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2011/1/30 on air  「紅茶の楽しみ方を教えて下さい」                     (guest) 加藤裕さん



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週一つのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も、みなさんと一緒に、成長したいなぁ と思っています。

今日のゲストは、
紅茶の専門店 『THE O DOR JAPON』 の 日本統括責任者の、加藤裕さん です。

『THE O DOR』(テオドー) は、いま、パリで 最も 注目を浴びているという、最高級 紅茶専門店。
クラシックな ものと 最先端の技術を融合した、新しい紅茶の文化を 日本に輸入しています。

紅茶ですよ、今日は。
僕と・・・岡田と紅茶の 関わり方は ですね。
すいません、全く無いんですよね。
あの(笑)ほんとに 紅茶は、詳しくないんですよね。
なんか、よく いらっしゃるじゃないですか、
寝る前に、なんとかティー。 ダージリン ティー だの、なんたら かんたらを飲むと、
ぐっすり寝れていいよ、とか。
もう、そういうこと、一切 したこと無いですし。
あんまり・・・ぶっちゃけ、知らないですね。
だから 逆に、今日は 知れる、っていうことで 楽しみに してますけど。

いつもは ですね、この番組、
僕、実は、缶コーヒーを側に置いて、番組をね、進めているんですけども、
今日は、コーヒーに負けない 歴史と文化、
深い味わいを持つ 紅茶の世界 や、その楽しみ方を、
紅茶を飲みながら、お聞きしたいなぁ と。
紅茶、いただけちゃうんですね。 楽しみです。

“紅茶の楽しみ方を教えて下さい”

J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ、一緒にお付き合いください。」



(曲)
KERLI 『TEA PARTY』
Almost Alice


(お茶を淹れる準備をしている音)
岡田くん
  「こんなに あんだもんなぁ。 すごい・・・」
加藤さん
  「そうです」
岡田くん
  「さあ、とういうことで、
  いま、すっごい量のものを持ってきていただいて、加藤さんに、ね、
  いま、作ってもらうとこ ですけども。
  すごい量、ですね」
加藤さん
  「そうですね。 ちょっと まあ、我々のブランドの場合、
  紅茶だけじゃなくて、やはり 緑茶や、ハーブティー、ルイボス、それから 烏龍茶 と、
  いろいろと 種類があるので、
  それぞれに合わせて お出しできるように、ちょっと機材が 多いですね」
岡田くん
  「すいません、ありがとうございます。 準備していただいてますけど」
加藤さん
  「少しずつの種類でも、
  いろんな種類 ちょっと、試してみてください」
岡田くん
  「これ、何ですか? いま・・・」
加藤さん
  「これ、いま 目の前に あるのが、台湾で開発されてるものなんですけれども、
  abid(アビド) というメーカーさんの、いわゆる、ポット なんですね」
岡田くん
  「へぇー」
abid スマートティーメーカーL 600cc クリア 70688-0

abid スマートティーメーカー


加藤さん
  「透明な プラスティックのもの なんですけれども、
  お紅茶の世界 っていうものを、
  すごく、いままで 保守的な ものを 革新させて、
  もっと、みんなが普通に楽しめるものに変えていこう と」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「いかに こう、手軽に、男性の お客様であったり、女性のお客様、
  もしくは、ちょっと 面倒くさいんじゃないかなぁ と思って、お茶から遠ざかっていた人達にも、
  お茶は ほんとに、手軽なんだよ、っていうところを わかっていただきたい、っていうことで」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「これは、蓋をパカッて開けていただくと、中に 茶葉が入れられるようになってまして、
  この、底に見えるのが、フィルター なんです。 なので、お茶こし、いらない」
岡田くん
  「へぇー。 簡単に、淹れられるんですね」
加藤さん
  「そうです。 この下から、カップをあてて いただくと、弁が抜けて、お茶が出てくるんです」
岡田くん
  「あっ、スゲー、楽に作れる・・・」
加藤さん
  「(笑)」
(お湯が沸騰している音)
岡田くん
  「いま、もう、お湯が 沸いてきてますけれど、楽しみですね。
  こんなに、なんか、本格的に作ってくれるとは 思ってなかったんで(笑)」
加藤さん
  「いえいえ」
岡田くん
  「ありがたいですね」




岡田くん
  「さあ、ということで、準備が だいたい 整ったということで」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「これ、もう、すごい量ですけども」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「この中から、これから作っていただけるということで・・・」
加藤さん
  「はい。 ちょっと、かなりの量、準備させていただいた形になるんですが」
岡田くん
  「はい」
加藤さん
  「今日は、お茶の それぞれの カテゴリー で、
  少し、我々の ブランドらしいものであったり、ちょっと 面白いもの っていうのを、
  ご紹介したいと思います」
岡田くん
  「ありがとうございます」
加藤さん
  「はい。 で、大きくは、お紅茶。 紅茶に 香りをつけているシリーズですね。
  それから、緑茶に 香りをつけているもの。
  あと、少し ちょっと変わった 烏龍茶のシリーズ。  
  それから ですね、もう一つは、紅茶と 緑茶を ミックスして、香りをつけてる」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「これ 最近、日本で、非常に人気があります」
岡田くん
  「あ、そうなんですか」
加藤さん
  「はい。 あとは もう一つが、ノンカフェインのシリーズ。
  いわゆる、健康茶でいう、ルイボス っていう お茶があるんですけども、
  その、ルイボスティー を、ちょっと フレーバー をつけて、楽しく飲んでいただける、
  美味しく 飲んでいただける、ルイボスティー を ご用意してます」
岡田くん
  「僕、あの・・・申し訳ないですけど、あんまり、紅茶とか 詳しくないので」
加藤さん
  「はい、だいじょぶです」
岡田くん
  「今日、好きになるかどうか っていうのが・・・」
加藤さん
  「ええ。 好きになっていただけるように(笑)ご紹介させていただきます」
岡田くん
  「(笑)楽しみにしてますんで」
加藤さん
  「(笑)ありがとうございます」
岡田くん
  「お願いします」
加藤さん
  「はい。 そしたら、じゃあ ちょっと、一つずつ 淹れていきたいなと思ってます」
岡田くん
  「はい」
加藤さん
  「掴みはですね、グリーンティーの。
  緑茶。 グリーンティー の フレーバー。
  こちらの中で、THE O DOR の 全世界で、一番 人気のあるものを ご用意しました。
  名前は “ペシェ ミニオン” ていう お茶なんですけれども、
  せっかくですから、香りを嗅いでいただいて・・・」
岡田くん
  「これ、緑茶ですか? グリーンティー の中の・・・」
加藤さん
  「グリーンティー の中でいうと、煎茶なんですね。
  製造工程は 煎茶なんですけども、製造が、中国産の煎茶なので、
  日本と、製造の段階が ちょっと違うんですね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「ほぼ、水色(すいしょく)とかは 似ているんですけども、
  製造の段階で 一番 大きく違うのが、お紅茶の場合、火を入れる。
  熱を入れてあげることで、発酵を止めるんですね。
  みなさん、知らない方も 結構 多いんですけども、
  例えば、緑茶、紅茶、それから 烏龍茶。
  中国に行くと、もっと 種類があるんですけど、
  日本の方がよく知ってる、この 3種類に関していうと、
  一番 スタートの、茶の葉っぱ っていうのは、一種類なんです」
岡田くん
  「へぇー!」
加藤さん
  「そうなんです。 茶の木 というところは、一緒なんですね。
  この 茶の木から、どういうふうに 製造をしていくか っていうことで、
  仕上がるものが変わる っていう・・・」
岡田くん
  「あっ、そうなんですか」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「あ、じゃあ もう、技術なんですね」
加藤さん
  「技術ですね。 はい」
岡田くん
  「そうなんだ。 元々が違うんだと 思ってましたけど」
加藤さん
  「結構 みなさん、そういうふうに おっしゃる方が 多いんですけども、
  元々は、全く同じもの なんですね」
岡田くん
  「それ、燻し方が違う みたいな・・・」
加藤さん
  「いわゆる、燻し方 であったりとか、
   一番 大きく いえるのは、発酵の段階が違うんですね」
岡田くん
  「はぁー! 知らなかったですね。
  明日、使えます? ハハハ!」
加藤さん
  「ぜひ ぜひ、使ってください(笑)ぜひ、使ってください」
岡田くん
  「じゃあ ちょっと、匂いを・・・」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「うわっ!!」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「こんな お茶の匂い、嗅いだことないですよ」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「これ、何ですか? 果物ですか?」
加藤さん
  「果物です。 香りをつけてます」
岡田くん
  「あっ、香り、つけてるんだ」
加藤さん
  「はい。 フレーバード の グリーンティー なので、
  中国の煎茶に、香りづけを おこなってるんですね」
岡田くん
  「これ、何の匂い っていうんだろう・・・」
加藤さん
  「中に、パイナップル の チップと、ピーチ の香り」
岡田くん
  「あっ、ピーチ だ・・・」
加藤さん
  「それから、レッド パッションフルーツ の香りも つけてるんですね。
  あと、メロン の香り ですね」
岡田くん
  「あっ、すっごい! フルー・・・」
加藤さん
  「フルーティー な」
岡田くん
  「これ、グリーンティー で いいんですか?」
加藤さん
  「だいじょぶです(笑) フレーバード グリーンティー っていう、ジャンルには なります」
岡田くん
  「これ、嗅いだ・・・いや、これは なんか、すごい、匂いだけで 美味しそうな・・・」
加藤さん
  「はい。 もう、そう言っていただけると嬉しいですね。
  この、グリーンティー に関して言うと、
  本来、普通に、ホットで出していただくのも 楽しいんですけども、
  今回、いろいろ、他が ホットなので、少し ちょっと、
  “水出し” っていうのを、ご用意してきました」
岡田くん
  「あー、水出し」
加藤さん
  「はい、水出し、なんで、お水に 茶葉を浸して、そのまま出してますので、
  渋みが少なくて、すっきりと飲んでいただけるシリーズ です」
岡田くん
  「へぇー。 これは、何だろうな、ピーチ。 ピーチ なのかな・・・フルーティーな・・・」
加藤さん
  「そうですね。 ピーチ だったり、ちょっと みずみずしい感じ のイメージになりますね」
岡田くん
  「うわっ、この部屋が 急に、爽やかに なりましたね」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「匂いで(笑)
  でも、そういうとこは、ありますよね。 なんかこう、飲んだり、こう、嗅いだりするだけで、
  部屋が変わる みたいな」
加藤さん
  「そうですね。 アロマの効果 っていうのも、お茶 って、認められますんで」
岡田くん
  「水出し してもらった お茶が ありますんで、いだだきたいと思います。
  (ゴクッ・・・) 
  あぁ。 爽やか・・・」
加藤さん
  「(笑)ありがとうございます」


(曲)
FAYE WONG 『DREAMS』
ザ・ベスト・オブ・ベスト


岡田くん
  「美味しいです! 色は、グリーンティー・・・」
加藤さん
  「そうですね。 
  水出し していただくと、中国の煎茶 っていうのも、結構、緑色に なるんですけども、
  お湯で 出していただくと、その 緑色の色味よりも、少し 黄色味 掛かるんですね」
岡田くん
  「はぁー・・・きれいな色 ですよね」
加藤さん
  「はい。 どこが、その、製造が違うか っていいますと、
  先ほど 言った、緑茶 っていうのは、
  茶葉を摘み取ってきたら、すぐに 熱を入れてしまって、
  発酵しないように、すぐに 止めてしまうんですね。
  そうすることにで、この 緑色。 葉っぱ 本来の色 っていうのを保つんですね」
岡田くん
  「へぇー。 これは、美味しい!
  香りが ねえ、ちょっと こう、鼻から抜けるので。 なんだろう・・・
  爽やかに なっちゃいますね(笑)」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「あの、なんだろう・・・」
加藤さん
  「(笑)そういう感じ ですね。
  結構、フレーバードの グリーンティー って、
  日本の方、最初 嫌がられる方が、結構 いらっしゃるんですよ。
  イメージしてる 緑茶 っていうものに、
  香りがついてるのは、ちょっと・・・っていう方が、結構 多いんですけども、
  THE O DOR の場合は、香りづけは 絶対に、
  人口香料 合成香料 は使わない、っていうのが、絶対ですね」
岡田くん
  「あー・・・」
加藤さん
  「全て、天然の香料だけで 香りづけをしていたり、
  中に、フルーツのチップを入れていたりすることで、
  全てが、天然の香りで できあがってるように、工夫してます。
  ですので、噛んで嗅いでいただくよりも、
  お湯に入ってたり 水に入ってたりする方が、少し 優しくなるんですね」
岡田くん
  「優しいですね」
加藤さん
  「はい。 天然のもの なんで、ちゃんと こう、水や お湯に 溶け出ていくので、
  口に入ったときに、非常に まろやかになる。
  ここが、THE O DOR の、特徴的な部分でも あります」
岡田くん
  「苦味とかも、全く 無いですね」
加藤さん
  「おっしゃる通りです。
  それが もう、水出しの 一番の良さ なんですね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「渋味の成分 ていうのは、温度が高い水に出してしまうと、渋味が出やすくなる。 なんで、
  水出しを作るときに、結構、THE O DOR のお客様でも、
  水出し するんですけど、どうしても 渋くなっちゃうんです、って お話、よく聞くんですね。
  で、よくよく お話 聞いてみると、水出しをしてるときに、水道水 そのまま使う。
  だいたい、水出しが流行るシーズン て、夏ですから、
  夏の水道水 って、結構 あったかいんですね。
  それで 出してしまうと、その 10度から 12~3度の水でも、もう、渋味成分が出てしまうんで」
岡田くん
  「へぇー・・・」
加藤さん
  「ですので、水出しの ポイントは、夏のシーズン、冬のシーズン でも、
  氷水に 入れていただく ということですね」
岡田くん
  「あぁ・・・こだわりが、やっぱ ねえ」
加藤さん
  「氷水の中に、茶葉を入れていただいて、
  だいたい、1リッター に対して、10グラムぐらいの茶葉を 入れていただいて、
  そのまま 3時間ぐらい、冷蔵庫で 寝かしといてもらいます。
  あとは、濾し出すだけです」
岡田くん
  「すごい。 紅茶に行く前に、盛り上がっちゃって・・・・」
加藤さん
  「(笑)」




加藤さん
  「じゃあ、次は ですね、せっかくなので 紅茶の方に 進もうかなと思います」
岡田くん
  「あ、ありがとうございます。
  紅茶は もう、ほんとに。 未知 なんでねえ・・・」
加藤さん
  「今日は、まず 一つ目は、すごい シンプルに」
岡田くん
  「ありがとうございます」
加藤さん
  「ダージリン を」
岡田くん
  「あっ、“ダージリン” 聞いたことあります(笑)」
加藤さん
  「ダージリンは・・・」
岡田くん
  「ダージリン、よくね、お店とかにも ありますよね」
加藤さん
  「はい。 インドの産地 なんですけども。
  インドの産地の名前で、ダージリン ていうんですが、
  ここの お茶は 非常に、世界的に見ても 有名ですね。
  毎年、新しく お茶が出てきたりすると、オークションになるんですけども、
  毎年、高値を更新していくような 感じですね」
岡田くん
  「すごい・・・踊ってる!」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「いま、お湯 入れましたけど、茶葉が踊ってますねぇ」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「すごい・・・わぁ、お茶も、色が変わってきましてたねぇ。 これは・・・」
(お湯を注いでいる 音)
加藤さん
  「ダージリンは やっぱり、産地の中でも、
  お紅茶の世界でいう シャンパーニュ、って いわれているぐらいに、
  非常に、香りが豊かで、味わいも上品で、っていうところで、
  世界的にも、非常に人気がある産地の 一つです」
岡田くん
  「その ダージリン。 今年、ダージリン 出たよ! っつったら、
  結構、取引き とかっていうことも あるんですか?」
加藤さん
  「そうなんですよ。 ダージリンは 毎回、オークション制になるので、
  毎年、高値が更新されていく ぐらいに、人気です」
岡田くん
  「いま、すごい、おいくらぐらいで・・・・」
加藤さん
  「ま、そんなに こう、たぶん、ご想像されてるほど 高くはないんですけども、
  更新値で、一キロ 400ドル とかですね。
  ですけども、そこから 買い付けて、また、みなさんに販売する お茶 ですから、そこで・・・」
岡田くん
  「あっ、一個 オーディションで、ガー って 買われて、そっから・・・」
加藤さん
  「そうです」
岡田くん
  「そんな 経路 なんですね」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「作ってるとこが 売ってるわけじゃない・・・」
加藤さん
  「作ってるところから そのまま、茶の オークション会場に 持ち込まれて、
  その オークション会場で、オークションが おこなわれます」
岡田くん
  「お茶 って、オークションなんだ・・・」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「それさえも、知らないです(笑)」
加藤さん
  「産地に よりますけどね。
  ダージリンの 春摘みとか、一番摘み とか、そういうような ものは、
  オークションに 掛かりますね。 はい」
岡田くん
  「すごい・・・便利なポットだ」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「ポット っていうか(笑)」
加藤さん
  「底から 押していただくと・・・」
岡田くん
  「底から押すと、ジュッ って 出てくる・・・」
加藤さん
  「では、どうぞ、ダージリンを おひとつ」
岡田くん
  「いただきます! 
  ダージリンの色は、まあ まさに・・・」
加藤さん
  「紅茶」
岡田くん
  「紅茶 ですね。 きれいな、べっ甲・・・何色 っていうんだろう、これ」
加藤さん
  「まあ、ほんと 薄~い赤色。 紅色 と いいますか・・・」
岡田くん
  「薄紅色 ですよね・・・」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「わっ! わ、匂いも・・・あ、ダージリン の・・・」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「温かい・・・なんだろう。
  子供のとき・・・懐かしい匂い、っていうか、よく・・・」
加藤さん
  「やっぱり、紅茶 自体の中でも、ダージリンは、
  香りが豊か っていうのが、一番 特徴的な とこですから、
  お飲みいただく前に、ちょっと、香りを楽しみながら・・・」
岡田くん
  「あー、優しい匂いですね。 これ、ぜひ・・・」
加藤さん
  「はい。 で、飲んでいただいて、口当たりとか。
  ちょうど、お紅茶の 特徴的な、渋味。
  その バランスを楽しんでいただけると いいかなと思いますけれど」
岡田くん
  「あー、美味しいわぁ・・・砂糖いらない」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「いらない(笑) こ~ら、美味しいわぁ・・・」
加藤さん
  「今日、ご紹介させていただく中では、
  なんの香りもついてない お紅茶 っていうのは、今回、この ダージリン ですね」
岡田くん
  「ダージリン。 ダージリン ですね~。
  なんか “懐かしい匂い” って、わかるかなあ・・・」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「ちょっと、なんか・・・なんて 言うんだろう」
加藤さん
  「落ち着くかんじが ありますよね」
岡田くん
  「落ち着く・・・匂いですよね」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「ちょっと、なんだろう、ちょっと レモンの匂い なのかな?
  レモンの匂い じゃないのかな・・・」
加藤さん
  「いや、結構 そういう表現て、結構 合ってまして、
  やっぱり、オレンジペコー とか、そういうような ネーミングで呼ぶ ぐらいに、
  お茶の香り って、結構、オレンジの香り とか、爽やかな 柑橘の香り とか、
  フルーツに例えて 表現される方、結構 多いので、
  そういう、レモンの 柑橘の感じ っていうのも 合ってる・・・」
岡田くん
  「すっごいな。 オレに とっては、すっごい 懐かしい匂い なんですよ、これ」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「たぶん、母親が 飲んでたのかなあ・・・」
加藤さん
  「あぁ・・・なるほど なるほど、そういうのも あると思います」
岡田くん
  「すーごい 懐かしい・・・」
加藤さん
  「お茶は やっぱり、香りも もちろんですけど、
  水色 含めて、渋味 や 甘味 っていうのも、全てが 一つに なってますんで、
  みなさんの 捉え方で、楽しんでいただく っていうのが、
  一番 いいんじゃないのかな と思ってますね」
岡田くん
  「これはねぇ、美味しいですね」
加藤さん
  「ありがとうございます」


(曲)
DORIS MONTEIRO 『MAITA』
Agora


岡田くん
  「紅茶の歴史 ってのは、いつ頃から あるんですか?」
加藤さん
  「紅茶の歴史 自体は、なかりですね、明確でない部分が 結構ありまして、
  一番最初は、やはり、茶の ルーツの、スタート っていうのは、
  中国が やっぱり、一番のスタート なんですね。
  そんな中で、いろいろと記録は あるんですけども、
  大体、ほとんどの記録 っていうのが、後世 書かれてるものが多いので、
  その ご本人が書いてないので、
  実際、いつから お茶が あるのだろう、って ところに なってくると。
  えーとですね、大体、お茶が 登場してくる書物が、
  これは また、中国 なんですけど、
  一番 最初で、明確なものが、紀元前の 50年頃、って いわれてます」
岡田くん
  「紀元前・・・」
加藤さん
  「はい(笑)」
岡田くん
  「そんな前から、お茶 って あるんですね」
加藤さん
  「紀元前 50年頃に、ある 中国の方が、四川省の方 で・・・」
岡田くん
  「四川 だ・・・」
加藤さん
  「はい。 学校の、勉学に 行ったんですけども、そのとこで、宿を借りてたところで、
  新たに、家来 というか、召使いを付けましょう ということで、
  召使いを雇ってもらう ということに なりまして、
  雇用契約書 っていうのを書いてるんですね。 その、雇用契約書の中に、
  朝、例えば、茶器を揃えなさい、とか、どこどこで お茶 買って来なさい、とか、
  そういうような、契約内容が書かれていたんで」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「その時代には、もう すでに・・・」
岡田くん
  「お茶は あった・・・」
加藤さん
  「喫茶 という部分で、あったのでは ないかな、と」
岡田くん
  「はぁー。 お茶が飲めるし、お茶を販売してた、っていう ことですね」
加藤さん
  「そうですね。 というふうな記述が、読んでとれます。
  ただ、もっと もっと 昔には ですね。
  その時代の、少し後に なってきますね、
  もっと、400年 500年 600年後 ぐらいに なるんですけども、
  一人、お茶のことをですね 『茶経』 といって、
  中国の産地、それから お茶の木 とは 何なのか。 茶 とは、何なのか、という、
  いまでは、驚くべきぐらいに、細かく まとめてる 書を 発表してる人も いるんですね。
  大体、それが書かれたであろう といわれてるのが、大体、764年ぐらい なんです」
岡田くん
  「へぇー、すごい・・・
  お茶って、でも、偶然、なんか、生まれた・・・紅茶は ですか。 っていう・・・」
加藤さん
  「えーと ですね、いろいろ 説があって、
  どうしても その時代に、明確な 書物が無いので、
  偶然に生まれたかどうか、っていうのは、正直、明確には、なんとも言えないですね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「ただ、記録的には、15世紀ぐらいには、発酵茶 というんですけども、
  つまり、先ほどの、ご説明させていただいた 緑茶の場合は、
  すぐに 火を入れて、発酵させない っていうふうに、お話したかと思うんですけども。
  紅茶に関しては、その 葉っぱを揉んであげて、
  そうすると、揉みこんであげると、葉っぱの汁が出てきまして、
  それによって、いわゆる、腐り始める。 発酵し始める というような状況になります。
  発酵していくことで、緑だった葉っぱが、いわゆる 枯葉のように、
  茶色く、変色していく っていうことですね。
  で、今度は、この辺で いいよ、っていう ところで、火を入れます。
  火を入れてもらって、乾燥してあげると、紅茶に なるんですね」
岡田くん
  「うーん。 それは、中国 なんですか? それも、中国・・・」
加藤さん
  「それは、一番 最初に、中国が 15世紀ぐらいに、
  紅茶まで、いってたかどうかは わからないんですけれども、
  発酵させた お茶を作る っていうことを、記録に残し始めたんですね」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「ですので、逆に、15世紀ぐらいには、中国の方で、
  紅茶に なってたかどうかは わからないんですけども、もしかすると。
  紅茶と 緑茶の間に いるのが、烏龍茶 なんですね。
  発酵段階から、100パーセント 発酵していないものが 烏龍茶 なんですけど、
  烏龍茶 は それ以上に、いろいろ 工程が複雑なものが ありまして、
  発酵を重ねていったり、発酵させて また乾燥するとか、いろいろ 工程は あるんですけども。  
  ちょうど、緑茶と 紅茶の 中間が、烏龍茶 なんですが、
  “発酵茶” という記録しかないので、
  もしかすると、烏龍茶を 作っていたのかも しれないですけども」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「はい。 いま、みなさんが ご覧になってる、  
  “烏龍茶” という文字が出てくるのは、17世紀ぐらいまで」
岡田くん
  「すごいですね」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「なんか、イギリス とかの方が、紅茶 っていう イメージが、すごい あるんですけど」
加藤さん
  「そうですね。 イギリスの方が、紅茶 っていう イメージが、
  みなさん、すごく あるんですけども、
  実は イギリスは、ヨーロッパの国の中では、お茶が入ってきたのが 遅い方です。
  一番 最初は、ポルトガルの人達が 日本に来て、
  茶の文化に触れた、っていう記述が、もう すでに、あるんですけども、
  それを輸出した っていうような記録は、無い ですね。
  輸出をしたのは、たぶん 一番 最初である といわれているのが、オランダ ですね。
  そのとき 唯一、日本が、平戸だけ、貿易に開放してましたので、
  平戸から、日本の お茶と、中国の お茶を 買って、持ってった記録が あるんですけども、
  これは まだ、緑茶 なんですね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「もしかすると その時に、抹茶も 行ってるかもしれない。  
  その辺の、明確な記録が無いんですけども。
  その時に、茶器も 一緒に行ってる っていうふうには、書かれてます」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「はい」


(曲)
INNOCENCE 『THERE'S GOT TO BE A WORD(BEYOND THE MEANING OF LOVE)』
イノセンス


岡田くん
  「じゃあ 次、淹れてもらったものが・・・これは、なんですか?」
加藤さん
  「次は ですね、“メランジュ オー” という シリーズで、
  ちょうど、一番 最初に お飲みいただいた “ペシェ ミニオン”
  緑茶と 紅茶を ミックスして、
  その中に、ジャスミンの花びら、それから ベルガモット、
  柑橘系の香り ですね。
  それに、無花果、ハス、それから、レモンの香りをつけてるような」
岡田くん
  「うーん。 じゃあ、匂いを嗅いでみたいと思います・・・
  わっ! うわっ!」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「なんだろうな、こんな紅茶、嗅いだことないですよ、僕。 30年間、生きてきて」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「(笑) なんなんですか? その、
  お店で売ってるのとは違う、この、フレーバー な 香り・・・」
加藤さん
  「これも、フレーバード の 紅茶を。
  ほどんどが ベースになってる、紅茶のフレーバード ティー の中では、
  世界的にも、すごい人気がある シリーズなんですけども、
  やっぱり、どこの国の文化も、上手く入ってる っていう感じが ありますね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「ハスが 入っていたり、ジャスミンが 入っていたり、
  紅茶が 入っていたり、緑茶が 入っていたり。
  嗅いでいただく方によって、これも ちょっと、感じ方が変わる お茶の 一つでは あるんですけど」
岡田くん
  「なんか、こう、グー って、吸うじゃないですか。  
  最初の インパクトは、フレーバー な、こう、香りが強い、なんだろう、
  柑橘系の匂いが するんですけど、
  ずうっと 吸ってると、なんか、日本茶の匂いも 入ってくるし・・・」
加藤さん
  「はい。 そういうような形で 楽しんでいただければ、最高ですね」
岡田くん
  「なんなんですかね、これ」
加藤さん
  「やはり、お紅茶 自体は、
  香りを嗅いでいただいて、
  飲んでいただいてから、また 香りを嗅いでも、雰囲気 変わってきますし、
  あとは、今回の、この お茶の特徴は、
  紅茶なんですけど、緑茶が ミックスされてるので、後味が 結構、紅茶の、
  先ほどの、ダージリンみたいに、渋めが しっかり残るのより、
  少し すっきりした 味わいに なってくるんですね」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「いただきま~す」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「(ゴクッ・・・) なんだこれ? なんだこれ!」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「飲んだことないなあ・・・なんだろうなあ・・・
  説明できねえなー」
加藤さん
  「(笑) まあ、香りの特徴的な部分は、
  いわゆる、アールグレイ とかに使われる ベルガモット、
  ちょっと、柑橘系の香りですね。
  その、柑橘系の香りが あるんですけれども、
  そこに、よく ジャスミンティー って ある、その、ジャスミンの花びら も 入ってるんで、
  少し、ジャスミンの、花の甘い香り・・・」
岡田くん
  「そうっスね。 ジャスミンが強いのかな・・・なんなんだろうな・・・・
  説明でき・・・」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「美味しい・・・美味しいし、クセになる味 してるし、その・・・
  あんまり、ガバガバ飲む っていうより、少量を、なんか・・・なんだろう・・・朝 起きて?」
加藤さん
  「ええ ええ」
岡田くん
  「一杯、ちょびちょび、こう、飲んでいきたいな っていう・・・」
加藤さん
  「はい。 リラックスしていただけますね」
岡田くん
  「リラックスしたいな、っていう感じの・・・お茶ですね(笑)」
加藤さん
  「ハハハハ!」
岡田くん
  「でも その、用途 っていうか、ちょっと、こういうときに飲みたいとか、
  そういうの、変わりますよね」
加藤さん
  「変わります。 例えば、すごく シンプルに、イメージしていただくと、お紅茶とか。
  特に 紅茶、強く カフェイン 入ってますから、例えば、目覚めの 一杯とかに、
  カフェインは、非常に活力をつける、目を覚ます という、非常に パワー がありますんで、
  そういうシーンで、飲んでいただいたり。
  お昼間は 少し、こう ちょっと、ゆっくりと 清々しい気持ちで、
  体を こう、一回 昼で、リセット。 落ち着かせる っていう イメージでは、
  一番 最初に 飲んでいただいた、緑茶のような感じのもので、少し スッキリしていただいて。
  あとは、後ほど ご紹介する、ノンカフェイン シリーズ は、やっぱり お休み前ですね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「やはり、お休み前に カフェインを取るよりは、ノンカフェインのシリーズで、
  アロマ と一緒に、休んでいただくとか ですね」
岡田くん
  「紅茶は やっぱり、カフェインは、普段は 強いんですか?」
加藤さん
  「はい。 結構 ときどき、お客様で、 
  コーヒー より強いんでしょ? って おっしゃる方が、いらっしゃるんですけども、
  実際 たしかに、コーヒー より 強いんですね。
  ただ それは、コーヒー豆と 紅茶の茶葉を、同じ分量で見たときなので。
  ただ、一杯に使用する量 っていうのは、コーヒーの方が、断然 多いので」
岡田くん
  「あっ、そうなんですね」
加藤さん
  「はい。 一杯 っていうところで考えれば、コーヒー より 少ないんですけども」
岡田くん
  「これ、なんか、絶対 この、いま 飲んでる お茶は、
  仕事に煮詰まったときに・・・」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「疲れたなあ~ っていう ときに、みんなで飲んだら、
  よっしゃ 頑張ろうか! って なる・・・(笑)」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「なる お茶ですよね、これ」
加藤さん
  「リフレッシュ してもらえますね」
岡田くん
  「絶対、そうなりますよ」
加藤さん
  「そうなっていただけると 嬉しいですね」
岡田くん
  「(ゴクッ) これは、美味しいですね」
加藤さん
  「はい」


(曲)
BEN WESTBEECH 『SO GOOD TODAY』
Welcome to the Best Years of Your Life(ウェルカム・トゥ・ザ・ベスト・イヤーズ・オブ・ユア・ライフ)


岡田くん
  「ところで、加藤さんは、なんで お茶に、こんなに ハマったんですか?」
加藤さん
  「そうですね、僕自身は、元々は ですね、
  ヨーロッパの加工食品とか ですね、もちろん ジャムとか、
  あとは こういう 紅茶であったりとか、シロップ、ハチミツ類、
  こういうような、フランスを中心にした企業の 日本代理店を運営してるんですね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「そういったのを探すために、パリ に行ってまして、
  パリ で 大きい、メゾン・エ・オブジェ っていう、
  いろんな ブランドさんが出て来て、うちの商品 どうですか、っていう、
  ショー みたいなのが あるんですけど、
  たまたま その会場に、毎年のように、足を運んでは いるんですけども、
  ちょうど、2007年のときですね。 1月、私が 行きまして、
  通常、食品は 食品のブースに出てるはず なんですけども、
  で 僕は、雑貨のコーナー を 見てたはず なんですが、
  一つだけ こう、プレハブ小屋建ての ブースがあったので、
  3日間ぐらい、無視をしてたんですね。 何屋さんか、全然 わからないので。
  で、4日目ぐらいに なったときに、ふと、下の切れ目から、木箱が見えまして、
  なんだろう? と思って 近寄ってみたら、それが、茶箱 だったんです」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「あっ、もしかして これ、お茶屋さん なのかな? っていうことで、
  中に入ってみましたら、実は、お茶屋さんで。
  なんで、雑貨ブースに出てるのかな? と思いながら、
  中の 店員さんとかから ご説明を受けたんですけども、
  そうしたら やっぱり、いまの 岡田さんと同じで、
  なんだ、この香りは! と。 面白い 面白い、っていうことで。
  元々、紅茶は、それなりに 好きだったので、
  ただ、香りづけのもの だけではなくて、シンプルな もの。
  先ほど、味わっていただいた、ダージリンのようなものも、
  ちょっと、テイスティングさせてほしい ということで、ティスティングさせていただいたら、
  すごく 美味しくて、
  あっ、この質なら 間違いないだろう、ということで、
  すぐに、パリにある、本店の お店に 行かせていただいて、
  そこで、最終的な説明を受けて、後日 ちょっと、
  日本で やれるんじゃないかな、って、僕自身が思ったので、
  契約をさせてもらった っていうのが、スタートです」
岡田くん
  「へぇー、そっから勉強して・・・」
加藤さん
  「そっから、勉強して ですね」
岡田くん
  「すごいなあ・・・」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「お茶に、人生を変えられた・・・」
加藤さん
  「そうですね。 もう、このスタートを切ったからには、
  一緒に、っていう イメージは ありますし(笑)」
岡田くん
  「へぇー」
加藤さん
  「やっぱり、楽しく思わせていただける っていうのは、
  この、THE O DOR っていうブランドが、
  まだ、パリでも、ちょうど 8年目を迎えた っていう、まだ 若いブランド っていうところが、
  僕としては、すごく 魅力的でしたね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「また、僕は、いま 27 なんですが、
  ちょうど、この、THE O DOR ってブランドを始めた ギョーム・ルール は、
  26歳のときに、この THE O DOR ってブランドを スタートさせてるんですね。
  だから その、年齢的な部分であったりとか、
  あと、これから やっていく、っていう ブランドでも あるので、
  いつも こう、日本の意見も 聞いてくれますし、
  僕たちの意見を 商品にも 生かしてくれるので、
  ほんとに、なんかこう、一緒に ブランドを作ってるような イメージがあって・・・」
岡田くん
  「ほぉー」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「加藤さん、27 には 見えないですね(笑)」
加藤さん
  「そうですね。 それは 結構、よく・・・(笑)」
岡田くん
  「年下だとは 思わなかった(笑)」
加藤さん
  「結構 僕、言われます(笑)」
岡田くん
  「タメ ぐらいかなぁ、と思った(笑)」




岡田くん
  「もう 一個、淹れてもらえるんですよね」
加藤さん
  「はい。 次は ですね、ちょっと チャイ を、ご用意してまして」
岡田くん
  「チャイ・・・」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「チャイ には うるさいですよ、僕」
加藤さん
  「あっ、それは ちょっと、素敵な ご意見、聞けるかもしれないですね」
岡田くん
  「(笑)」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「イスタンブールとか、そっちの方、結構 行ってるので」
加藤さん
  「あっ、ぜひ・・・」
岡田くん
  「チャイ には、うるさいですね。  
  チャイ が、ここで出てくるとは思わなかった」
加藤さん
  「ちょっと、緊張しますね」
岡田くん
  「見た目は まあ、なんでしょうね、チャイ ですよね(笑)」
加藤さん
  「(笑)そこが違うと、ちょっと、違うものに なっちゃいますね(笑)」
岡田くん
  「(笑)見た目は 普通に、チャイ ですけどね。
  匂いを・・・」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「あっ・・・もしかして、優しい チャイ かな? これ」
加藤さん
  「どうでしょう」
岡田くん
  「あ、じゃあ ちょっと。
  匂いはね、そんなに強くないんですよ」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「チャイの 匂いは しますけど、
  そんなに、シナモンとかが ガッツリ入ってるかんじの 匂いは・・・」
加藤さん
  「しないですね、はい」
岡田くん
  「いただきま~す。
  (ゴクッ・・・) うわ、うまっ!」
加藤さん
  「(笑)ありがとうございます」
岡田くん
  「この チャイは、ちょっと、買って帰ろうかな っていう・・・」
加藤さん
  「(笑)ありがとうございます」
岡田くん
  「この チャイは、美味しいですね」
加藤さん
  「これは・・・」
岡田くん
  「あっ! 美味しい・・・これ、なんですか? ミルク 入って・・・」
加藤さん
  「入ってます、入ってます」
岡田くん
  「入ってますよね」
加藤さん
  「いわゆる、お茶でいうと、ロイヤルミルクティー と 同じ方式で 出してます。
  ミルクティー は、通常、お茶として 出したものに、ミルクを注ぎますよね」
岡田くん
  「うん」
加藤さん
  「そうじゃなくて これは、ミルクの中に茶葉を入れて、
  そこで もう、煮立ててしまって、濾し出してるので、
  水は、使ってないんですね」
岡田くん
  「あぁ、そうなんですね。
  この チャイ は、美味しいですね」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「僕、いろいろ、チャイ だけは、買ったりするんですよ。
  缶で、粉 とかも買って、飲んだりするんですけど、
  いままで飲んだ チャイ の中で、一番 美味いです」
加藤さん
  「あー、あざぁっす(笑)ありがとうございます(笑)」
岡田くん
  「これ、本場でも 飲みましたけど、いろんなとこ 行って、
  向こうのほうとか 行って、おじさんに 出してもらったりとか、
  『これ、美味い チャイ なんだ』 っつって、飲ましてもらったりとか しましたけど、
  これが 一番、優しくて 美味いですね」
加藤さん
  「ありがとうございます。 この チャイ の特徴としては・・・」
岡田くん
  「あ、これ 美味い・・・」
加藤さん
  「はい。 やっぱり、こう、ちょっと、茶葉を見ていただくとですね、
  中に スパイスが入ってるのが、ご覧になられると思うんですね。
  赤胡椒 や、カルダモンですね。」
岡田くん
  「入ってますね」
加藤さん
  「はい。 で、少し ちょっと、黄色い花びらも、見てとれると思いますけど」
岡田くん
  「はい、これ なんですか?」
加藤さん
  「ヒマワリ の花びら なんです」
岡田くん
  「なんで、ヒマワリ・・・」
加藤さん
  「(笑)これが、少し、THE O DOR の特徴的な部分でも ありまして、
  実は 先ほどの “メランジュ オー” という お茶も、そうですけど、
  中に こういう、バラの花びらが 入れてあったり、
  お茶の味わいとして、そこまで 影響は ないんですけども、
  やはり お茶の、見た目の美しさ っていうのに、こだわって ブレンドする っていうのも、
  一つの、テーマ として置いてます」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「はい」
岡田くん
  「紅茶って、なんなんですかね?」
加藤さん
  「(笑)」
岡田くん
  「なんなん、っつったら 変ですけど、
  紅茶 って、やっは、なんか こう、
  なんだ って、言いますか? 加藤さん だったら」
加藤さん
  「紅茶 って・・・僕は、紅茶は、それぞれの国の 文化を伝える 大使 だと思ってますね」
岡田くん
  「うーん。 文化大使」
加藤さん
  「はい。 文化大使 だと思ってます。
  お茶 それぞれによって、それぞれの、こう、国の生活習慣であったりとか、
  もてなし や 礼儀 や、作法 も ありますし、
  あと、気候的な条件 で あったりとか、そういうのによって、
  お茶の飲み方や 楽しみ方が、全然 違ってきている。
  でも、それって こう、たぶん、昔は 中国と日本とか、
  中国を中心とした 周りしか 楽しんでなかった、お茶 っていう文化が、
  現代になって、世界中に広がっていって、
  世界中で、それぞれの楽しみ方が生まれてる っていうのが、
  楽しい、一つのポイント じゃないのかな とも思ってますし、
  香りづけ であったりとか、ベースが違うだけで、
  いま 飲んでいただいた種類だけでも、味の違いが あからさまに違うので、
  そういった中で、味の違いを楽しんでもらう っていうのも、
  一つのポイントかな と思ってますね」
岡田くん
  「うーん」
加藤さん
  「はい」


(曲)
SPIRAL STARECASE 『MORE TODAY THAN YESTERDAY』
モア・トゥデイ・ザン・イエスタデイ(紙ジャケット仕様)



(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、加藤さんと お話をさせていただきましたけども、
まあ ほんとにねえ、美味しかったです。単純に(笑)
美味しかったし、なんだろうなぁ、でも、
なんか、女性的な感じもするんだけど、ハマるのは、男の人がハマる って、
なんか、帰り際に ちょっと、加藤さんが、ちらっと言って、
『男性が やっぱ、なんか 多いんですよね』 っていうのも そうですけど。

いままでは なんかこう、そんなに 知らなかったんですけども。
なんか でも、紅茶 飲む って、なんか、気分 変えるために、紅茶 飲むとか。
わかんないけど、変な イメージかも しれないですけど、
なんか、スゲー もめてるときに、
『お茶 飲まない?』 みたいな(笑)
言う、こう、女性が、いい女性みたいな イメージって(笑)あるじゃないですか、日本 って。
なんか、そういうのも含め、なんか、お茶を こだわる、とは 別かもしれないですけど、
なんか、気分を変えるために お茶を飲むとか、なんか そういうの って、
年を重ねないと できない楽しみだし、
心の余裕なのかな、っていう感じも、今日 受けて。
そういう意味では、なんか、ちょっと知ってて、
ここの紅茶は 美味くて、これ、なんか、こうなんだよ、とか。
みんなが疲れてるな、っていうときに、
『紅茶 飲みますか?』 みたいな、
『買ってきますよ』 みたいな、わかんないけど(笑)
そういうことが できるのが、ちょっと、あの・・・面白いな と思うし。

なんか、紅茶 って、心の余裕だったりとか、
健康も あるとは思いますけど、
ちょっと やっぱ、気分を変えたり、その人の あれを変えれるものだと思うから、
ちょっと、楽しみ方を知るには、今日、良かったなぁ と思って。
単純に、美味しかった っていうのも ありますし。
ちょっと、紅茶を 詳しい人に、っていうのもね、
ちょっと アリかなあ、とは思いました」


(曲)
R.MILKMEDIA 『DON'T WORRY BE HAPPY』
フレイヴァー・ボッサ・ケースII


(加藤さんからの コメント)

「僕自身が考える お茶の時間 ていうのは、
一つの、自分だけの、リラックスの瞬間 だと思ってます。
なので、お茶に お湯を注いで、お茶が こう、出てくる間の時間。
その時間ていうのは、何も考えない。
たぶん 現代人、みなさん そうですけど、
忙しくて、なんかの間も、移動してる間も、
何か やってる間すら、こう、脳の中で、何か 考えちゃうんだと思うんですけど、
そういうことも 一切なく、その、お茶を入れて、お茶が出るまでの時間を、
何もしない、何も考えない。
それで、そのアロマも感じながら、お茶を飲む瞬間を、
まあ、一杯 楽しめたら、一日 4分ぐらいですから、
ぜひ みなさんも、この 4分をとりながら、
一日の リラックスの瞬間というのを、お茶と一緒に過ごしてもらえたら いいなあ と思ってますし、
僕自身も、その時間が すごい好きですね」

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