  「エネルギー も、実際、白熱電球 って、
  よくある、あの電球から 比べると、蛍光灯 って、すごく エネルギー 量が 少ないので、
  節電 ていう意味でも、たぶん、蛍光灯の方が 好まれたんだと思うんですね」
岡田くん
  「うーん。 じゃ これからは、やっぱり、技術で 変わっていくのであれば、
  これからは、今 LED ・・・」
岡安さん
  「に、変わる可能性は、かなり ありますね」
岡田くん
  「全体的に・・・」
岡安さん
  「全体的に、うん」
岡田くん
  「結構、明るく、また なる ってことですか?」
岡安さん
  「えーとですね、明るくなるかどうか っていうのは、結局、使い方の問題だと思うんですよ。
  蛍光灯の場合も・・・結局、明るくすればいい、っていう ロジックだけで 入れてけば、
  たくさん 入れちゃえばいい、っていう 話だし、っていう、
  あんまり、上手い工夫 とかが、されなかったんじゃないかと思うんですよ。
  蛍光灯の使い方、っていう意味で」
岡田くん
  「うん」
岡安さん
  「だから、LED も、上手い使い方 って ところにまで、考え方が、
  デザインとか 考えが 及ばないまま 放っとくと、たぶん 同じように、
  いっぱい使って 明るくしてしまえ、っていう ロジックに なっちゃうと思うんですけど、
  まぁ、その辺を ちゃんと考えていけばですね、
  上手い使い方、っていうのを考えていけば、
  また 明るい街に戻る、ってことは 無い かもしれない」


(曲)
OWL CITY 『VANILLA TWILIGHT』
オーシャン・アイズ


岡田くん
  「どういう方向に行くと思ってますか?」
岡安さん
  「どうなるんでしょうね」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「僕もね、実は、あんまり考えてなかったりも するんですけど」
岡田くん
  「なんか、あれですよね、日本て 元々、その・・・なんだろう、戦後? とか 明治 とか行く前は、
  もっと、間接照明の国 な イメージじゃないですか」
岡安さん
  「そうなんですよね」
岡田くん
  「灯篭 とか、昔の デザインとか見ても、やっぱり そういう、ちょっと こう、
  優しい色の 灯の光を、どこの国よりも早く、
  フィルター 一枚 通して、和紙 通して、こう、
  光を感じようとした国 だと思っているんですけども」
岡安さん
  「はい」
岡田くん
  「それが やっぱり、ちょっと 変わってきて、
  今後 やっぱ、どういうふうに していく・・・」
岡安さん
  「うーん、たぶんですね、
  いい雰囲気の光 って、実は、極めて 効率の悪い 使い方だったりするんですよ。
  いま 言われたように、和紙 通す、っていうだけでも、
  そこで、100パーセントの光を、和紙 通した瞬間に 80パーセントぐらい ロス して、
  20パーセントぐらいの光しか使えない、みたいなことになっちゃうので」
岡田くん
  「エネルギー量の問題で いうと・・・」
岡安さん
  「そうそう そう」
岡田くん
  「コストが悪い、ってことですね」
岡安さん
  「そう。 その辺の バランスが、
  経済的な話と 情緒的な話と、っていうのの、バランスの取り方を考えない限りは、
  やっぱり、ただ 明るいだけに なっちゃうし、
  だからといって、今みたいに、エネルギー の問題が いろいろ言われてる中で、
  完全に 全部、昔ながらの間接照明で、って やっちゃうのも、
  ちょっと 暴力的な可能性は あるので、
  やっぱ それは、バランスの取り方を考えていく、って話なんでしょうね。
  何も 考えてないですけど、まだ(笑)」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「ハハハハハハハ!」
岡田くん
  「じゃ、いま 考えましょうよ」
岡安さん
  「(笑)」
岡田くん
  「いま(笑) いま、考えるとして、
  岡安さんは、じゃあ まず、どこの国が 一番、照明的には、
  国・・・都市でも いいですよ。 街、場所でも いいです。」
岡安さん
  「うーん」
岡田くん
  「日本で、この場所は 照明 上手いよ、とか でもいいですけど。 世界でも いいです」
岡安さん
  「無い、とか言ったら、どうなりますか? アハハハハ!」
岡田くん
  「(笑)いやいや、自分の あれでも いいですよ。
  ご自分の 作られたとこでも いいですし、
  ここ、最高な照明なんだけど、わかるかな? っていうとこって・・・」
岡安さん
  「(笑)」
岡田くん
  「教えて下さいよ」
岡安さん
  「どっか、あるかなぁ・・・いや、まぁ 僕が作った場所は、確実に美しいんですけど。
  (笑)それ以外は・・・アハハハ!」
岡田くん
  「その中でも、ここは 照明の在り方として ベスト、っていうか、
  ここだから こうしたんだ、って 説明してくれたら、行きますから、みんなで」
岡安さん
  「(笑)」
岡田くん
  「それ、感じに行きますから、教えて下さい」
岡安さん
  「いや 実際、あんま無いですね。 それは 何ていうのかな、
  ほんとの意味で 大きく、都市計画みたいな、街全体 みたいなことを 見れるような チャンスが、
  僕自身に あるといいんだけども、
  まだ、実際 やれてるのが、小さい 商業施設だったりとか、  
  ある程度、大きな 公共施設も、やれては いるんですけど、
  これでもか、ってところまで やりきれてる っていうのは、なかなか 実は。
  インスタレーション みたいなものとか、そういうのでは いろいろ あるんですけど、
  公共空間 とかって やっぱり、結構、フラストレーション 抱えながら、やってたりするので・・・」
岡田くん
  「そうですよね。 まぁ、その 一か所の問題ではない、ってことですよね」
岡安さん
  「(笑)そうです、そうです」
岡田くん
  「(笑)その・・・作ったにしても、そこは いいけど、
  そっから見える、あそこから先が 嫌だ、とか」
岡安さん
  「そうそう、そうそう」
岡田くん
  「そういうことに なっちゃいますもんね」
岡安さん
  「どうしてもね、うん」
岡田くん
  「光を扱ってく ことは、難しいですけど。
  岡安さんの お仕事は、照明デザイン ですけども」
岡安さん
  「はい」
岡田くん
  「照明を デザインすることで、こう、
  何を作り出したい というか、演出したい、っていうのは あるんですか?」
岡安さん
  「やっぱりですね、なんか その、建築物 だったりとか、
  舞台なんかでも、そうなのかも しれませんが、
  ものを作る、っていう行為 って、どうしても、
  労力とか、お金とか、いろんなものを 山ほど積み上げないと できないじゃないですか」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「そういうものが できあがった時に、最も 綺麗に見える状態のものを作りたい、と。
  だから そのために、
  つまり、そこに現れたものを 綺麗に照らす方法を いつも 考えるんですね。
  最も、それが 綺麗に見える方法、っていうのを。
  常に、相手が・・・照らすべき相手がいて、それが 最も美しく見えたりとか、
  その 照らすべき相手が、人の心に ちゃんと残るように、とか。
  そういうことを考えながら、光を当てていく、っていう感じですね」
岡田くん
  「うーん。 それ、ものによって、やっぱ 変わるんですか?」
岡安さん
  「変わりますね。 全然 もう・・・」
岡田くん
  「印象を出したいと思う、こう・・・」
岡安さん
  「対象に よって、やっぱり 随分 変わります」
岡田くん
  「うーん」
岡安さん
  「どっかから、僕の趣味 みたいに なっちゃったりするんですけど。
  それで、変態とか 言われたりするんですけど」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「アハハハ!」
岡田くん
  「照明の・・・なんだろうな、なんか、照明さんの・・・やっぱり こう、
  僕が見る 照明デザイナー の方とか、
  ま、仕事してても、デザイナー じゃないけど、照明さんとか 見てても、
  やっぱ こう、なんだろう・・・なんていうのか、ちょっと やっぱ、エロイ んですよね」
岡安さん
  「ハハハハハ!」
岡田くん
  「(笑)エロイ、っていうか、その、なんだ・・・エロイ っていう、
  ま、こっちが感じるんですよ。 エロイこと言う とかじゃないにしろ、
  やっぱり、なんか こう、見えない・・・
  見えない っていうのかなぁ、なんか、やっぱり、操り方とかが・・・」
岡安さん
  「なんでしょうね」
岡田くん
  「セクシー なんですかね 」
岡安さん
  「なんでしょうねぇ。 なんか、けど・・・」
岡田くん
  「光、って・・・微妙な・・・」
岡安さん
  「そうそう、ギリギリのところとか、
  なんかこう・・・見えそうで 見えない みたいなところ 狙っちゃったりとか、
  余計なこと するので(笑)あの・・・」
岡田くん
  「陰の出し方とか ですよね」
岡安さん
  「そうそう、そうそう。 結構、その・・・
  やっぱり その、色っぽく みたいなことも、考えたりもする場合も 多いから」
岡田くん
  「うん」
岡安さん
  「ちょっと、いやらしいかも しれないね。 ハハハハハ!」




岡田くん
  「どういうふうに こう、影響を与えれると お思いですか?
  そういう、照明とか っていうのは、人の 心に」
岡安さん
  「あの・・・わかんないんですけど、常に、人の心 って、いろんなふうに動いている中で、
  でも、 やっぱり、記憶に残せる 可能性は あると思うんですね。 
  どういうことが できるか、っていうのは、実は、ものが良くわからなくて、
  例えば、僕がやってる 光を見て、感動して 泣く人が いてもいいし、
  悲しくなって 泣いちゃう人が、いてもいいし、
  それは、なんか、なんでもいいと思っていて。
  ただ、わざわざ見たものが、
  ちゃんと、記憶にさえ残ってくれればいいな、っていう事の方が 大きいですね」


(曲)
FANTASTIC PLASTIC MACHINE FEAT.中納良恵 
『BEAUTIFUL DAYS(FEMALE VOCAL VERSION)』
contact


岡田くん
  「岡安さんに とって “光” って、何ですか?」
岡安さん
  「また、難しいこと 聞きますねえ(笑)」
岡田くん
  「光、って 何なのかな、って・・・」
岡安さん
  「僕にとって 光は ですね・・・まぁ、けど やっぱり、
  ありとあらゆるものを 綺麗にするための、ソース だと思いますね」
岡田くん
  「あー・・・綺麗にする」
岡安さん
  「綺麗に させるためのもの」
岡田くん
  「なんか、だから、今回の地震があってから、やっぱ こう、
  光の在り方、って 考えるじゃないですか」
岡安さん
  「うん」
岡田くん
  「だから、岡安さんにとって、何なんだろうなぁ と思ったんですけど」
岡安さん
  「たしかにね。 ただ、やっぱり、その・・・」
岡田くん
  「なんか やっぱ、明るかっ・・・あっ、明るかったんだな、と思ったんです、今回」
岡安さん
  「あぁ、すごく 正しい反応 だと思います(笑)」
岡田くん
  「(笑) 明るかったら 明るかったで、
  あんまり 意識してなかったな、って 思っちゃって、
  それが やっぱ ちょっと、ダメだったなぁ、っていうのも 思ったし、
  暗くなったら 暗くなったで、慣れちゃうんですよね」
岡安さん
  「うん」
岡田くん
  「それが やっぱ、男だから っていうのも あると思うんですよ。
  女性だったら、もうちょっと明るくないと 怖い、とか、明るくしてほしいとか、
  通り道でも 暗いと、やっぱり、
  なんか こう、人が 後ろから歩いてると、もっと 怖くなるし、
  とかっていうものも あるかもしんないですけど、
  男性だから、暗くなったら 暗くなったで、全然 平気だな、とか、いろいろ こう(笑)
  考えちゃうんですよね」
岡安さん
  「うん・・・いや、素晴らしいと思いますよ。
  僕もね、明るい街を見てて 何にも、実は 疑問は感じてなかったです」
岡田くん
  「そうですよね」
岡安さん
  「東京 明るいな、ぐらいに 思ってたけど(笑)」
岡田くん
  「(笑) 慣れちゃってたんですよね」
岡安さん
  「そうそう、それで 全然いいと思ってたし。
  まあ それも、場合によっては、東京の 特徴なのかも しれないので、
  それは それで いいんじゃないか、ぐらいに、普通に 考えてたんですね」
岡田くん
  「うん」
岡安さん
  「ただ、今回みたいに、暗くなって 初めてわかること、って いっぱい あって、
  やっぱり、暗くする方法を 間違えると、
  先ほど 言われたようにね」
岡田くん
  「暗くする方法・・・」
岡安さん
  「女性が 一人で歩けなくなる とかいう、恐怖 みたいなもの、
  たぶん、出てきちゃいますよね。
  僕は たぶん、岡田さんが言ってる話と まるっきり一緒で、
  暗いのにも、放っとくと やっぱ 慣れちゃうんですよね、自分自身が」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「これも いいじゃん、とか、実は 思ってたりも するので。
  だから、それでも やっぱり、危機感を感じてる人とか、恐怖感を感じてる人が いるんだとすれば、
  それは、上手く 拾い上げて、変えてかなきゃ いけないだろう、とは思ってますけどね」




岡田くん
  「最近、仕事で ラスベガス 行ってたんですよ」
岡安さん
  「おぉ おぉ、いいですね」
岡田くん
  「ラスベガスの・・・行って、
  こんなに 電気 使って いいのかよ! って(笑)」
岡安さん
  「ハハハハ! ま、いいんでしょうけど」
岡田くん
  「なんか、日本人だからかな」
岡安さん
  「(笑)」
岡田くん
  「なんか やっぱ、こういうことが あったからかもしんないけど、
  ラスベガス 行って、すんごい 明るくて、
  あー、こんな、電気 使ってぇ~! みたいな感じに(笑)思っちゃったりとか するんだけど、
  まぁ、ラスベガスだから こう、なきゃいけないよな、とも 思ったりもするし・・・」
岡安さん
  「そうそう、なんかね、結局 その、東京 っていう街が デカくて、みんなが 明るいから、
  すんごい電気量 使ってるんだけども、
  結局 その、ラスベガス って、そんな デカイわけでは ないじゃないですか。
  だから たぶん、暴力的なことを言えば、たいした話じゃない、っていうことに なるんですよね」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「で、明るいこと っていうことを、うーん・・・何ていうんだろうな、
  どう 受け止めるか、っていうのは やっぱり、さっきも言ったように、
  街の特徴を もはや 表しているので、
  ラスベガスが すごく明るい、と、
  例えば、じゃあ 銀座が暗くていいのか、みたいな話 って あるわけですよ」
岡田くん
  「うん」
岡安さん
  「銀座の イメージ とかいうと、今の 暗い状況みると、
  銀座で これじゃ、ダメじゃん、みたいな話に なったりもするわけで、だから、東京も 一概に、
  全体的に、25パーセント 暗くしちゃいましょう、っていう ルールだけでは、やっぱり、
  街の特徴は 活かしきれなくなちゃうと思うんですよね」
岡田くん
  「元々、そういう 照明とかって、ルール って、
  行政の、こう、なんだろう、指示とかって 無いんですか? 日本 って」
岡安さん
  「目標値、みたいのは あるんですよ。 このぐらいの明るさに しましょう、っていうのは。
  その 目標値に向かって 作るんですけど、
  やっぱり、その目標値を下回ることって、ただの クレームになっちゃう 可能性があるので、
  みんな、それを超えましょう 超えましょう って、やってっちゃうので、
  だんだん だんだん 総合的に絡み合って、明るくなってっちゃう っていうのが、
  現状としては、あるんですよ」
岡田くん
  「なんで、なんか こう、無いんですか?
  日本の こういう、照明を、行政として導くような 部署というか(笑)わかんないけど・・・」
岡安さん
  「なぜ、無いんですかね」
岡田くん
  「なんで 無い・・・」
岡安さん
  「ふう ふう、僕 それ、すごい嫌で、選択肢がすごく 狭まるじゃないですか、
  これより明るくしましょう、っていう 発想自体が」
岡田くん
  「まぁ、大ざっぱですよね」
岡安さん
  「だから、なんか やっぱり それは、暗くてもいいじゃん、ていうことが ちゃんと言える、
  そういう、なんか、部署なのか わかんないけど、そういうことは ちゃんと、
  僕も 団体として、それを、
  一人では、言っても、ほとんど 効果は無いので、
  団体として みんなの意見を集めて、そういうことは 言いたいな、とは思ってるんですけどね」
岡田くん
  「街づくりの ね、なんか こう・・・」
岡安さん
  「指標 ですよね。 いい 街づくりの 指標 みたいな」
岡田くん
  「やらないんですか? 岡安さんが。 やればいいじゃないですか」
岡安さん
  「アハハハ!」
岡田くん
  「簡単に 言いますけど(笑)」
岡安さん
  「いや、一応ね。 一応、その・・・」
岡田くん
  「なんか、東京の・・・」
岡安さん
  「始めようと思っていて、いま “エッセンシャルライト” っていう 団体を作っていて」
岡田くん
  「はい」
岡安さん
  「それは、実際、暗くなった状態の 街の写真とかを撮って、
  そこの地域の 明るさを測定するんですね、実際に」
岡田くん
  「うんうん」
岡安さん
  「その場所に行って、その場所を使ってる人達に いろいろ こう、意見を聞くんですよ。
  で、アンケートを取って、暗いと思う とか、ここ 明るくていいね とか、
  そういう いろんな意見 集めながら、その データを集積させて、
  どっかの タイミングでは、行政とか、そういうところに 持ちかけて、
  暗くても いいんじゃないですか? っていう プレゼンテーション は、したいな と思って、
  まぁ、そういう活動は やってるんですけどね」
岡田くん
  「すごい、素晴らしいですね。
  それ、上手く こう、ね、防犯とかも含めたものの 街づくり で、
  一番 美しく見える、日本・・・」
岡安さん
  「そうそう そうそう」
岡田くん
  「目指してるんですね」
岡安さん
  「そこが 一番 大事で。 美しくなくて 暗いのは、ろくでもないことに なっちゃうので(笑)」
岡田くん
  「美しく見える・・・それが、いま抱えてる プロジェクト ですか?」
岡安さん
  「いま・・・そうですね。 復興支援の絡みで・・・復興支援では ないですけど、
  今回の地震を機に、あらためて 何かできることはないか、っていうのを考えた時に、
  暗くなった 東京を見て、そういうのを やってみたらどうだろう、っていうんで、
  仲間を集めて、そういう活動をしてますね」
岡田くん
  「うーん」


(曲)
CARGO 『FOR THE RIGHT』 
morning star


岡田くん
  「まぁ でも、やっぱり こう、光 って、希望だったりも しますからねぇ」
岡安さん
  「うん、しますよね。
  やっぱり、今の 避難所とかの人達、被災した人達は、
  意外と 明るくしたい、っていう気持ちが 強いんじゃないかな、と思います」
岡田くん
  「そうですねぇ」
岡安さん
  「東京は、暗くしたいんだと思いますけど」
岡田くん
  「その、なんか、バランスが すごく・・・」
岡安さん
  「難しいですよね」
岡田くん
  「難しいですよね。 やっぱ、停電が起きたら 起きたで、やっぱり もう、
  大変だー! ってなるじゃないですか。
  光の重要性とかって、やっぱり 大事だし、
  それを操ってる、っていうのもね、すごいことですけど、
  被災地の方達に、照明デザイナー として、まだまだ できることは、ありそうなんですよね」
岡安さん
  「たぶん、一度 本当に、津波で、大きく やられちゃった街 とかっていうのは、たぶん、
  新たな 街づくり、っていうのを これから始まってくると思うんですね」
岡田くん
  「うん」
岡安さん
  「そういうときに やっぱり、いま やってる、
  エッセンシャルライト、っていうので やってる、
  東京の街の、照明の指針を作るようなことを 一生懸命やってるので、
  そういうものが 上手く 転用できて、これから作られる 新しい街とかに、
  そういう、さっき言った、暗くて美しい、みたいなものが、   
  上手く 転用できるように なればいいな とは思ってるんですけど」
岡田くん
  「なんか・・・こう、照明の面白さが 伝えれたら いいですよね」
岡安さん
  「そうですね」
岡田くん
  「照明、っていうか、光の こう、なんだろう・・・」
岡安さん
  「光、面白いですよ」
岡田くん
  「光が、なんか やっぱこう、
  僕は やっぱり、光と 芸術性の中とか、そういう中で、仕事をしているので」
岡安さん
  「はいはい」
岡田くん
  「感じることが 多いし、
  ま、普通の方でも やっぱ、いろんなとこ行ったら、光・・・
  どっか、自分ちの 光とか・・・」
岡安さん
  「いやいや、感じられないと思いますよ。
  たぶん、そういう仕事 されてるので、感じやすい側に いて」
岡田くん
  「けど でも、明るかったんだな、って思ったりとか・・・」
岡安さん
  「あぁ、そう・・・それはね(笑)」
岡田くん
  「(笑)そういうのも あるから」
岡安さん
  「うん」
岡田くん
  「でも、光の面白さ って、
  面白さ、っていうか ま、いま 光が すごく注目されていて、その中で、
  どう伝えれんのかな、っていうのを 今日、思ってたんですよね」
岡安さん
  「はいはい。 最近、ミラノで やった、インスタレーション なんかでは、
  もはや、光が、なんていうんだろうな、僕らが知ってる 光 じゃないような・・・
  水を こう、流してね、そこに ストロボライト 当てるんです」
岡田くん
  「はい」
岡安さん
  「その、ストロボライト って、通常、オンと オフの 時間が 1対1 なんですけど、
  この 1対1 の比率を変えていくんです。
  点いてる時間を すごい短くして、消えてる時間を長くする、っていうことをやって、
  ストロボライト 当てると、
  いままで、普通に 水の筋が見えてたものが、
  線香花火から出る 火花みたいな、点に 変わるんです。 水が、パーッ て」
岡田くん
  「うん、うん」
岡安さん
  「水の壁が、光の点の壁に 変わるとか・・・」
岡田くん
  「結構、大きいやつですか?」
岡安さん
  「大きい 面積で。 そういう、なんかその・・・なんていうんですかね、
  普通の やっぱり、街の照明とか お店の照明とか 家の照明とか、って、
  当たり前に、そこに存在しちゃう ものなので、
  太陽の光も そうなんですけど、結構、やっぱり 慣れちゃってて、
  もはや驚きを あんまり持てない、っていう・・・僕は、思っていて」
岡田くん
  「うーん」
岡安さん
  「最近、ほんとに この何年かで、そういうの、興味を持つように・・・
  興味を持つようになった、っつうと 変ですけど」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「アハハ! 」
岡田くん
  「最近・・・」
岡安さん
  「照明に 興味が やっと出てきた、っていうのは、そういう、
  いままでに ないものを作り始めると、やっぱり 面白いな、と思うんですよ」
岡田くん
  「うーん」
岡安さん
  「いままで、目で 見て、
  当たり前のように 知ってたものを見る限りにおいては、全然 興味がないんだけども、
  全然、いままで見たことないものが 作れちゃた時とか、
  そういうのを目指してる時が 一番、面白いですよね」
岡田くん
  「なんか、具体的に、いままで作ったもので そういうの感じたことが ありますか?」
岡安さん
  「どうでしょうね・・・結構、その・・・たぶん、変態だとか言われちゃうのは、
  150φ ぐらいの 反射鏡で、100メーター先、照らします、とか、
  なんか そういう、変なこと考えたりするんです」
岡田くん
  「(笑)」
岡安さん
  「ハハハハハ!」
岡田くん
  「はいはい はいはい」
岡安さん
  「とか、まぁ いま言った、ミラノで やったような事であったりとか、なんか その、
  光の 変な現象を 探したりするんですね。
  そうすると、なんか 全然、見たことないもの、っていうのが 生まれてくる、っていうような、
  そういう チャレンジが、やっぱり 一番 こう、刺激的ですよね」
岡田くん
  「うーん。 なんか こう・・・光、って 美しいんだ、って、さっきも おっしゃってましたけど、
  やっぱ、なんか こう、長く・・・なんていうのかな、
  感じてなかったのかな、って思ったんです」
岡安さん
  「はいはい」
岡田くん
  「綺麗だ、って思うことは あっても、
  美しい、って 言葉を、長く、日本人 て 使ってこなかったのかな、って 思うんですね」
岡安さん
  「素晴らしいですね・・・いや、そうかもしれない」
岡田くん
  「綺麗だ、っていうのは、ま、なんか 『あ、綺麗だな』 っていうのって、その、
  ちょっと 上の方で・・・」
岡安さん
  「(笑)」
岡田くん
  「その、奥底にある 『美しいな』 って 思うこと って、
  昔の本とか読んでたら、そういう人 いっぱいいる感じが するんですけど。
  光が美しくて・・・それは なんか、這い上がっていく 光の美しさ、みたいなのも・・・」
岡安さん
  「アハハハハ!」
岡田くん
  「(笑)あるのかも しれないですけど、
  そういう 小説とか、いっぱい 読むなあ って、昔の 小説とかだと、あるんですけど、
  最近 やっぱ、そういうのが無かったのが、もしかしたら、地震があって、
  そういう こう、光の美しさ、っていうのも、
  もうちょっと こう、感じたりとか 考え出す、きっかけ・・・」
岡安さん
  「そうかも しれないです。 やっぱり、なんか その、明るくて いろんなものが用意されて、
  常に、自分の身の周りが 明るい時には、なかなか、
  美しさ、って、やっぱり わからりづらくて、光 自身、感じるのも やっぱり難しくて、
  暗い中で そこに光があると、やっぱり “光” って、初めて。
  周りが暗くないと、なかなか感じられないので、今みたいな 暗い状況になると、
  より 美しさ ってうのは、クローズアップされてくる可能性、ありますよね」
岡田くん
  「その、美しさを こう・・・できますかね、日本は。 美しい日本、というか・・・」
岡安さん
  「うん。 大丈夫だと思いますね。 アハハハ!
  何とかしようとは思ってますけど。 何とか なっちゃうと思います」


(曲)
FISHMANS 『FUTURE』
Chappie Don’t Cry(紙ジャケ+HQCD)


岡田くん
  「照明で、いま 節電が いっぱい言われてますけど」
岡安さん
  「はい」
岡田くん
  「変わりましたか? 仕事」
岡安さん
  「まぁ 元々、この 5年来ぐらい、省エネ ってうのは かなり、背景にあって、
  あんまり 自由に、思い切って 電気 使う、っていうのは できなかったんですけども、
  ただ、考え方 ほんとに変えて、そのぐらい ハードルが あった方が、
  節電だ とか 省エネだ って 言われた中の、
  少ない電力で 何ができるか、っていう お題の方が、意外と 燃えちゃったりするんで、
  むしろ、大歓迎ですけどね。 節電みたいなことが キーワードに なってくるのは」
岡田くん
  「これから、どんな仕事を していきたいですか?
  大きいこと、言って下さい」
岡安さん
  「それ ですよねえ・・・アハハハ!」
岡田くん
  「 『最近 好きになった』 とかじゃなくて(笑)」
岡安さん
  「(笑) 何でしょうねえ。
  けど やっぱり、自分でも見たことのないような 光を やっぱり、作りたいですね。
  そういうの って、きっかけが、意外に 僕じゃなかったりするんですよ。
  建築家の方 だったりとか、クライアント だったりが、
  突拍子もない、こんなものが欲しい、みたいなことを言って、
  そういう リクエストがあってから、いろいろ考えてく中で、
  新しい ジャンプアップが あったりするので、
  やっぱり、いろんな人と出会って、いろんな仕事とか いろんな話を聞いて、そん中で やっぱり、
  いままで 自分が 見たことない、とか、想像もしてないものを作れる チャンスを貰って、
  そういうのを作ってく、っていうのが やりたいですね」





(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、岡安さんと お話をさせていただきました。
いやあ、ねえ、あの やっぱり、今 こうして、照明というか、
光 とかが、大事に、考える きっかけ って、たくさんの方が 考えて、
ま、こういう テーマで行こう、と なったと思うと、オンタイム だね~ って、なるぐらいですから、
やっぱり 今、ほんとに 注目して、今度 どうなるのかなあ って、僕も 思っていますし。

でも、うーん、なんだろう、
日本の やっぱり、照明デザイナー さんのレベルは、高いみたいなんですよね。
だから、いろんな人が やっぱり、みんなで、日本 ていう国を こう、ね、行政も含めてですけど、
やっぱり、光 ってことを こう、あんまり 考えてこなかったのかなあ っていう、
その、なんだろうね、戦後、こう、ガー って来て、明るいのが 光の象徴として あったから、
そんなに 考えてなくて、大ざっぱに、防犯とか っていうのも 含めてだとは思いますけど、
この量で、この、あれで 行ってくれ、みたいな感じだったのか、わかんないですけど、
たぶん、きっと その、日本のいう ね、こう、レベルの高い デザイナー の方、みんな揃って やれば、
安全で 優しい、美しい 日本の照明の在り方、っていうのが こう、作れそうな気がしますけどね。

なんか、そこを すごく、今だからこそ、うーん、なんか、
やっていってほしいなぁ とも思うし・・・っていうのは すごく 感じますけどね」


(曲)
JOSE FELICIANO 『LIGHT MY FIRE』
フェリシアーノ!(紙ジャケット仕様)



(岡安さんからの コメント)

「 (聞き取れず)・・・ 自分でやった 光は、ほぼ 感動してますね、自分自身で(笑)
何なんですかね。 だけど、やっぱり こう、光 って、結構 純粋に、
美しければ、ほんとに綺麗だ って思えちゃう、なんか、言葉の要らない強さが、たぶん あるので、
そういう、光の 本質的なところが 引っ張り出せれてれば、たぶん、
いきなり 感動できちゃうんだと思うんですけど。

これからも、日常的に やってく仕事の中で、常に、自分が感動できるものを作っていけば、
それは、いつか 大きな広がりを持って、いろんな場所に 広がっていくと信じているので、
まぁ その辺が たぶん、やれることなんだと思います」

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