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2008/12/07 on air 「世界の悲しみを前に何ができますか?」                (guest) Candle JUNEさん



(オープニング)

「こんばんは、岡田准一です。 今夜も始まりました 『Growing Reed』
この番組では、毎週ひとつのテーマの専門家をお呼びして、徹底的に質問。
番組の終わりには “考える葦” として、
僕も皆さんと一緒に、成長することができたらいいなあと思っています。

えー、今夜のゲストは、ぜひ一度 『Growing Reed』 にお呼びしたいと、僕が思っていた方です。
その方とは、Candle JUNEさん。
世界各地の 悲しみの場所で、ろうそくの火を灯し、平和を祈る旅を続けている方です。

僕も 昔からの知り合いで、
いろいろ 雑誌の企画とかで、えーと、一緒に 物を作ったりとか、
えー、ほんとに、話していても こう、なんだろう、独特な雰囲気で、
面白いなー っていう人なんですけども。
なんていうのかな、何が面白いか っていうところを、
今日、皆さんに伝わるように 頑張ります(笑)

うーん、なんかねえ、不思議な人 なんですよね。
なんか、しっかりもしてるし、ユーモアもあるし、
でも、自分がやりたいことも、きちんと見つけているし。
なんか、僕にとっては、ちょっとこう、年上なので、お兄さん的な 存在でもありますし。
実際 こう、もっと この人の事を知りたいなあ と思いますし、
もっと、人に知ってもらいたいなあ と思っています。
ってことで、今夜のゲストに お迎えしたいと思います。

なぜ、JUNEさんは、世界各地で ろうそくの火を灯すのか?
世界で起こる 悲しみを前にして、僕らが出来る事は 何なのか?
J-WAVE 『Growing Reed』
新しい一週間、最初の60分。 ぜひ一緒に、お付き合い下さい。」


(岡田くんの曲紹介)

「君は、混乱と その夜明けに輝く、僕の灯火。
唯一の答え 唯一の喜びは、君の瞳に きらめく優しさ。
SNOW PATROL 『SIGNAL FIRE』 」
Up to Now



(岡田くんのナレーション)

「世界各地で 火を灯す。
2001年に、広島で 平和の火を灯してから、
キャンドル・オデッセイ と称する、
争いのあった地を巡り、火を灯す旅を始める。
アメリカを横断、ニューヨーク グラウンド・ゼロで火を灯し、
その後、アフガニスタンへ。
国内各地を灯しながらも、カンボジアの孤児院を巡り、
パリコレクションに 演出で参加すると共に、テロ事件のあった ロンドンも訪れる。
2005年より、終戦記念日に、中国チチハルにて火を灯す。
また、新潟中越沖地震被災地 川口町を始めとした、震災地でも イベントを開催する。
悲しみが続く限り、火を灯し続ける。」


(対談スタート)

岡田くん
  「JUNEくん!」
JUNEさん
  「はい。」
岡田くん
  「今日は じゃあ、Candle JUNEさんと。」
JUNEさん
  「はい。 いやぁ・・・」
岡田くん
  「Candle JUNEくんで いいですか?」
JUNEさん
  「JUNEくんで・・・」
岡田くん
  「JUNEくんで、大丈夫ですか。
  一応ですね、あのう、職業 ってのは、なんて、お呼びすれば いいですか?」
JUNEさん
  「職業・・・は、
  職業を Candle JUNE って言ってます。」
岡田くん
  「ですよねえ。
  キャンドル・アーティスト って、呼ばれる事も あると思うんですけど。」
JUNEさん
  「一応、なんか、絶対だめとは言ってないんですけど、
  皆さん 『キャンドル・アーティストの Candle JUNEさん です』 って言うから、
  Candle JUNEさん っていうと、Candleが 苗字みたいになっちゃってて、やなんですけど。
岡田くん
  「“キャンドルのジュンさん” みたいに なっちゃいますよね。」
JUNEさん
  「うん、なんか、アーティスト っていう事ではない、って いつも言っていて、
  CandleのJUNEだから、Candle JUNEだよ って、いうふうにしておきたいんです。」
岡田くん
  「(笑)それ、なんて説明すればいいですか。」
JUNEさん
  「キャンドルを作って 灯す人、ですか。」
岡田くん
  「あのー・・・
  僕が おもしろいなあと思ったのは。」
JUNEさん
  「はい。」
岡田くん
  「こう、キャンドルで、いろんなものを灯したいんだ、っていうふうな事を、聞いたんですよ。
  なんでもいいから、その、人でもいいし、物でもいいし、
  自分が思うものを、ひとつひとつ、
  自分の作ったキャンドルで 灯したいんだ、って、
  最初に出会った時に、言われたんですよ。」
JUNEさん
  「そんなこと 言いました?」
岡田くん
  「はい。(笑) 覚えてませんか?」
JUNEさん
  「もう、結構経ちますか、それ。
  (呟くように)そっかあ・・・灯したいか・・・」
岡田くん
  「結構、だって、2年以上経つなかで、
  『僕は』 あのー、『いろいろ灯したいんだよね』 って。」
JUNEさん
  「結構、大きな事を言ったような 気がします。」
岡田くん
  「うん。 すごい こう、おっきなロマンのある、
  夢がある事を、すごい、言ってくれて、
  あー、すごいなあと思って。
  そういうふうに思ったのって、すごいなあと思って。
  だからまず、こう、キャンドルとの出会い?」
JUNEさん
  「はい。
  キャンドルと出会ったっていうと、もう、
  自分が幼少の頃からの、その、うちの、
  クリスチャンの家庭だったから、そういう、教会でのローソク っていうものも、あったんですけど、
  うーん、やっぱり、なんかこう、自分てものが わからなくって。
  だから、自分をわかるために、自分を灯したんですよね。」
岡田くん
  「うーん、それは いつですか。 昔?」
JUNEさん
  「10代の終わりぐらいに。」
岡田くん
  「それ、なんで? 自分を灯す。 その・・・自分を知りたくて?」
JUNEさん
  「うん。 自分探しの旅に、みんなよく出てるじゃないですか っていうか、出てるっていうか。
  旅をする事によって、いろんな 非日常の時間とか場所を過ごすから、とか、
  出会ったりとか、影響を、いいものも悪いものも与えられるから、
  そこで 自分をみんな、確認していくと思うんですけど。
  自分は、その、旅で自分を探すのが 嫌だったんですよ。
  人と一緒だなと思って。
  で、自分なりの やり方としたら、逆に旅がやだから、旅に出ないと思って、
  引きこもったんですよ。
  引きこもって、いろんなものを、どんどん、やめてったんです。
  いろんな事をしてるから、日常になっちゃうから、
  日常やってる事を 全部やめていったら、
  最後に残ったのが、ローソクで、
  真っ暗な中、えっと、怖いじゃないですか。
  で、灯り っていったときに、普通に電気 点けるんじゃなくて、
  ローソク 一本灯して、そのローソクの灯りと 向き合っていくうちに、自分と会話ができて。
  で、自分を知ってきたっていう・・・」
岡田くん
  「その、火は。 初めて感じた火は、なんか 違うふうに見えたんですか。
  一言で言うと、優しさだったのか・・・」
JUNEさん
  「全部 ありましたね。
  火の中に 全部あったっていうのは、たぶん。
  それは、いまでも時折り 感じる っていうか。
  太陽 見てても、自分次第では、すごいあったかくって最高だなって 思う時もあったりとか、
  暑くてやだなあとか、いろんなのが あるじゃないですか。
  だから、自分次第だな って思ったんですけど。
  ローソクの灯りを見てた時も、なんか全部あって。
  でも、はっきりわかるのは、
  見えてるのは、ローソクの長さ。
  見えてるから、あと、この長さが終わったら、この灯は終わるって事が わかったから、
  うーん、時間てものを、たぶん意識したのかな。」
岡田くん
  「うーん。 ロマンチックう。(笑)」
JUNEさん
  「いや・・・」
岡田くん
  「(笑)ロマンチック っていうか、なんだろうなあ。
  いや、すごいなぁ と思って。
  それ、自己と向き合うために、まず、ローソクを作って、
  それで、救われたんですか? 自分が。」
JUNEさん
  「要は もう、もういいかな って思ってたんですよ、10代の終わりに。
  もう、物心が付いた時から、何のために生まれて来たのかなあとか、
  何をするべきなのかなあってことは、ずっと 頭の片隅に・・・」
岡田くん
  「悩むことが多かったですか?若いうちは。」
JUNEさん  
  「たぶん、幼少時代 すごい忙しい生活をしてたから、
  それが 自分の大好きな事であったらいいんだけど、そうでなかったから、
  余計に その、大人の事とか、なんか、世の中の事とか考えちゃって、
  で、そういう問いが、ずっと あったんですけど。
  家族と一緒にいる間は、食べる物もあるし、寝る場所もあるから、
  そこまで、そこに、真剣に考えなくてもいいけど、
  一人で 暮らし始めたら、日常の大半は、その、寝る場所とか、食べる物を確保するために、
  行動するというか、生きてるじゃないですか。
  て考えると、何のために 生きてるのかなって。
  そうすると、その問いと向き合わざるを得ない状況になってきて。
  で、なんとなく やっていくうちに、答えを見つけようではなくて、
  わかるまで、すべて やめようと思って。
  だから、つまり、死ぬ事も前提にしてたっていうか、
  当たり前に生きるんだったら、死ぬ事は、って考えたときに、
  死ぬって選択肢もあるって思って・・・」
岡田くん
  「ま、そういう人は、多いと思うんですよ。
  で、あの、聴いてるリスナーの皆さんでも、
  いま 若くて、10代の頃とか、20代の人が、やっぱり多いので、
  やっぱり、生きるって 何なんだろう。 自分て。 生きる。
  楽しい事も、辛い事もたくさんあるし、生きるって 何なんだろう って。」
JUNEさん
  「よく そうすると、年上の人達は、すごく 特典を言うじゃないですか。
  もっと生きてたら、こんなこともあるよ、あんなこともあるよとか・・・」
岡田くん
  「もっと、楽しい事あるし、もっと、そんな難しく考えないで、とかね。」
JUNEさん
  「それが、大っ嫌いだったんですよ。」
岡田くん
  「(笑)いや、多いと思いますよ。 すごく多いと思います。
  聞いてて、そうだよなあって。」
JUNEさん
  「なんか、大っ嫌いって思えるぐらい、裕福なんですよね、たぶん。
  もう、生きてるのが当たり前で、
  今日、生きれてよかったとかって いうふうな事って、
  いまの日本じゃ、ほとんど思わないじゃないですか。」
岡田くん
  「まあ、当たり前になってて、それを感じる事は、難しくなっちゃってますよね。」
JUNEさん
  「だからといって、自殺するとかではなくて、ポジティブに考えたときに、
  悲しいから死にたい、とかではなくて、
  もういいや、って事は ないのかなって。
  もう、たくさん幸せだったし、たくさん良かったな。
  だから、もういいって事は、ないのかな って思ってたんですよ。
  でも、それを どうやって、みんなに伝えようか って思ったところで、
  なかなか難しい作業だな って思って。
  どんだけ自分が幸せで、いま死んだとしても、残された人は、
  もっと、何かできたんじゃないか、もっと気づかせられたんじゃないか って、思ったら、
  その人達を 満足させるための、自分の死 ってものは、
  いまの自分には出来ない って思って。
  まあ、たぶんきっと、そういうことも、ローソクと会話をしているうちに・・・」
岡田くん
  「うーん・・・」


(曲)
『SING THE CHANGES』 FIREMAN
Electric Arguments






岡田くん
  「最初から、自分で作った ローソクだったんですか?」
JUNEさん
  「最初は、もう、売ってるもので。 でも、売ってるものでも、
  いいな って思う、形がカッコいいものとかは、もったいないから、点けれなくて、
  結構、所詮、て言ったらあれですけど、仏壇用のとか。」
岡田くん  
  「(笑)買って?」
JUNEさん
  「でも、あれはすごい、パーフェクトなんですよ。 ローソクとしては。
  テクノロジーというか、無駄がない。」
岡田くん
  「へーえ。 JUNEくんの作る ローソク って、やっぱ 独特じゃないですか。
  独特 って言ったら変だけど、ちょっと色味が入ってて、それがもう・・・」
JUNEさん
  「ちょっと大きかったり・・・」
岡田くん
  「大きかったり。 しかも、なんか、表面ていうよりも、中に・・・」
JUNEさん
  「火が入ってる・・・」
岡田くん
  「火が入ってたり、色味があったりとか、
  それを包み込むようなニュアンスがある ローソクが多いんですけど、
  あれが出来上がる形っていうのは、なんか意味があったのかなとか。
  象徴したことがあって、思いを込めてんのかなあとかって、
  勝手に思っては いるんですけど。」
JUNEさん
  「ちょっとその、生の火が、自分には強すぎたんですよ。 それもあって・・・」
岡田くん
  「うーん。 それは、応援・・・みんなを灯したい、それは自分が気付いたこともあって、
  その、火を見て、いろいろ感じた事も あったわけじゃないですか。
  それで、人をこう、灯したいとか思っても、やっぱり、その火は強かった・・・」
JUNEさん
  「ちょっと、だから 生の火は、強い。 強いんです。(笑)」
岡田くん
  「へーえ・・・
  優しくしたい、っていうことですか?」
JUNEさん
  「なんか もっと包んでいたい・・・」
岡田くん
  「火を包みたい・・・」
JUNEさん
  「包んで、秘めてるものでも 見方を変えたら、上から見たら 見えるし、
  そしたら、見えてくるもの っていう事でいうと、
  火が中にある方が、好きだった っていうのと、
  まあ、今となっては、いろんなシチュエーションで灯すから、
  やっぱりその、風対策とか考えても、
  ある程度、火が中にあった方が っていうことにも、なってるんですけど。」
岡田くん
  「うーん。 なんだろう、たくさんの こう、
  アーティストだったりとか、えーと、歌手だったりとか、映画。
  JUNEくん、JUNEくん、言うじゃないですか。」
JUNEさん
  「そうですかね。」
岡田くん
  「JUNEくんの、こう、言うじゃないですか、
  例えば、なんだろう、マッキーが。
  槇原敬之さんのセットを、こう、作るときに、キャンドルをやったりとか、
  パリコレでも やったりとか、
  うーん、あゆとかも ありましたよね、前。 昔は、やったりとか、
  いろんな人が、こう、JUNEくんの炎に 魅せられて。」
JUNEさん
  「きっと、たぶん キャンドルが必要だったんじゃないかなぁと。」
岡田くん
  「いや、それだけじゃない(笑)それだけじゃないですよ!」
JUNEさん
  「ま、なんか、きっと、誰もやってないことが したかったから、
  選んで来たらこうなった、ってことなのかなあと。」
岡田くん
  「うーん。 その、みんなに作ろう、キャンドルを作ろうと思い始めたのは、何でですか?」
JUNEさん
  「その、生きるか死ぬかを、はっきり三日三晩、飲まず食わず寝ずで、
  ローソクと 向き合った結果、
  お腹 減っちゃったんですよ、やっぱり。
  で、ほぼ無意識の内に、スーパーに買い物に行っていて、
  で、食べ物を買った後の、
  レジのおばちゃんの 『ありがとうございました』 で、気が付いたんです。
  我に帰って。
  で、自分は、もう カッコつけて、自分とは何者だとか、
  全部 絶って、いろんな物を絶って、自分と向き合おう ってやってたのに、
  自分のその、欲の部分の自分に、負けてしまったな って。
  負けたのに、他人のおばちゃんが、それに対して 『ありがとう』 って。
  その、『生きる事を選んでくれて、ありがとう』 っていうふうに言ってくれたように・・・」
岡田くん
  「感じたんですね。」
JUNEさん
  「感じちゃったんですよ。
  でも、こんな、こんな負けはないなあ と思って。
  もう、その、生きる死ぬではなくて、いかに生きるか っていうふうに、ようやく三日目にして。
  それも、自分で 答えを導き出したんじゃなくて、
  スーパーのおばちゃんの 『ありがとう』 で、気付かされた みたいな。
  そこからは、もう簡単で、
  まず、ローソクを灯して 向き合って、会話をしていった結果、
  そういうものが、たどり着けたから、
  また、生きる っていうことをベースに、いかに生きるか ってことを考えるために、
  また、ローソクを灯し始めたんです。
  そうしていったら、だんだん、その時間をシェアする人 っていうか、
  友人たちが、そこに現われてきて、それが、
  友人たちが また、持って帰って行くようになって、
  ごく自然に、それがもう、生きる糧になってきた。」
岡田くん
  「僕 あの、雑誌とかでも、ある某雑誌で、一緒に、ちょっとこう、旅を、
  旅っていうか、ちょっと旅行しながら、ものを作るっていうのを 一緒にやりましたけど、
  そんときこう、思ったのが、
  なんかこう、会話するように ローソクを置いて行くんですよね。」
JUNEさん
  「アハハハ。 うん。」
岡田くん
  「自分が作ってんのも こう・・・なんだろう、祈りながら作ってたりとか。
  場所とか、空気とか、全部、会話しながら作ってるかんじがして、
  面白いなーと思いながら、見てたんですけどね。」
JUNEさん
  「なにかその、幽霊が見えるとか、感じるとかっていう事にしてしまうと、
  とたんに、そういうものに なってしまうけど、
  自分は なんかそれって、目に見えないもの っていったら、
  風も、目には見えないけど、でも、何かを揺らしてたら、風の存在は感じるし、
  肌に触れたら、風も感じる って考えてくと、
  なるべく、いろんなものと 会話をしたいんですよ。」
岡田くん
  「うーん。 だから、一個一個 置くローソクにも、会話をして。
  これ、なんの言葉 かけてんだろうなって・・・」
JUNEさん
  「全然 普通に、おまじないを言ってるわけでもないし、
  たぶん、普通に会話をしてるんですよ。」
岡田くん
  「今日、あの、調子いい?とか。」
JUNEさん
  「まずは、だからその、これこれ、こういう理由で、ここに、こんなふうに来たけど、
  これから こんなことをさせてもらいたいけど、いいですか?
  っていう、あの、許しを得たりとか。
  そういう事をしてくうちに、ああいいよ、って言ってくれたりとか。
  だから、人と接してるのと、あまり変わらないんですよ。
  最初に 挨拶をして、自分が何者ですとか。
  例えば、どっか、旅に行ったときとかも、
  いきなり、自分は キャンドル・アーティストです、って、
  それで、ここで キャンドルを灯します、なんて言ったら、
  すごく 失礼だったりとかじゃないですか。
  そうすると たぶん、トゲがあって、そこの人たちが、ちょっとこう、
  なんだ この威圧的な人は、って思われちゃうと、結局は いい空間にならないから。」
岡田くん
  「(笑)」
JUNEさん
  「ちょっと 見た目とは、逆行してますけど。」
岡田くん
  「アハハハ!」
JUNEさん
  「礼儀作法だとか。」
岡田くん
  「(笑)まあねえ。
  だから、すごいなあ!と思うんですよ。 すごいなー つったら変だけど、
  JUNEくんのチーム っていうか、あって、下の子達にも、すごい、礼儀の事とか うるさいし。
  はじめ、お会いした時は、すごい格好だな!って思ったのは事実。 僕はね。」
JUNEさん
  「(小声で)そうですか・・・」
岡田くん
  「お会いした時は、耳に象牙は、刺さってるし、
  体にいっぱい、ねえ、タトゥーも入ってるから、
  なんか そのギャップというか、すごい 礼儀正しいし。
  いろいろ、感じようとしてくれたりとか、僕が、どう思ってんのとかも、いっぱい こう、
  どうしたらいいのか とか、探ってくれるじゃないですか。
  それを、敢えて 『お前さあ』 とか、言う事もないし。」
JUNEさん
  「なんか これも、別に、威圧的に とかっていうわけでもなくて、
  なるべくして なって来たっていうか。
  人だったりとか、物だったりとか、歴史だったりとか、
  いろんなものと出会ってきた結果、なんか、身に付いてきた っていうか・・・」


(曲)
『L.O.V.E』 JOSS STONE


岡田くん  
  「“キャンドル・オデッセイ” っていう、ローソクと共に旅をして、平和の火を灯す活動、
  っていうのも、あると思いますけれども、これは 何がきっかけで・・・」
JUNEさん
  「これは もう、具体的には “聖なる音楽祭” っていう、
  チベットの ダライ・ラマ 呼びかけの元、
  平和の音楽祭を、広島の 宮島というところで 行いましょう、っていうときに、
  その 三日間のイベントに対して、
  “平和の火” という、原爆の残り火を、三日間、灯してくれないか、
  っていう オファーをいただいて、ずいぶん悩んだんですね。
  それまで、どっちかっていうと、自分は もっと、アンダーグラウンド というか、な所に、
  身を置いてるし、ハードコアなかんじの(笑)」
岡田くん
  「ことも、やってきたし。」
JUNEさん
  「・・・スタンスに、たぶん 見られてるし、
  その人間が “平和の火” っていうものを灯して、
  またそのあと、どういうふうに 自分が振る舞えば、って考えたときに、
  何かと出会って、自分が反応していく っていう、一個一個 学びがあるんだとしたら、
  ここで、今ここで、この平和の火を灯すべきかどうか ってのは、
  すごく悩んだんですけど。 それでもやっぱり、そういう時だなって思って、
  灯したんですね。  
  そっからは もう、あっという間 っていうか。
  灯したからには、原爆ドームにも行こうとか、
  長崎にも行こうとか、沖縄にも行こう っていうふうに、
  その “平和の火” っていうものにまつわる、争いに対して、
  自分が知るべきだと思ったから、灯していけて・・・」
岡田くん
  「もともと、そうではなかったんですか?
  そのきっかけがあって、興味。 知るべきだと思った・・・」
JUNEさん
  「もともと、“世界平和” って言葉とか、胡散臭いな って思ってるし、その、うーん。
  自分は どっちかっていったら、
  世界が ほんとにやだったら、もっと幸せな方向を選ぶだろうし、
  もっと、自分は、どっちかっていったら、
  この先の未来なんか どうでもいいやっていうふうに思ってたんですね。
  今がよければ ってことでもないんですけど、もう自分が良ければ っていう。
  ただ、その自分が良ければ っていう、自分 ってものの欲が、ちょっと増えた っていうか、
  やっぱり、自分の身の回りの人間達が、幸せでいてほしい っていうか、
  世界の国、他の国の人達のことなんか、知らない って思ってたんです。
  でも、自分が幸せになるためには、
  自分の身の回りの人達が、幸せであったらいいなあ って思った時に、
  意外と 日本の中で、前の戦争で、悲しみが終わってるかっていったら、
  終わってない人達がいるっていう。
  それを、なんか 知った時に、見て見ぬ振りをする方が、自分は辛かったんですんね。」
  

岡田くん 
  「あの、アフガニスタンとか、グラウンド・ゼロとか、
  いろんな たくさん、行ったと思いますけど、
  いちばん、そこで見たもの って、何でしたか? いちばん感じたもの。
  共通するもので、なんか、感じたものって、何だったんだろう・・・」
JUNEさん
  「何だろう・・・どこも、全部 “嬉しい” ですね。
  行った方が、嬉しさがあるっていうか。 悲しみの場所に行った方が、嬉しさがあって。」
岡田くん
  「へーえ。 悲しみの場所には、悲しみしかなかった、ではなかったですか?」
JUNEさん
  「行って良かった っていうのは、たくさん学びがあるし、
  自分の小ささも、すごい感じるんです。
  所詮、ローソク屋じゃないですか。
  やれる事なんて、全然小さいし、その、自己満足でしかないんですけど、
  でも、やれる事を精一杯やれば、できない事は わかるから、
  自分に できない って事が、わかるから、
  できる人に、頼むよ、ってことが言えるし、
  あとは、その、特に アフガニスタンの子供達なんかは、
  逆に、羨ましくも思えたんですね。
  ちっちゃい子で、将来、お医者さんになりたいとか、学校の先生になりたいとか、
  何で っていったら、もう、みんな戦争とかなんかで、親も失くしてとか、
  たくさん悲しい思いをしてるから、その子供達は、なんとか、そういうのをしたい。
  もっと、直したいとか、そういう夢を持ってるんですけど、
  所詮は、10代の はじめにもう、結婚させられたりとか、
  人身売買とは、言いすぎかもわかんないけども、
  そういう道も わかってるんですよね。
  それでも、今日、朝起きて水が飲めたとか、ご飯が食べれたとか、
  知らない、わけわかんない、こんな人が来ても、
  駆けっこしたりとかして 楽しいとか、眼が輝いてるんです。
  この子達に対しては、
  多少の皮膚の病気だ何だにしても、ちょっとした薬で治るけど、
  先進国の子供達とかで、自分も ちょっとそうだったけど、
  生きるって、生かされてるってことが あたりまえで、
  生きる事についても、悩んでるような子供達に対しての、薬ってのは 難しいなって。
  だから、どっちが幸せだろう って思うと、
  そういう国同士、交歓が、いい交歓ができた方が、いいなって。」
岡田くん
  「うーん。 生きること っていうのの薬って、先ほど おっしゃいましたけど、
  それは何だと 思ってますか?」
JUNEさん
  「たぶんなんか、(ハッと息をついて)“愛情だ”って言っちゃって・・・
  恥ずかしい・・・」
岡田くん
  「アハハハ! らしくないですね。 アハハハハ!
  知ってる俺としては、アハハハ!
  まさか “愛情だ” っていう言葉が。」
JUNEさん
  「だから、このラ、ラジオ・・・」
岡田くん
  「そんな、そんな雰囲気で、愛情だとは、出てくるとは・・・ウッハハハ!」
JUNEさん
  「そういえば 絶対、Candle JUNEで、こういう話とかなると、
  ちょっと真面目になっちゃうから。 恥ずかしい・・・」
岡田くん
  「恥ずかしい・・・いやいや “愛情” なんですよ。」
JUNEさん
  「いや、なんか、人の肌とか、大好きじゃないですか、って・・・」
岡田くん
  「愛情とか、優しさとか。」
JUNEさん
  「なんか、そういう事しかないのかなって。 そんときに、うーん・・・」
岡田くん
  「愛情を与えたいですか? 光で。
  愛情なのか、なんなんだろう。」
JUNEさん
  「なんか 自分は取り合えず、与えたい ってこと、思ってないし、
  その、貰いたいってほど、飢えてもなくって、
  自分は、そこにある愛情とか、いいな ってものも、照らしたいんです。」
岡田くん
  「あっ、自分自身に受けたいとか、与えたい ではなくて、
  そこにあるものを、感じ取って・・・」
JUNEさん
  「自分は もう全然、なんかそんな・・・
  もしかしたら 足りない人には、
  この人 こんだけ持ってるから、それを灯すことによって、照らして、
  分けてもらいなよ、ってことになったりとか。」
岡田くん
  「フンフンフン。 うーん。
  なんか 今、でも、世の中の流れは、良くない方向に進んでると 言いますけども、
  どうしましょうか?」
JUNEさん
  「自分は、うーん、そうも思ってなくって、
  なんか、いまが すごいチャンスだって思ってるんです。
  自分は、その、誰もやってない事が チャンスになったし、
  常に、誰もやってない事の方が、自分にとっては、
  楽しみでもあるし、遊びでもあるし、仕事にもなっていて。
  みんなが、その、多数派の人が、良くない って言う時は、チャンスだ って思えるんですね。」
岡田くん
  「うーん。」
JUNEさん
  「で、これ 何かって思うと、戦争とかなんかにしても、
  自分が思う、具体的な平和へのプロセスって、
  今がチャンス っていうのは、今のこの時代だから、この日本だからこそ、言えるとか、
  実践できることがある って思うから、なんか チャンスだな って思ってて。
  むしろ、多くの人が、良くない良くないとか、
  この先も大変だとか っていうふうな、恐怖感を言ってる方が、
  みんな、それを イメージしちゃうんですね。
  でも、昔でいう 『ドラえもん』 とか。
  良いか悪いかは 別としても、
  『未来は、もっと、すごいぶっ飛んでる』 とか 『楽しいことがある』 とか、
  『明るいんだ』 ってことを言う人が、すごい少ないじゃないですか。
  これは、一番 良くないな と思って。
  この先の未来、自分は、まだ何十年生きるんだとしたら、
  2050年ていう時に 生きてても、普通なわけだし。
  それは でも、2050年て、みんな イメージできてるか っていったら、
  たぶん、イメージ できてないと思うんです。  
  自分は だから、もっと、今この、世紀末を挟んだ この時代に、大人として 生きてる。
  この日本で生きてるから。
  この日本が、世界でも、平和を訴えていける国なんだよ、実践できる国だよ ってなれたら、
  2100年とかの 教科書とかに、
  『ずうっと、この2000年間の 前の2000年の歴史は、こんなんだったよ。
  “人が生きてる以上、争いは終わらないよ”
  っていうのをキーワードにして、戦争 繰り返してたよ。
  でも、この2000年を越えたあたりから、日本人が、ずいぶん変わったよ』 と。
  で、『日本が、世界に対して、
  “争いは終わらないけれども、争い方は変えましょうね”
  って したことによって、ぐっと世界の形が変わったんだよ』 って。
  ていうふうな教科書に載った方が、
  『世紀末、大変でした。 世紀末後も、いろんな争いは続いてます』
  っていう、特色のない時を過ごした大人として、歴史に残るよりは。
  せっかく 世紀末だ何だって、
  もっと何百年前から、ノストラダムスさんとか、いろんな人達が 注目してた時じゃないですか、
  この時 っていうのは。」
岡田くん
  「今は ねえ。 すごい・・・はい。」
JUNEさん
  「その時に 大人っていう事は、たぶん、すごいな!って。」
岡田くん
  「うん。 今の時代に大人な僕たちが できる事は、たくさんあるはずですよねえ。」
JUNEさん
  「それをなんか、想像してる方が楽しいし、それをなんか、自分が思う事を伝えるし、
  それを、いろんな人が 『未来は、こうあったらいいな』 って、
  言わなくなってきちゃってることが、悲しいなあ と思って。
  みんなが言ってけば・・・」
岡田くん
  「うん。 そうですよね、言わなくなってきましたよね。  
  『未来が素晴らしい』 とか 『未来は明るい』 とか。
  『ヤバイよねー』 しか 言わなくなっちゃってますからねえ。
  そういう意味で、前向きではない世の中、なっちゃってますからね。」
JUNEさん
  「きっと “言葉が持つ力” っていうのがあるから、
  みんな、戦争は・・・
  なんか いろんな、自分がやってる事に対してでも、友達でも、みんな、
  『まあ、とは言え、JUNEくん、戦争は終わんないよ』 って、ポロっと言うんです。
  言った瞬間に、その人が終わりにしてないんだな って思うんです。  
  誰がしてるとかではなくて、
  政治家だって、みんなの意思で、ある程度、政治をしてるんだとすれば、
  その 一人の力 っていうのは、選挙の一票だけじゃなくても、
  “言葉の力” でもあると思っていて、
  『とは言え、戦争は終わんないよ』 じゃなくて、
  『戦争、終わったらいいよね!』 って言うだけで、
  『終わったら、どういう世の中がいいかなあ』 とか、そういうことを話せれば、
  もっと、そっちのイメージができるのに、
  『終わらないよ』 っていうの、みんな ポロッと言うような癖がついちゃってると思う。
  だから自分は、戦争 っていうものを、あるもの、として捉えて、
  それに対して、私は 反対の立場です、っていうふうな意思を、こう、示すんではなくって、
  『自分は、戦争を終わりにするんだ』
  っていうふうに言ってるんです。」
岡田くん
  「うーん。」
JUNEさん
  「そうするだけで、みんな 『何、言ってるの?』 ってなるかもしれないけれど、
  もっと違うやり方で、
  スポーツ選手だって、ちゃんと、ルールとか、モラルとか、美意識とか、
  オーディエンスも いたりとか、それで、ビックビジネスにもなっていて、競い合ってるわけだし、
  争い方っていうものの 内容を、みんなで見つめ直すだけで、大きく変わるはずだな って。」
岡田くん
  「うん、うーん。」


(曲)
『ALIVE IN THE WORLD』  JACKSON BROWNE
Songs for Tibet: Art of Peace



岡田くん
  「次、どこで灯すんですか?」
JUNEさん
  「次は、12月の12日に、代々木公園で、
  “キャンドルナイト” っていうのを、うちが やるんです。  
  それは 『冬至とか夏至の日に、キャンドルを灯して、電気を消して過ごそうよ』
  っていうのが、世界的な ムーブメントになっているんですけど、
  それの呼びかけのイベントみたいな形で、
  代々木公園で、そういう フリーのイベントをしようと思っていて。
  今年は 多分それが、人前で って言ったら変ですけど、
  誰しもが来れる、たくさんローソクを灯す最後かな って。」
岡田くん
  「いやあ、これ、行ってもらいたいです。
  泣けますよね!」
JUNEさん 
  「(笑)泣けるかな・・・」
岡田くん
  「JUNEくんの ローソクは。」
JUNEさん
  「ああ、でも、なんで・・・」
岡田くん
  「夜。 夜、泣けるんですよね。」
JUNEさん
  「泣けますか?」
岡田くん
  「泣ける、泣ける。
  こんなに きれいなんだあ、って。」
JUNEさん
  「でもそれは、そのローソクを見てる人の、心がきれいだったりとか・・・」
岡田くん
  「あら、オレ、きれいだったのかなあ・・・」
JUNEさん
  「たぶん。
  もしくは・・・」
岡田くん
  「(笑)そんな事ないですよ。」
JUNEさん
  「ほんとは、きれいなのに、毎日 ドロドロ汚い事をしてて、悔やんでる涙か ですよ。」
岡田くん
  「(笑)くすんでるから、きれいに見える・・・
  いやいや、でも、ほんとに きれいですよ。 泣ける!」
JUNEさん
  「たぶん、それは、きっと・・・」
岡田くん
  「12月12 ?」
JUNEさん
  「12日。」
岡田くん
  「これは、でもね、癒されるからね。 泣きに行った方がいいですよ。
  すごい規模なんですよね。 キャンドルナイト。」
JUNEさん
  「なんか、あの、代々木公園だから、たくさん来ても大丈夫。
  たくさん来ても大丈夫 っていう規模なんです。」
岡田くん
  「ぜひねえ、行ってもらいたいですし。
  ちょっと、あの、企画も進んでるんで、よろしくお願いします。
  あんまり こう、おっきな声では言えないけど、
  (笑)企んでいることがあって。
  ちょっと、話しさせて下さいよ。」
JUNEさん
  「オカダ企画、第二弾ですか。」
岡田くん
  「オカダ企画というか。 深夜でね。 ありますから。
  なんか他に、火を灯さない企画もある・・・」
JUNEさん
  「そうなんです。
  12月に、これはその、ギャラリースペースで、火を灯さないで展示を、っていう、
  ちょっと、初めてじゃないかなとは思うんですけど。」
岡田くん
  「チャレンジ。 チャレンジですか?」
JUNEさん
  「はい。 ちゃれんじ一年生、です。」
岡田くん
  「(笑)面白そうですよね。 火を灯さず、伝えたいこともありつつ、
  何を、JUNEくんが見せてくれるか っていうのも。
  映像とか・・・」
JUNEさん
  「結構、映像も、一応は作ってるんですけど、
  まだ、どうしようかな って思ってて。
  それもたぶん、きっと、会話の中で っていうか。
  今日も、こういう会話をしたから、  
  その、そこを灯さないでやる空間、どうしようかな っていうことで、また何か、
  アイディアが 浮かんだりとか。」
岡田くん
  「うーん。」
JUNEさん
  「なんかもう、常に 生け花に近いです。
  その瞬間、瞬間、あるものとかで。」
岡田くん
  「生け花 なんだ。へーえ。」
JUNEくん
  「生け花、したいですね。 したいですね、って・・・」
岡田くん
  「(笑)生け花 したい?
  でも、みんなで、
  『やろう!』 っていう人達って、増えてこないですか?
  JUNEさんの周りで とか。」
JUNEさん
  「そうですね。 いろんな人と、いろんな事ができてるから、
  だから なんか、枠組みがない分、いいなあ とは思ってて。」
岡田くん
  「うーん。 やっぱり “人” ですか?
  人といるのは、好きですか?」
JUNEさん
  「好きです。」
岡田くん
  「人と、ものを作るのは好きですか?」
JUNEさん
  「なんか、自分で完全に作って、これどうですか?っていうふうな作品です、
  っていうニュアンスが、あんまりなくって、  
  常に、コラボレーション ていうか、何かを。
  そういうものの方が 好きなのかもしれないです。」
岡田くん
  「なんか、自分でずっと、自問自答でローソクと向き合って、こう、始まりからすると、
  だいぶこう、人が ものすごい絡んできて、
  でも 『いいよー』 って、言えるじゃないですか、JUNEくんて。
  『これどうですか?』 って言ったら 『いいよー』 って、違う方向から、もっとこう、
  『じゃあ、こうしてみるのも、ありだよねー』 みたいなこととか。
  絶対、否定しないじゃないですか、JUNEくんて。
  ま、それが、始まりがやっぱ、そういうのじゃなかったのに、なんだろう・・・
  “人在りき” で動いてるのは、面白いな とは思うんですけどね。」
JUNEさん
  「もう、全部が、自分のレベルを上げてくれることになるから、なるべく否定をしないで、
  どうしたら、それを こう、受け入れることができるかとか・・・」
岡田くん
  「プラス思考 っていうんですかね。 何思考 っていうんですか。」
JUNEさん
  「でも、ほんと、ポジティブ って、自分のためにある言葉のような気がします(笑)って。
  すごい ネガティブに取られるんですけど、
  やってることは、ネガティブかもわかんないですけど、
  自分の行動パターンは たぶん、相当ポジティブなんじゃないかなって。」
岡田くん
  「じゃ、最後に、Candle JUNEさんの夢を。」
JUNEさん
  「夢ですか。
  自分の夢は やっぱり、戦争やテロ っていうふうな争い方を、
  世の中から終わりにしたいんです。
  そうしないと、お酒飲めないんです。(笑)」
岡田くん
  「(笑)禁酒してますもんね。 何年間ですか? 禁酒 禁煙。」
JUNEさん
  「9・11のテロが起きて、そのあと 自分が、アメリカに行くぞ、ってなった時から・・・」
岡田くん
  「9・11から・・・」
JUNEさん
  「その時から たぶん、個人行動よりは、いろんな人が関わるようになったんです。
  それまでは、もう、一日9時間ぐらいは、毎日飲んでたし、
  もう、いろんなもの全部やめて、願懸け みたいなもんで。
  戦争とかテロみたいな争い方が、世の中から無くなったら、
  『平和だな』 って思った瞬間に、乾杯したいなあ と思っていて、
  それが できたら。
  自分が生きてるうちに、なんか、迎えたいな、って。
  だからもう、
  『Candle JUNEが行く場所ないよ』 っていうふうに、なりたいんです。」


(曲)
『CANDLE SONG』  JON ANDERSON
3 Ships




(対談が終わって、岡田くんの感想)

「さあ、ということで、えっーと、JUNEくんに、お話を お聞きしましたけども。
まあ でも、うーん、なんかこう、でも、今日、なんで 来てもらったか っていうと、
やっぱ 話しててもなんか、自分に置き換えて 『あっ、そうだよな』 とか、
ま、いろいろ、思う事が多かったとは思うんですよね。  
今日、ラジオを聴いて、思うこともあったことは ある人が多いんじゃないかなあと、
話を聴いてて。
とても、ユーモアもあるし、相当 悩んで生きてきた人だから、ねえ。
一度、でも、ほんとに、キャンドル 灯してるとこ、見てほしいですよね。
あと、消すとこね。 撤収するとこ とかね。
素手で、一個一個、ありがとう みたいなことは言わないんだけど、こう、
大切に 火を消していくんですよね。  
その仕草がねえ、なんかこう・・・
愛にあふれてる っていうかね、いうかんじなんだよね。

見た目は、やっぱりねえ、いっぱい ワー っと入ってるし、耳に象牙、刺さってるし、
ねえ、飛行機に乗れば、なんだろう、凶器部類に入りますから取って下さいって言われちゃうような、
ほんとに取らされたらしいんだけど、えー、人だから。
まあ、ねえ、恐いって人も いるかもしれないけど、でも、ほんとに、見た目とは別に、
愛に あふれてるし。

うーん・・・
一度 是非ね、12月12日かな。 キャンドルナイト。
本人も いると思いますんで、見に行ってみて下さい。」


(曲)
『WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE』 TOM CLAY


(Candle JUNEさんのコメント)

「こないだは、なんか、雑誌で 一緒に、ってことをしたんですけど、
次は、なんか もっと、
普段、岡田くんがいるフィールド っていうか、まあ、テレビだったりとか、
なんか、そういったことでの可能性がいいのかなって、思ったりもしてて。
映像で 何らかのことができる ってのも、面白いのかな・・・
なんか、楽しいですよね。
岡田くんとの、もの作りは。」

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