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2011/5/29 on air  「国会図書館って何ですか?」                    (guest)  長尾真さん


電子図書館 新装版



電子図書館


長尾 真



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週 一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいと思います。

今日のゲストは、国立国会図書館長の 長尾真さん です。

国立国会図書館、みなさんは 行ったことは あるでしょうか?
その名の通り、国会の付属図書館なんですが、
国立中央図書館の役割もあり、満18歳以上であれば、一般人も利用できます。
そして、この国立図書館には、
義務納本というシステムで、あらゆる出版物が 集められているんですね。

僕は、ちょっと申し訳ないですけど、行ったことがなくて、
でも、スタッフの中には、毎日 行っていた、という人も いますし、
なんか、昔の すごいものとかも、たくさん あるんですよね。
絵巻みたいな、とか 飾られてたりとか、歴史的に重要なものも 飾られているから、
入るのにも、すごい セキュリティー チェック も、厳しかったりする所なんですけど、
まぁ、僕 ちょっと、行ったことがないので、謎な部分も あるんですが。

日本の 知識や考えが詰まった アーカイブ である、国会図書館 とは、
どんな場所で、そして、どんなことをしているのかを 今日は、徹底的に お聞きしたいと思います。

“国会図書館 って何ですか?”

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください」



(曲)
BEN E.KING 『BOOK OF LOVE』

岡田くん
  「あのー、国立国会図書館ができた、そもそもの始まり っていうのは、何なんですか?」
長尾さん
  「まあ、ほんとの最初は、明治の 初め頃からね、あったんですよ」
岡田くん
  「うんうん」
長尾さん
  「ですけど、現在の国立国会図書館は、
  戦後ですね、新しい憲法が作られて、その憲法の下に、昭和23年、
  1948年に、国立国会図書館 てのが作られたんですね」
岡田くん
  「憲法を基に、っていうのは、どういう あれで 作られたんですか?」
長尾さん
  「憲法の中に そういう、国民が 知識をきちっと獲得するためには、
  そういう図書館が なければならない、というような形の 趣旨のものがあって、
  それで、国立国会図書館法、という法律が作られたんですね。
  それに基づいて、もちろん 戦前の帝国図書館というものの 資料も引き継いだんですけどね。
  戦後に、きちっと整備されて」
岡田くん
  「じゃあ もう、大変な、重要な書類 とかも、全部ある、っていうことですよね」
長尾さん
  「ええ。 書類でも、公文書 といわれてるものは、
  国立公文書館 ていう、別の所にあるんですけどね。
  我々は、主として 出版物を きちっと集めるとか、それから、政府の刊行物を集める とかね。
  それから、音楽テープ とかですね、DVD とか」
岡田くん
  「それも 全部、集めるんですか?」
長尾さん
  「CD とかね、ええ」
岡田くん
  「それを集めていくと、どのぐらいの量に なるんですか?
  出版物、全部ですよね?」
長尾さん
  「それは、すごい量ですね。
  現在は、大体、本は 950万冊ぐらい。
  それから、雑誌も、綴じてある雑誌が たくさんあるんですけど、古いのはね」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「それが、大体、800万冊以上あって、
  その他に、新聞とかですね、マイクロフィルム とか、いろいろあって、
  全部で、点数で数えると 3600万点ぐらいある」
岡田くん
  「(笑)それは、あの ちょっと、基本的なこと聞いてもいいですか?」
長尾さん
  「ええ」
岡田くん
  「それ、置いとけるんですか?」
長尾さん
  「ですから、現在は 国会の建物の横に、僕らの、国立国会図書館の建物があるんですけど、
  そこは もう、ほとんど いっぱい なんですね。
  それで、関西文化学術研究都市、っていうのが、
  大阪と 奈良と 京都の ちょうど境目に あるんですけどね、
  そこに、関西館 ていうのを 10年近く前に造って、そこに 新しい書庫を造ったんですね。
  そこの書庫にも 入れてるんですけどね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「だけど、その書庫も もうじき満杯になるんで、それで、増築しなきゃ いけない」
岡田くん
  「それを だって、ずうっと こう、集めてったら、
  もう、ほんと 置き場所が無くなってきちゃいますよね」
長尾さん
  「ええ。 ですけど、日本で出版されたり 出されてる、いろんなものは ですね、
  少なくとも 一部は、完全に、やっぱり 保存しとく、っていうのが、日本の 国 としてのね・・・」
岡田くん
  「知識・・・」
長尾さん
  「ええ、やっぱり、文化としての 遺産として ですね、
  遺しておく、っていうのは、これは 義務 だということ」
岡田くん
  「大事なことですよね」
長尾さん
  「ですからね、それをもう、入ってきたものは 全部 捨てずに、残す。
  こういう方針で、やってるんですね」
岡田くん
  「うーん。 どうやって、本を集めるんですか?」
長尾さん
  「それは、納本制度、っていうのが、国立国会図書館法の中に 書かれてて、
  出版されたものは 出版した人が、1部、
  出版後 1か月以内に、国会図書館に納めること、って 規定されてるんですね」
岡田くん
  「じゃ、決まって、みんな 送ってくるわけですね」
長尾さん
  「そうですね」
岡田くん
  「あー・・・」
長尾さん
  「だけど、私費出版とかですね、自費出版 っていうんですか?
  そういうので 出しておられる方が たくさん いらっしゃるけど・・・」
岡田くん
  「はい、自分で出してる方 とか」
長尾さん
  「うん、そういう方々は、
  納めなければいけない っていうのを ご存知ない人が、結構 いらっしゃるんですね。
  そういうのは集まらないんで、いま 一生懸命、
  そういう人も納めて下さい、って、キャンペーン やってるんですよ」
岡田くん
  「あー・・・いや、そういうの 僕、知らなかった。
  自費出版も ちゃんと入れなきゃいけない、ってことですね」
長尾さん
  「ええ、そうですね」
岡田くん
  「あー。 月に 何冊ぐらいの ペースで、増えるんですか?」
長尾さん
  「そうですねえ、多いんですよ。 月には・・・」
岡田くん
  「多いっスよね」
長尾さん
  「大体、1万5千冊ぐらいの本。
  それから、新聞とか 雑誌が 山ほどありますからね、それが 大体、5万点ぐらい、毎月 増える」
岡田くん
  「新聞は、あの まあ、各社、いろんなとこで出してますけど」
長尾さん
  「ええ、地方新聞も 全部 含めてね。
  それから、専門業界、っていうのがあるでしょ。
  例えば、繊維産業 であるとか、なんとか産業・・・」
岡田くん
  「はいはい、専門誌 みたいな」
長尾さん
  「そいういう、専門の 新聞とか雑誌なんかも、全部 集めてる」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「これは、大変です。
  ですから、毎月 毎月 そういうのが来るもんだから、それを 分類番号 付けたりね。
  いろいろ こう、しなきゃ いかんでしょ?」
岡田くん
  「大変な作業 ですね」
長尾さん
  「そりゃあ もう、大変な・・・」
岡田くん
  「人がやってるわけですよね」
長尾さん
  「ええ、人が やってるんですね」


(曲)
DAVID BYRNE/BRIAN ENO 『ONE FINE DAY』
Everything That Happens Will Happen Today (TODO002)


岡田くん
  「あの・・・どこまでの本を集めるんですか? 全部・・・」
長尾さん
  「とにかく まあ、全部。
  だから、出版物 っていうのは何か、っていうことに なるわけですね、だから。
  それで、僕らの方では 一応、100部以上 刷って、不特定多数の人に 渡すようなもの、
  そういうのは 出版物と、仮に 定義してるんですけどね」
岡田くん
  「100部以上 っていったら、まあ その・・・」
長尾さん
  「もう、たくさん あります」
岡田くん
  「たくさん ありますよね(笑)」
長尾さん
  「たくさん あります」
岡田くん
  「自分で作って、ハイ、っていうものじゃない限りは、
  大体、100部以上は刷って、売る じゃないですか」
長尾さん
  「たいてい、刷ってますからね」
岡田くん
  「その、区別 っていうのは無いんですか?
  もう、とりあえず 全部・・・」
長尾さん
  「ええ、ですから、そこの境界 というか、バウンダリー が はっきりしないんですよね。
  ですから、なるべく たくさん、いろんなもの集める」
岡田くん
  「うーん、その なんだろう、じゃあ その、大人から 子供まで 選ばない本、全部 集める」
長尾さん
  「そうですね。
  だから、子供の本は、上野に、国際子ども図書館 ていうのを、僕らん所の、持ってて、
  そこに 一生懸命、集めてる。 マンガ とかね、いろんなもの」
岡田くん
  「うーん。 じゃあ、逆に、ちょっと 聞きづらいですけど、
  大人が読む本 とかも、どっか 集める、ってことですか?」
長尾さん
  「大人が読む本?」
岡田くん
  「成人誌、みたいな本とか」
長尾さん
  「うん?」
岡田くん
  「成人誌、みたいな・・・」
長尾さん
  「ああ、そんなのね、もちろん そうです。
  そういう、まあ いわば、ややこしい本も 山ほど。 出されたものは 全部」
岡田くん
  「(笑)そうなんですね。 そこは でも、分けないんですか。
  こ~れは 残さないでいいだろ、みたいなので、分けたりは しないんですか」
長尾さん
  「それは まあ、風紀上 ね、
  これは 流布しちゃいかん、というふうに、裁判所とかが 判定した本は、
  集めておきますけども、一般に 閲覧は・・・」
岡田くん
  「しない・・・」
長尾さん
  「ただ まあ、時代が変わってね、
  10年ぐらいして、こんなのは もう、見せていいんだ、っていうことになれば、見せる」
岡田くん
  「あー・・・なんだろう、保護。 保護、っていうんですかね。
  書類を こう、集めて、未来へ ちゃんと遺していく・・・」
長尾さん
  「ええ、そうです。 保存してね」
岡田くん
  「保存していく・・・」
長尾さん
  「保存して、できる限り 見せる」
岡田くん
  「うーん、できる限り、っていうのも あると思うんですけど、こう、なんだろう、
  最近、インターネット上で、デジタルコンテンツ とかも 増えてきましたけど」
長尾さん
  「ああ、そうですね」
岡田くん
  「そういうのは、どうされてますか?、」
長尾さん
  「そういうのは、最近、集め始めてますね。 2002年。 8年か 9年前ぐらいから、
  インターネット上の ウェブサイト っつって、いろんなとこが こう、出してますよね」
岡田くん
  「うんうん」
長尾さん
  「そういうのを集めてるんですけどね。
  集めてるんですけど、それは、いちいち 許可を取らないと集められないんですよ。
  著作権法、っていうのがあって」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「ですから、許可を取りながら 集めてるんですけども、それじゃ もう、やってられないんで、
  最近、1年か 2年前に、国立国会図書館法、っていうのを 変えてもらって、
  国とかね、地方公共団体とか 国公立大学とか 独立行政法人とか、
  国に関係したような、公的機関の ウェブサイトは、
  許諾を得なくても 集めてよろしい、というふうに してもらったんですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「それで もう、一生懸命 集めてるんですけど、
  まあ これは、記憶装置の方が 大変ですね」
岡田くん
  「すごい・・・量に なりますよね」
長尾さん
  「すごい量に なります」
岡田くん
  「すごい仕事ですけどねぇ、大変な・・・」
長尾さん
  「その他に 一つ大事なのは、
  国会で、いろんな議論が なされますよね」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「いろんな、予算委員会とか なんとか、委員会が」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「そういう時の 記録。 全部、集められてるんですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「戦後のやつは、全て集められてる。 それは、コンピューター に 入ってますしね。
  戦前の、帝国議会の議事録も、全部 入ってる。
  ですから、例えば・・・」
岡田くん
  「それ、面白そうですね」
長尾さん
  「ええ、面白いですよ」
岡田くん
  「面白そう(笑)」
長尾さん
  「国会議員の 誰々さんが、10年前に こんなこと言ってた とかね」
岡田くん
  「アハハハ!」
長尾さん
  「今は、こんなこと言ってるとかね。 そいうのは 全部・・・」
岡田くん
  「バレちゃうわけですね」
長尾さん
  「簡単に、検索して 取り出せる」
岡田くん
  「はぁー! でも、元々は、国会・・・国立国会図書館 ていうのは、
  国会議員のみなさんが 使う・・・」
長尾さん
  「そうそう そう」
岡田くん
  「っていうので・・・」
長尾さん
  「それが 一番、第一の 使命ですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「ですから、国会図書館は 立法府に属してる。 国会に属してるんですね。
  で、一般の 公共図書館とか そういうのは、行政府に属してるんですね。
  だから、国会図書館は ちょっと、立場が違うんですね」
岡田くん
  「それ、でも、今は 一般の方も、18歳以上は・・・」
長尾さん
  「もちろん、見ていただける。 18歳以上ですけどね」
岡田くん
  「なぜ、18歳以上 っていう・・・」
長尾さん
  「国際子ども図書館、ていうのは、何歳の人でも いいんですね。
  赤ちゃんでも、誰でも 来てもらえる」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「国会図書館、我々の場合は、18歳以上と してるんですが、
  これを もうちょっと下げないか、っていう 意見は あります」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「いろいろ 検討は、過去にも なされたし、僕らも、どうするか、いつも 意識は してるんですけど、
  まあ、現在は、一応 18歳、ということに してるんですね」
岡田くん
  「なんか、どうなんですかね・・・」
長尾さん
  「他の法律との関係でね」
岡田くん
  「あー、そっか、いろいろ ありますね・・・」
長尾さん
  「他の法律でも、いろいろ、ありますでしょ? 年齢がね。
  そいうなのとの こう、関連も考えなきゃ いけないんで、
  簡単に、パッとは 決められない 面がありますね」
岡田くん
  「へぇー。 国立国会図書館 て、
  入場するのに 荷物 預ける、とか っていうこと、結構 しなきゃいけないじゃないですか」
長尾さん
  「ええ、まあね、一応」
岡田くん
  「そこら辺は やっぱり、こう、大事なものがあるから、っていうことなんですか?」
長尾さん
  「そうなんですね。 それで・・・1部、納本してもらってるんですね。
  ですから、その 1部が無くなったら 大変なので・・・」
岡田くん
  「まぁ・・・1個しかないですね」
長尾さん
  「ですから、公共図書館は、家に持って帰って 読めますよね、一か月ぐらい」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「だけど、国会図書館の場合は、図書館の中でしか見れない。
  読み終わったら、その日に、帰る時に 返していただいて、
  また 次の日、おいでになったら、そこで お貸しする とか、そういうことになっている。
  ちょっと 不便なんですけどね、やむを得ないんですよね」
岡田くん
  「まぁ ねえ」
長尾さん
  「ええ」


(曲)
RADIOHEAD 『HOUSE OF CARDS』
In Rainbows


岡田くん
  「世界的に見ると、でも、どの国でも やっぱり、ありますよね、国立・・・」
長尾さん
  「あります、あります。
  いま 一番、やはり 世界最大というのは、アメリカの 連邦議会図書館。
  これが、1億4千万点ぐらい 持ってんですね、
  日本の、僕らんとこの図書館が 3600万点ぐらいです。
  だから、ほぼ 4倍近い規模の資料を 持ってるんですね。
  それでも入れる場所が無くて、彼らも 困ってて、
  どんどん、建物を増設してるんですね」
岡田くん
  「まあ、このまま行くと もっと・・・減ることは ないじゃないですか」
長尾さん
  「ええ~ 減らない」
岡田くん
  「(笑)それ、どうするんですかね。
  いま こう、進めていらっしゃるのが、デジタルアーカイブ」
長尾さん
  「はいはい」
岡田くん
  「進めていらっしゃる、っていうのを お聞きしてんですけども、
  これは まず、どうやってるんですか? スキャナー で・・・」
長尾さん
  「スキャナー で、全部 読みとる、ってこと やってるんですね」
岡田くん
  「あー・・・」
長尾さん
  「で、これは もう、工場(こうば)みたいなものですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「1ページずつ、丁寧に。
  普通の、最近の本は、自動捲りで スキャン するんですけど、
  古い本 とか、貴重な本 は、それ やったら、本が痛む・・・」
岡田くん
  「破けてしまう・・・」
長尾さん
  「ええ、可能性、あるんで、人手で こう、捲りながら、古い本は やったりする。 そういう作業」
岡田くん
  「うーん。 それ やっぱ、古い本から、やっていってるんですか?」
長尾さん
  「ええ、今は 著作権の問題があるんで、まあ できる限り、古い本から 徐々に やってきて、
  一応、1968年までの本を、デジタル化 したんですね」
岡田くん
  「うーん・・・とんでもない量ですよね、たぶん」
長尾さん
  「とんでもない量 ですよね。 大体、100万冊ぐらい ありますね」
岡田くん
  「うゎー・・・」
長尾さん
  「だけど、デジタル化 しなきゃいかん 本は、950万冊ぐらいあるうちの、400万冊ぐらいは、
  どうしても、デジタル化しておいた方がいい、っていう ものなんですけどね。
  それと比べると、4分の1 か 5分の1 ぐらいしか、今、デジタル化 できてないんですよ」
岡田くん
  「うーん。 その、デジタル化 するのは、保護のためですか? それとも、こう・・・」
長尾さん
  「ええ、本の保護、というのは、第一の目標ですね」
岡田くん
  「それって、見れるように なってるんですか? スキャン したもの・・・」
長尾さん
  「ええ、スキャン したものは、館内で見ていただく」
岡田くん
  「あっ、館内だけで」
長尾さん
  「いま、館の外まで・・・つまり、私としては、日本中の誰でもが ですね、夜中でも いつでも・・・」
岡田くん
  「見れるように・・・」
長尾さん
  「自由に見れる、と。
  で、東京近辺の人は 国会図書館へ来て、本は読んでいただけるけど、
  北海道の人は、簡単に 来れませんよね」
岡田くん
  「そうですね」
長尾さん
  「そうすると やっぱり、気の毒だし、できる限り、日本中の人が、
  同じチャンス っていうか、同じ サービスを受けれるようにする、っていうのが いいわけでしょ」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「だから、デジタル化 したら、それ、プッ と送れば、読んでもらえますからね。
  そういうふうに したいんですけどね」
岡田くん
  「ま、著作権の問題 とかね」
長尾さん
  「うん、問題があって、今のところは、著作権が切れてるものは 自由にやれる」
岡田くん
  「そっかー、著作権 切れてるもの。 まあ、明治ぐらいのものとかは、もう・・・」
長尾さん
  「あぁ、それは、ほとんど 全部・・・」
岡田くん
  「切れてるけど・・・」
長尾さん
  「昭和のものは、ちょっと なかなかね、まだまだ」
岡田くん
  「まだまだ・・・」
長尾さん
  「著者が亡くなってから、50年ですから」
岡田くん
  「そうですよね、そのぐらい・・・著作権 切れたものは、外から見えるようには、なってない」
長尾さん
  「今は、なってます なってます」
岡田くん
  「あっ、切れたものに関しては、見れる」
長尾さん
  「ええ、見れます。 今、それが 大体、17万冊ぐらい」
岡田くん
  「うーん・・・」
長尾さん
  「明治時代とか 大正時代のね、本で、
  ネットで、誰でも 見ていただけますよ。
  それとか、江戸時代の ものとかね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「江戸より もっと前の、巻物、絵巻物とかね」
岡田くん
  「あっ、ほんとですか」
長尾さん
  「面白い本、たくさんあります」
岡田くん
  「まぁ、だから、国会図書館に行かないと 見れない本とか、調べられないこと って、
  あるじゃないですか」
長尾さん
  「はいはい」
岡田くん
  「それが やっぱ、見れるようになる、っていうのは、
  すごい、いいことだと思いますよね」
長尾さん
  「そうですね」


(曲)
CHEFTAINS 『THE LONG BLACK VEIL』
Long Black Veil


岡田くん
  「まあ、あの、図書館の仕組みについて 教えてもらいたいんですけども、
  今、どんな人が 働いてるんですか?」
長尾さん
  「どんな人が、って・・・(笑) まあ、僕ら、国家公務員ですよね」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「今、890人 いるんですけどね、女性が 半分です」
岡田くん
  「へぇー。 国家公務員さんの中で、ここに行きたい、という方が 来るんですか?」
長尾さん
  「ええ。 試験は ちゃんとして、優秀な人が たくさん来てくれてますんでね」
岡田くん
  「なんか、あのー、すごい 探すのが上手い人とか、あの、そういう・・・(笑)」
長尾さん
  「(笑)」
岡田くん
  「特殊的な能力を持った人とか、いるんですか?」
長尾さん
  「いや、それは もう、中でね、訓練するんですよ。
  普通、図書館の司書、っていうと、司書資格 っていうのがあって、
  取って、公共図書館 なんかの司書に、なっておられるんですけどね、
  国会図書館の場合は、司書資格が無くても、ちゃんとした試験、僕らの方で やりまして、
  で、採用してるんですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「年に 20人か 20何人か、ぐらいですけどね。
  それで 入ってから、きちっとした訓練をして、やりますから、
  検索なんかの ベテランが、たくさん いますしね。
  それは、相当な能力を持ってます」
岡田くん
  「すごいでしょうねぇ」
長尾さん
  「特に、僕らの図書館の中では、国会議員の人達に 対応した セクション、というのがあって、
  もう一つは、一般の図書を扱う セクションなんですけどね。
  国会議員さんを対象にする セクションは、
  国会議員から どんどん、いろんな質問、
  これ 調べてくれ とか、あれ 調べてくれ とか、質問が来るでしょ。
  それに対して、24時間以内に きちっ とした報告書を作って、バッ と お送りするとかね、
  そういうことをやるのに、ものすごい 検索能力を持って、調査能力を持ってるんですね」
岡田くん
  「じゃあ、あの、何々系のやつが 調べたいんだけど、って言うと、バー って」
長尾さん
  「ええ、調べて」
岡田くん
  「これ、この本がありますよ、こういう本がありますよ、みたいなんで
  提出してくれるってことですね」
長尾さん
  「こんな本がありますよ、言うだけじゃなくて、内容として・・・」
岡田くん
  「まとめて」
長尾さん
  「まとめて・・・お送りする」
岡田くん
  「ほぉー。 それ、すごいですね。
  じゃあ、議員さんとかは、別に、読んで 調べるわけじゃない、ってことですよね」
長尾さん
  「まあ、そういう方も、もちろん おられますよ。 本も お貸しします。
  だけど、例えば、明日の 何々委員会で こういう質問をするんだけども、
  それに関する 基礎データを、ちゃんと 用意する、とかね」
岡田くん
  「予算委員会で、どこどこの ダムが どうのこうので、調べてくんないか? って 言ったら、
  それに対する・・・」
長尾さん
  「それを ちゃんと調べる」
岡田くん
  「調べて、こういうのが出てますよ、みたいなんで、出てくる ってことですね」
長尾さん
  「ええ」
岡田くん
  「これ、利用するのが多い人と 多くない人、っていうのは、やっぱり いるんですか?」
長尾さん
  「まぁ、いらっしゃいますね。
  だけど、ほとんどの方が やっぱり、お使いになってますね」
岡田くん
  「うーん。 まぁ、すごいですけど。 今、でも、本・・・」
長尾さん
  「ですから、年間に、4万件から 4万5千件ぐらいの質問がありますね。 すごい量です」
岡田くん
  「あー・・・それにも 答える」
長尾さん
  「ええ、答えてる。 だから・・・」
岡田くん
  「それ、全部、頭 入ってるんですか?
  入ってるのか、聞かれた中で 調べて、提出するのか・・・」
長尾さん
  「あっ、それは調べて です」
岡田くん
  「調べて・・・」
長尾さん
  「基本的な データに基づいて、お答えするんですよ」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「調査員が 自分は こう思うから、って言って、答えてるんじゃないんですね」
岡田くん
  「うんうん。 もちろん 調べて、
  ここに書いてありますよ、この データ を・・・」
長尾さん
  「ここには こういうふうに 書いてある、ここには こういうふうに書いてある、とか、
  データとしては、この本には こういう データが載っている、とか、
  そういう ちゃんとした、客観的な基礎に基づいて、報告をしてるんですね」
岡田くん
  「じゃあ もう、なんだろう、何年度の 何々、っていうのが 結構 まあ、
  検索すれば、すぐ出てくる。 調べられる・・・」
長尾さん
  「・・・ようには、してる。
  もちろん それが、コンピューター に出てこない場合は、本を調べに行くとかね。
  それから、最近は もう、外国との比較で、
  こういうことを、法律 作りたいけど、外国では どうなってるか、とかね、
  そういう 質問が あった場合は、
  外国で どういう法律が作られてるか、とか、それの根拠は 何か、とかね、
  状況は どうなってるか、とか、
  そういうなのを調べて お答えする、ってこと するわけですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「だから、相当な調査能力、あるいは 検索能力もね、持ってる」


(曲)
ANTONY AND THE JOHNSONS 『THANK YOU FOR YOUR LOVE』
スワンライツ [日本盤にのみ 解説/歌詞・対訳付き]


岡田くん
  「海外と日本の 繋がりとか、あるんですか?
  図書館同士の 繋がり、というか」
長尾さん
  「ええ、それは、なんていうんですか、非常に 強い繋がりは、あんまり 無いんですけども、
  お互いに、情報交換をしたり、政府刊行物 っていうのが たくさん あるんですけどね。
  それを 図書館を経て、お互いに 交換をしたり、そういうこと やったり」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「どうしても、調査の難しい 内容について、お願いしたりね、
  そういうことは やってますね」
岡田くん
  「データの共有とかは まだ、されてはない・・・」
長尾さん
  「データの共有は、まだ 成されてないんですけども」
岡田くん
  「なんか・・・なんとか協定みたいなのが あるって、聞いたことがある気がするんですけど」
長尾さん
  「去年ですね、ようやくね、中国の国家図書館と 韓国の中央図書館と 私どもとの、三者で、
  漢字文化圏の資料を お互いに 自由に使えるようにしたい、ということで、契約を結んで、
  例えば、日本語で キーワード なんか 入れて、そして 調べると、
  中国の国家図書館に こんなのがある、というんで、引っ張り出す とかね」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「それを、機械翻訳を使って やるんですよね」
岡田くん
  「すごいなあ・・・」
長尾さん
  「キーワードを 日本語で入れると、中国語の キーワードになって、
  中国の国家図書館の検索をやって、出てきたものを 日本に翻訳する、と」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「韓国の 中央図書館 というとこも、おんなじように やるとかね」
岡田くん
  「すごいですね。 昔だったら、夢のような・・・夢のような っていうか(笑)その、
  いろんな 歴史の文化を 交流させていく、っていうのは すごいですね」
長尾さん
  「そうそう そう」
岡田くん
  「館長自身は、どうですか? そういうふうに、違う国との交流、というか・・・」
長尾さん
  「それは、大いに やりたい。
  私自身は、機械翻訳を 大学で研究してきましたからね、
  その成果を使って、やろう やろう っつって、2~3年前から、ワー ワー 言って、
  3つの国の 国家図書館、国立図書館が 合意して、
  やりましょう、ってことに なってきたんですね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「だから、これからが 面白くなる、と思うんですね」
岡田くん
  「これから」
長尾さん
  「ええ」
岡田くん
  「これから、変わっていくと 思いますか?」
長尾さん
  「ええ、思いますね」
岡田くん
  「じゃ、もっと・・・」
長尾さん
  「もっと、言語を増やしていけば、だんだん、いろんな国の 図書館同士が、
  お互いに、情報共有ができる、って いいますかね」
岡田くん
  「もっと、置かなきゃいけない場所を 増やさなきゃ いけないですね」
長尾さん
  「あー、そうそう そう・・・(笑)」
岡田くん
  「苦笑い・・・(笑) 大変ですけど、まあ、そんだけ、ね、いっぱいあると、
  地震も ありましたけども、本が 大変だったんじゃないですか?」
長尾さん
  「えぇ、本が ねぇ、180万冊ぐらい、棚から落ちましてね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「それを 元の棚に収めるのに、図書館の人達 総動員で、1週間か 10日かけて やりましたけど、
  まだ、きちっと 整理されてなくて」
岡田くん
  「うーん。 まぁ でもね、何か こう、データ で残す、っていうのは、そういう意味も あるんですか?」
長尾さん
  「そうですね。 電子的に やっておくと、日本中に配れるし、まぁ、いざという時にも・・・
  コピー が 簡単にできますからね。
  例えば、東京にも、デジタルの 電子化したやつを置いておいて、
  また、関西かどっか 別のとこにも、それの コピー を 置いておくと、
  どっちかが 地震でやられても 大丈夫、とか、そういうことに なりますよね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「紙の本だと、2か所に置く っていうのは、なかなか できないけどね」




岡田くん
  「あのー、国立国会図書館 ていうことですけど、
  民間と共同で 何かやる、ってことは あるんですか?」
長尾さん
  「いまのところは・・・特には やってませんねぇ。 やってませんけども、
  大学の先生方で、図書館の いろんな研究 やっておられる方が、結構 多いんですね。
  特に この頃は、電子図書館 みたいな研究をやってる方も 多いので、
  そういう先生方に いろいろ、僕ら 助けてもらってね、
  共同研究開発 みたいなことも、それは やってますね、いろいろ」
岡田くん
  「館長 としては、こう、どうなんですか? 今後の 図書館の在り方、というか。
  データ化も、進んでいきますけど」
長尾さん
  「まあ これからは、あれですね、いろんな検索が 自由に できるように していきたいんですよね。
  今、検索は、日本中から 誰でも できるんですよ」
岡田くん
  「はい」
長尾さん
  「国会図書館の、どういう本が あるか、っていうのはね。
  で、わかったら、それを読みたいんですけども、
  それは 著作権で、なかなか 送ってくれないから」
岡田くん
  「うん、観に行かなきゃ・・・」
長尾さん
  「観に行かなきゃ いけない、とかね、そういうことに なっちゃうんですけども、
  公共図書館に 置いてあれば、それは、どこの図書館に、この本が ありますよ、と」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「例えば、九州、福岡なら 福岡に おられるんだったら、
  福岡の どこの図書館には、あなたの おっしゃった本が ありますよ、とかね、
  そういうことを教えることが できるわけね」
岡田くん
  「うんうん」
長尾さん
  「そんなんとか ですねぇ・・・」
岡田くん
  「ほぉー、そういうのを。 まだ それは無い、ってことですね」
長尾さん
  「いま、それが・・・その サービスを もうじき やれるんかな?」
岡田くん
  「もうじき・・・」
長尾さん
  「ええ。 そんなふうに なりますけどね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「その他に、電子図書館に しとくと、
  あなたの読みたい本は、この本じゃないですか? っていうだけじゃなくて、
  あなたの欲しがってる 内容は、この本の ここに、こういうふうに書かれてますよ、と」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「つまり、答え そのものを 渡す、ということが できる可能性、あるんですね。
  今は、その質問に対しては、
  この本か この本か この本を読めば わかるでしょう、読んで下さい、って」
岡田くん
  「それについて 書かれてますよ、っていう」
長尾さん
  「あー、そうそう、そういう レベル なんですね。
  だけど、電子図書館を もっと、徹底的に いいものにしていった 段階では、
  あなたの質問に対しては、この本の この辺りに、こういうふうに書いてありますよ、と」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「別の本の ここの部分に、こういうふうに書いてあります。
  これが、あなたの欲しがってる 内容 じゃないですか? っていうふうにして、
  提供することが できる。 そういう 図書館をね、作れると 僕は思ってまして、
  それを実現したい」
岡田くん
  「それ できたら、素晴らしいですけど、ねえ、
  すごい データ の、こう、やらなきゃ いけない やつですね、
  すごい システムを 作らなきゃ・・・」
長尾さん
  「だから、少ない データで、
  大学の研究室の レベルでは、こうやったらできる、っていうのは、
  まあ ある程度、モデルはね、あるんですよ。
  だけど、900万冊ある世界で、
  それが ほんとに、実用的な速度と、実用 レベルで、できるか、っていうことに なると、
  これは もう、大変なことに なりますね」
岡田くん
  「うーん」
長尾さん
  「だけど まあ、10年 20年、考えればね、
  できないことはないと 思ってるんですけどね、僕は」


(曲)
SUZANNE VEGA 『BOOK OF DREAMS』
Days of Open Hand



岡田くん
  「じゃあ、あの、紙の本としての 行く末、ってのは、どうなんですか?
  やっぱり、データ化 進めても、
  本、ていう、紙で作られたものも、大切に残していかなきゃ いけない わけですね」
長尾さん
  「もちろん、残していかなきゃ いけませんね」
岡田くん
  「データ化 するから、本の やつは、いらないよ、っていうわけには いかないわけですね?」
長尾さん
  「もちろん そうですね。
  やっぱり、紙の本で 読みたい、という人は、まだまだ、たくさん おられますしね。
  若い人は、パソコンとか いろんな 端末装置に 慣れてきてるから、
  電子的なものも 平気でしょけど、それでも やっぱり、
  紙に対する 愛着、っていうのは、あるでしょからね。
  ずっと、紙は 残っていくと思いますけど、
  電子的にしておくと、いま 言いましたような、いろいろな メリットがあるわけですね」
岡田くん
  「うん」
長尾さん
  「いいとこが ありますから、両方を進んで行くんじゃないか と思いますけどね」
岡田くん
  「館長は、紙で読むのは 好きですか?」
長尾さん
  「ええ、もちろん、紙がいいですね、それは、アハハハ(笑) 年ですから(笑)」



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、国立国会図書館長の 長尾真さんと お話をさせていただきました。
いやあ、あのー、ねえ、やっぱ 大切な仕事なんだなあ、っていうのは、すごく 思うんですよね。
本とか、その時の文化とか 文明とかを きちんと 遺していく、っていうのは、
やっぱり、その時代 時代の 人の、大切な使命 だと思うので、
すごい、意義のあることだなぁ とは思うし。
でも、これから 面白くなっていくんですよ、って おっしゃってた通り、
すごい、いい笑顔でね、
『これから 面白くなっていくんですよ』 って、言ってたんですけど、
実際、そうだな、って 思うんですよね。

いま、検索できるもの、っていうのは、グーグル とかね ヤフー とか、いろいろ ありますけども、
なんか、もうちょっとした システムが できれば、
国立国会図書館 で調べると、すごい 面白いよ、
みたいな ことに なるのかなあ、っていう 気がしましたね。
まぁ、見に行くだけじゃなくて、
きちっと調べたことが、回答として 返ってきて、っていうことが できるのであれば、
『ああ、あそこで調べたら 確実だよ』 みたいなことが、結構 出てくるんだろうし。

まぁ、実際 行って、
僕、本屋とか、1日 ずっと いれるんですけど、
行ったら 面白そうだな、って、すごい 思いましたね。
あ、こんなのも見れんだ、みたいな。
ちょっと 調べたいな、っていうものが、ちょっと調べていくと、膨大に調べられて、
すごい 楽しそうだな、と思いましたし。
ま、見れないものとかね、普通 見れない 文献、とか、
そういうのも たぶん、見れるんだと思うので。

なんか やっぱり、でも、永田町に あって、堅い イメージは ありますけど、ねえ、
ちょっと 行ってみたいな、って、思いましたね」


(曲)
STARS 『MY FAVORITE BOOK』
イン・アワ・ベッドルーム・アフター・ザ・ウォー(DVD付)



(長尾さんからの コメント)

「本は やっぱり、子どもの頃から 大好きでしたね。
いろんな本を読みましたし、特に、百科事典 なんか、あちこち めくって読むのが好きでしたね。
いろんな、大きな 百科事典 あるでしょ?
百科事典の いろんなページをめくって、面白そうなところを、ちょこちょこ ちょこちょこ 読む、とかね、
そんなこと やってましたね。

やっぱり、本 ていうのは、膨大な量があって、
いろんな人が いろんな本を読むことを考えてるというのがね、わかって、
日本の持ってる、文化的な力、っていうかね、そういうなのは、ひしひし 感じますね」

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